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2020年1月21日火曜日

2020富士ジムカーナシリーズ開幕戦(ニュートンランド)

さて今年度も早々にシリーズが開幕しました。
富士スピードウェイにて開催されるジムカーナシリーズです。今年はオリンピックで富士が使えない期間があるため早めの開幕です。
前日の土曜日が雪だったので道を心配しながら現地入り。


今回もスタッフとして5時過ぎの景色。

富士の入り口までは路面凍結はありましたが雪もなく普通に来れて一安心していたら、入り口からジムカーナ場へ登っていく間に段々雪景色が濃くなり、最終的にジムカーナ場の木や草は一面雪景色。路面も薄く雪が積もっている状況でした。

コース路面は濡れてはいるものの雪もほとんどなく、少し日が当たればドライになりそうな感じ。

コース図はコチラ。


短い距離でのターン、高速コーナリングからの逆振返し、フリーターンの組み合わせという難易度高めな設定。
色々あったのですがスタッフ業務で写真とか取っている暇もなく出走。

アタックヒートは1本目も2本目も0.1秒ぐらいの差なので2本目は割愛します。




たまたまですがアタックヒート前に日が陰り、路温が約15℃→10℃と下がってしまったこともあり、温度変化に如実に影響されるタイヤはタイムダウンの傾向。自分も例にもれずタイムダウン。ちなみに路温が高い時のベストは上の動画より0.5秒ぐらいマイナスでした。
結果としては2番手にて終了。代表に殺られました(*´Д`)

他のクラスの方もフリーターンは勿論ですが、左の大きな旋回後の6番パイロン折返しと言うヨーコントロールが難しい所が上手くいくとタイムアップされている方が多かったように思います。


まだ新しいタイヤの特性がつかみ切れていませんが、少し特性やセッティングの方向性がわかってきましたのでセット変更したい…でもスプリング等を買い足さないといけないのできっとやりません←


こちらのタイヤのレビューについては別途行いますが、今回の10℃~15℃における路面では適正な温度域を少し外してますが、車がよく進みます。

次回の走行予定は神奈川県、藤沢市の秋葉台公園にて行われるオートテスト。
かなり大規模なイベントになるようですし、オートテスト自体も初体験なので楽しみです。

他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。

We participated in NEWTONLAND autocross(Autoslalom, Gymkhana) series at Fuji international speedway.

2020年1月6日月曜日

2019年富士ジムカーナシリーズ表彰式

2020年になってしまいましたが、2019年シリーズの表彰式に参加させて頂きました。



毎年にぎやかで楽しみなイベント。


今年はレースクイーンの一瀬優美さんも花を添えてくださり、終始楽しく終えることができました。
各クラス写真撮っていますのでご入用な方はお知らせください。



B2クラス


年々、参加台数が少なくなってしまって寂しいSタイヤクラス。
優勝は勿論、全日本参戦中のSHUN君。



BNTFクラス


例年上位なのはDC2のドライバーの方ばかりでしたが、CR-Zで入賞されているとおり終盤戦は波乱万丈な「改造無制限・レギュラータイヤ・FFクラス」でした。
優勝は今年還暦!?のW師匠です。



BNTRクラス


今年もいろいろな車種が入り混じって参加する側としても、見ている側としてもバラエティ豊かで、過激な!?改造車達が参加する「改造無制限・レギュラータイヤ・FRクラス」。

優勝は自分でした。



BNT4クラス


「改造無制限・レギュラータイヤ・四駆クラス」ですが、メインの車であるランエボやインプレッサの競技車が減り、だんだん参加台数が減ってしまっているのが寂しいですね。今年はヤリスが登場することから盛り上がりは必至かもしれません?

優勝はNaoさん。



RS18クラス


例年より参加台数が多かった気がする、いわゆる「1.8リッター以下のロードスタークラス」。車はNA、NBロードスターが中心ですが、同じ車種なはずなのに全然仕様が違う車ばかりで毎回順位が入れ替わって見ごたえあるクラスです。

優勝はU姉様(代理)



86/BRZクラス


ますます過激なタイヤ戦争が繰り広げられる86/BRZ、最近だとロードスターRFも対象となるクラス。
ここのクラスだけ、最早Sタイヤよりもレーシングなタイヤが使用でき、外から見ていてもとんでもないコーナリング速度で曲がっていくのは圧巻です。ただ同時に駆動系が心配になってしまうのは元自動車部の性ですかね。。。

優勝はKっ君。



HV+ATQクラス


今後どんどん増えそうなハイブリッド&オートマ車のクラス。
ハイブリッドでもLSDが入れられるようになってきていますから、急激には無理かもしれませんが徐々に勢力拡大していきそうなクラスですね。

優勝はちぐやま様。




自分は2019年シリーズはあまり欠席しなかったこともあってポイントを取ることができ、シリーズ優勝することができました。弟子君も含めて好成績なのは出席率のおかげです←


2020年のシリーズは富士スピードウェイがオリンピックで閉鎖されてしまう期間があることから例年のような回数の開催ができないかもしれませんが、既に1月と2月については情報がオープンとなっていますので是非ニュートンランドのHPにアクセスしてみてください。


そんな1月は来週19日と、かなり日程が迫っているので準備しなければならないことは山ほどありますが、年末年始を含めて日中車をいじれる暇がなく、またもや現地にて車の整備をする羽目になりそうです。

2020年1月1日水曜日

DC2インテグラでジムカーナ

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

しょっぱなのブログは以前の話。
2019年のシーズン終盤頃、「FFって乗れるんですか?」と聞かれて何と答えてよいのやらと迷った記憶があります。。。



自信を持って「乗れます!」とは言えませんが、胸を張って言えることは「乗ってはいました」(笑)
最近周りの人にも忘れられがちですが、ホンダのDC2インテグラに乗っていました。


自分も初めてこの車に乗った時は、タイヤの接地感の安定さに驚いた記憶があります。
そして何よりコーナーでFRみたいにタイヤのご機嫌を伺いながらアクセルを調整していくのではなく、アクセル全開で加速できる気持ちよさは何にも代えがたい感覚でした。



ただFF車は特にジムカーナにおいては「片手グルグル」ハンドルが他の駆動方式以上にできないとまともに走れないので、走行後は毎回筋肉痛だった記憶があります。
またドライブシャフトは消耗品なので(?)あまり気にしてませんでしたが、Sタイヤを履いていたこともあって「ミッションも労わらないと壊れるぞ~」と周りから脅されて、ダブルクラッチの練習をし始めたのも懐かしい記憶です。
駆動系が弱いというのがインテグラの(ホンダ車の?)弱点なのかな?

自分で運転を確認するために車載も残っていました。今とだいぶ運転の仕方が違うので自分でも勉強になります。



最近は車載すら撮ってないので久々に撮ってみようと書いてて今思いました(笑)
ブレーキパッドの番手をとっかえひっかえ変えてみて遊んでいた頃だったと記憶しています。
その他にもバネやスタビライザーも変更したりして、車の動きが変わっていくのがとても楽しかったですね。


今となってはオイル交換すらまともにできてないですし、現場に行ってセット変更なんてめったにやらないのであの頃のやる気はどこに行ったのやら。。。
S15はDC2よりも車重が重いからなのか(?)、DC2みたいにセット変更によって劇的に動きが変わらないのでセット変更するのが億劫になってしまったのかもしれません。。。


他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。

A HAPPY NEW YEAR!
I used to be drive HONDA DC2 INTEGRA. It was very fun to drive.

2019年12月19日木曜日

山梨の新しいジムカーナ場!?(身延4輪ジムカーナ場)

山梨のジムカーナ場と言えばサンメドウズ清里ハイランドパークというスキー場があり、冬季以外は駐車場でジムカーナの大会が開催されていました。

自分も1度走行したことがあり、記憶に残っているのは標高が高くてパワーが出ないことです。

来年は富士スピードウェイがオリンピックで長期間閉鎖されてしまうことから、ジムカーナイベントがないかと清里のイベントを探してみると、サンメドウズは今年限りで来年以降は使用できなくなるとのことでした。寂しいですね。。。





一方でサンメドウズでよくイベントを主催されていた「ボディーショップ熊王」というお店様が新しいジムカーナ場を探し出し、来年シリーズ戦を開催されるそうです。

その新しい競技会場は「ドライブイン相又峡パーク」と呼ばれ、20年ぐらい前から営業を停止し、現在は廃墟スポットとして有名?な場所だそうです。(Google MAPだと「相又狭パーク大衆レストラン」という名称で出てきます)

このドライブインの駐車場を有難いことに有志の方で掃除して下さり、2020年は競技会場としてジムカーナシリーズが開催されるそうです。



気になるのは路面状況やグリップ感、路面の凹凸や傾斜ですが、こればかりは走ってみないとわからないので現状調べられるのはコースの広さぐらいでしょうか。


比較対象として富士スピードウェイのジムカーナ場をほぼ同じ縮尺で並べてみました。

赤の矢印で比較していますが、富士ジムカーナ場の走行奥行きの長さをほぼそのままドライブイン相又に当てはめてみると、感覚的には富士の1/2~3/5で「さるくらモータースポーツランド」と同じぐらいのイメージでしょうか。

ただ競技車両の駐車スペースも取らないといけないでしょうからもう少し狭くなるかもしれませんね。

面積的にテクニカルな設定になるでしょうから、車のパワー差が出にくく、小さくて軽い車が楽しいコースになりそうな予感がします。

比較的自宅から近いので、予定が合えば路面の状況を見がてら参戦してみたいですね。


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2019年11月6日水曜日

2019年ニュートンランド富士ジムカーナシリーズ第7戦(最終戦)

先日富士スピードウェイで行われた表題の件にスタッフ兼務で参加してきました。






前日までの予報では午後は雨になる予報。

朝の時点では降りそうな感じではなかったですが、雨の可能性も踏まえて準備を進めます。



コースのパイロン配置は今回も自分が携わらせて頂きました。


左の荷重が載っているのにすぐ右に荷重を移すモーションを作らないと曲がらないような配置にしたり、サイドターンをしてもしなくても変わらないような角度にパイロンを配置して、ラインを少し変えるだけでタイムが劇的に変わることが学べるようなレイアウトに設定したつもりです。

雨が降った場合も考えて配置したので少しヌルイ設定となってしまい、上手な方には物足りない設定だったかもしれないですね。





自分は、自分で設定した罠にまんまとはまり、ラインを変えたりしても一日通して0.5秒ぐらいしか変わらないという安定したタイムを記録←
ドライバーが全然進歩していない証です。。。

そんな一本目はコチラ。





走り始める前に日が陰り始めて路温が下がったので抑えつつ走ってみました。

それにしても前日のブログでも書いたように純正マフラーに交換して走りましたが、迫力無いですね。。。エキマニとフロントパイプの音がよく聞こえます。
1速で引っ張る区間が多く、レブ付近の高回転を多用するコースだったのでパンチが足りないなぁと感じましたがそんなにタイムには影響なかったでしょう。



生タイムで言うと2番手で折り返しましたが、抑えすぎたかなと思って気合い入れたら空回りしたのが2本目。





スラロームなんか特にステア操作が追い付いてないですね。。。。
更に抜かれて3番手に。ほれぼれするほど奇麗なターンと見事なライン取りで0.4秒程ブチ抜かれてしまいました←



修正点も多く、まだまだ要修行…しかしドライバーが成長できる気がしないので、そろそろ3シーズン使ったタイヤ君とお別れして新しいタイヤを導入し、来期はタイヤでタイムを買いに行きます←



久々に見た弟子君はと言うとこんな感じ。





ブレーキが安定して詰められると更によさげな感じです。
外から見ている限りは前へのピッチングをしやすくしてあげると低速セクションで乗りやすそうです。





なにわともあれ雨の心配もありましたが、一日ドライで終えることができました。



これにて今シーズンの走行は全て終了。今年は競技走行で11回、その他の用事で2回、合計13回車庫から出動しました。(たぶん)

来週車検で出庫するので総計14回/年しか車に乗ってないことになりますね。。。。そりゃホイール裏とかがクモの巣だらけになるワケです←



個人練習にも行きたかったのですが、休みの日はなぜか忙しくて結局今年は1回も行けませんでした。。。



S15は車検後冬眠(オフシーズン)に入りますが、今回の冬眠期間は来シーズンの開幕が1月中旬とかなり早期なので、約2か月の短期間となりそうです。


他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。



We participated in NEWTONLAND autocross(Autoslalom, Gymkhana) series7 at Fuji international speedway.

2019年10月28日月曜日

2019年TMSCジムカーナシリーズ第4戦

投稿に間が空いてしまいましたが、先日の日曜日に富士スピードウェイにて開催されたTMSCシリーズ最終戦に参戦してきました。
車を動かすのが1カ月以上ぶり?でまたもバッテリーが死にかけていました。。。



朝~お昼頃にかけては曇り空だったのですが、午後になるにつれて段々天気が回復してきました。
朝方の路温は20℃を切るぐらい、お昼頃になって27℃ぐらいと、トレッド温度が冷間スタート競技であるジムカーナだとスタート直後が厳しそうな感じ。





そんな路面に設定されたコース図はコチラ。


コテコテです。
スタート直後のスラロームは良いのですが、スラロームエンドにサイドターンが必要なのにもかかわらず、パイロン間隔が奥に行けば行くほど(特に⑤と⑥の間)狭くなるので、リズムを合わせこまないと大幅にタイムロスしそうな雰囲気満載です。

またほとんどの区間で左右どちらかに荷重が乗っているレイアウトなので、アクセル開度にも気を使いそうな感じです。

空気圧などに気を使いながら走った一本目。



全部が無難な感じ。

ブレーキを詰めたいのとライン取りが微妙だったので修正した2本目。




修正した結果、タイムダウンしました←
0.3秒ぐらい貯金できていたのにゴール前の540°ターンが大きくなってしまいタイムロスしたのが大きいですね。
1分1秒台に入れたかったのですが運転手が限界でした。。。。ハンドルが忙しすぎて追いつきません。






2本目でベスト更新できませんでしたが、そのまま優勝で終わることができました。
ありがたいことに今シーズンもシリーズチャンピオンを獲得することができました。

そろそろタイヤを変更して新しいチャレンジをしたいなぁと思ってはいますが、まずは来年の規定が発表されてから考えることとします。
ちなみにTMSCさんのyoutubeチャンネルがオープンしたらしいのですが見つけられないのでまだ準備中なのかな?

表彰後に久々にドリフトキングダムに参戦している前田選手に会いにショートコースへ。(写真忘れた)
訪れたときには車両トラブルで走行していませんでしたが、相変わらずのキレキレな走りは見ていて気持ちがいいですね。(後で動画で拝見しました)
久々に応援に行きたいですね!

さて今週は車界隈で話題の?モーターショーに顔でも出してこようかと思います。

I participated in TOYOTA motor sports CLUB(TMSC) gymkhana series4(Autoslalom, Autocross) at Fuji international speedway.

2019年9月26日木曜日

2019年ニュートンランド富士ジムカーナシリーズ第6戦

色々気になるところを調整したり軽量化したりしたとブログを書きましたが、次の日は富士スピードウェイにて開催されたニュートン練のVol.6に参加してきました。
今回は参加者もそうですがスタッフがこれまでにないほど少ない状態で大変そうな予感です。



天気予報的にも台風にて雨の予報だったので荷物も最低限にしてきました。
時間がなかったので全然写真撮っていませんが、今回のコース設定(パイロン配置)は自分がやらせていただき、少し意地悪な設定とさせていただきました。




サイドを使うか悩むようなパイロンが何箇所か。
駆動方式によっても走り方が変わりそうなレイアウトになったかな?

オフィシャルをやって少し時間を見つけて走ったらすぐにオフィシャルに戻って。。。という感じであまり考えてる余裕もなかったですし、セット変更している時間なんてもっとなかったので前日に調整しといてよかったです。




チャイルドシートは外してたのですが、child on board マークを家出るときに外し忘れたので競技中も張りっぱなし←

ネタとして何人かにいじってもらったので良しとします(笑)

しかしカラーリングもしているからか、この車にこのマークはひどく似合わないですね。。。




台風の心配がありましたが、結局一日ドライで走り切ることができ、反省走行もたくさん走れたのではないでしょうか。
スタッフをしていて人間が疲れてしまい2本しか走りませんでしたが、ベストが出ました。



なんとかPN車両と同じぐらいのタイムが出ましたが、見れば見るほどドライブが合わせられてない。。。
セット変更したせいか細かいセクションで軸を作れていませんが、それに合わせたドライブができればもっとタイムが出そうです。
車はいいのですがドライバーが対応できないのはどうしたもんか。。。。


練習しても上手くなりそうな気がしないので、ひたすらデータ解析(つまりHI☆KI☆KO☆MO☆RI)することとします←


We participated in NEWTONLAND autocross(Autoslalom, Gymkhana) series6 at Fuji international speedway.

2019年9月25日水曜日

走行準備と軽量化(初)

普段走っている富士スピードウェイでは気づけなかった車の動きをさるくらでしていたので、それを踏まえてセット変更と初めて(?)軽量化に踏み出しました。

まずはアライメントやらをゴニョゴニョと。
本当は現地で色々やりたいのですが、富士ではスタッフ側で車をいじっている時間がないので事前にやっていきます。


久々にリフトを使わせて頂きました。作業がはかどります。
またイケヤフォーミュラさんのアライメントゲージは使いやすく、効率的で助かります。

ただアライメントではどうしようもない動きなので重心を下げたいのですが、これ以上車高は下げると色々不具合があり、いじれないので車高以外の部分で何とかしていきます。




これまでこのS15は街乗り車だったので、ナビと地デジチューナー、そしてウーファーも積んで5.1chという快適車だったのですが、もう競技にしか使用しないですし、家族旅行もこの車で行くこともないので軽量化(というか重量化していたのを取り外し)を決意。

逆に今までウーファーとか地デジチューナー積みっぱなしで競技走行していました←



ナビを取り外し。写真撮ってませんが、大きい地デジチューナーは助手席下に積んでいたので助手席も取り外し。
リアのスピーカーボードに積んでいたウーファーもあわせて、大量の配線と共に摘出しました。


約10kgぐらいでしょうか。
体感はできないレベルだと思いますが、効果はあるでしょう。
特にウーファーはかなり高い位置に装着していたので、取り外した効果がある…と信じたいです。



ついでに以前記載した粗目の網をエアフロ後ろに装着。


これまで装着していた茶こしと今回装着する揚げザル。
圧倒的に網目が粗くなっています。

コチラのインプレッションですが、明らかに高回転の詰まりが解消されました。
しばらく装着してストールも出ないか検証していきたいと思います。


ということで色々準備をして次の日のニュートンランド練習会に続きます。



I prepared for GYMKHANA(Autocross, Autoslalom) practice at Fuji speed way(FSW).

2019年9月10日火曜日

2019年TMSCジムカーナシリーズ第3戦

富士スピードウェイで開催されているジムカーナシリーズの第3戦です。
開幕戦は優勝、第2戦は3位ときてます。
特に第2戦はウェットだったこともあり、タイヤの性能差を如実に実感させられました。


今回も台風15号の影響で雨と思って厳しい条件と考えていたのですが、前日夜の予報を見ると午前中はなんとか持ちそうな感じ。これは朝1本目に結果を出すしかないと考えながら現地入り。



朝からドライかつ路温も高めでタイヤの性能差が出にくい条件です。

そしてコースはこちら。


ミスコースはしなそうですが、小さく曲がって加速、小さく曲がって加速という、中速域があまりない設定。
トラクションが薄いFR代表のシルビアでのライン取りに悩まされます。

普段ですとTMSCは慣熟走行と言って、本番前に1本練習走行があるのですが、台風来る前に終わらせるために今回はなし。
前回の走行から間が空いてしまっているタイヤの皮むきが出来なくてスタートで全然前に進まなかった1本目。



ギア比があわず、2速にほぼ入れずに走行。
少しセット変更しようかなーと考えてたところに雨が…
急いで荷物を濡れないようにしてたら車の窓全開のままでした…。
ところがすぐに雨があがり、再びの快晴。


と言う事で室内天日干しの図。
路温も45℃と再びいい感じの温度に復活したのでセット変更は出来なかったものの、走り方を変えて挑んだ2本目。



皮がむけてグリップが回復したタイヤを活かすための反省点がいくつかあるのですが、ドライバーが対応できないのでこんなもんでしょう←




お天気も味方についてくれたのか、優勝できました。
観測史上最大の?台風15号が来る前にそそくさと退散させて頂きました。


次戦が最終戦なのでそれまでに車側もいくつか変更しておきたいと思います。

I participated in TOYOTA motor sports CLUB(TMSC) gymkhana series3(Autoslalom, Gymkhana) at Fuji international speedway.

2019年8月29日木曜日

JMRC関東チャンピオンシリーズ(ジムカーナ)@さるくらモータースポーツランド②

前回のブログで記載した前日練習に引き続き、さるくら2日目。本番当日です。



前日に引き続き良い天気です。



そしてコースはこちら。


前日練習以上に細かなセクションが多く、車種的に厳しいのがコース図を見るだけで感じられます。。。。
そんな本番走行。




低速コーナーが非常に遅い…古いタイヤだったということもあるかもしれませんがコーナー1つづつでコンマ数秒離されている感じですね…もちろん入賞圏外です(ノ∀`)
これだけ凹凸があるコースだと車種の違いが如実に出てくることを実感しました。。。S2000とかいいですよね(ぁ

ちなみにキッチリ弟子くんにも負けました←




伸びしろが大きい弟子くんの修行の旅にでも出ようか画策中…。


また動画ではわかりにくいですが、走行中バックタービン吹き返しによるストールして低速コーナー等で加速できない事案が多発したので対策していきます。

We participated in JMRC kanto champion series(Autoslalom, Gymkhana) at SARUKURA motorsports land.

2019年8月27日火曜日

JMRC関東チャンピオンシリーズ(ジムカーナ)@さるくらモータースポーツランド①

車の失火症状がだいぶ良くなってきたり、少し時間ができたタイミングで弟子君が今年初参戦すると言うことで、自身も3年だか4年ぶりに公式戦シリーズにエントリーしてみました。


長野県の奥地(?)にある、さるくらモータースポーツランド

カートコースみたいな感じですね。四輪車が走るには少し狭いステージです。
久々&初めて走るコースなので下見をかねて前日の土曜日から現地入り。

ちなみに道中、真夜中のSAでかっこいい車と遭遇。

ヴェルサイドのFDでしょうか。
どこかでイベントがあったのかもしれませんね。

その後サクサク進んで現地入り。


ハイカムが入ってアイドリングがかっこよくなっています。
高原だからか、日差しは暑いですが気温は快適です。



パドックにテントが並んでいる光景をみると試合っぽい感じがして気合が入ります←





そして前日連のコースはこちら。



島が多くて、ここのステージに慣れてないとミスコースしそうですね。
あと思っていた以上に凹凸が激しいことと、傾斜が付いていて所によってはアウト側に膨らまない方がよいところがあったりと難しい路面です。
凹凸が激しいうえにフロントが入らないのでセッティング用にバネを持ってくればよかったと激しく後悔しながら走ってみました。




自分の運転では慣れていないこともあってこんなもんです。。。うまいドライバーの方が乗ればあと1.5秒ぐらいいけそうな気がしますが、
車が富士の路面にあわせたアンダー気味のセットだと話にならないぐらい頭が入らないです。。。おまけに3年落ちのタイヤというのも。。。

が、次の日の本番であろうとこのタイヤしか持ってないのでこれで出ます←


ちなみに弟子君。



終始「ブレーキどこまで詰めたらいいのー?」って感じで戸惑ってました。


二人とも初めてのコースということもあり、走行を解析してその場でできそうな改善点を見つけ出して翌日に進みます
ちなみに夜はみんなでワイワイおいしい焼肉に行かせて頂きましたが、あの辺焼肉屋さんがやたら多いのはなんなんでしょう??


We participated in JMRC kanto champion series(Autoslalom, Gymkhana) at SARUKURA motorsports land.

2019年8月12日月曜日

2019年ニュートンランド富士ジムカーナシリーズ第5戦

先日の日曜は富士スピードウェイで開催されている富士ジムカーナシリーズ第5戦に参加してきました。




1週間ほど前までは台風で荒れる天気の予報でしたが、快晴で過ごすことができました。
3カ月ぶりに自分の車とご対面し、乗るとやはり強化クラッチというのは左足にきますね。。。

そんなリハビリをしたいお日柄に設定されたコースはこちら。


来月開催される全日本ジムカーナ恋の浦ラウンドを見据えてなのか(?)フリーターンの設定が。
コース図見るだけでも難関だとわかるフリーターン位置の設定。。。激ムズな上に、ずっと荷重が片方に乗っているようなコース設定のため、A052やRE-12D等が販売されている現在においてはそこそこハイグリップタイヤであるZ3を履く自分を含めた車両には中々手ごわいコースです。

出来る限りボトムスピードを落とさないように、落とさないように。。。と考えながら走った1本目。



無難な走りでトップで折り返し。ブレーキがヌルいなぁと思って頑張った2本目はコチラ。





頑張りすぎて42秒あたりの突っ込みが止まり切れずオーバーラン。。。。
これにてズルズル落とされてしまい3番手にてフィニッシュ。




あと1秒弱ぐらいは詰めれるなぁと思って左足ブレーキまで使って走った反省走行。



タコったところもあり微妙な感じでしたが、ベストより0.5ぐらい上げれました。
ちなみに弟子君は自分より生タイムが0.6ぐらい上なので負けてます←

夏ということもありパワーがめっきりでなくなってきましたが、2019年のシリーズもこれにて折り返しです。
ちょいと時間に余裕もでてきたので3年ぶり?ぐらいに公式戦にエントリーでもしてみたいと思います。



走行結果より一番うれしかったのが、前回の走行で出てしまっていた失火症状が改善され、アクセルを踏めば普通に加速するという普通の状況にやっと治りました。。。
それについてはまた次回のブログにて。

We participated in NEWTONLAND Solo2(Autoslalom, Gymkhana) series5 at Fuji speed way.

2019年6月11日火曜日

2019年TMSCジムカーナシリーズ第2戦

前日プラグの交換でカブる症状が治ったのか検証もかねて、富士スピードウェイで開催されているTMSCのジムカーナに参戦してきました。



エンジンの調子を見るためにもドライが良かったのですが、朝からウェット。

けっこう降っていてあまり写真を撮る暇もなく完熟歩行の時間に。


コースレイアウトはこんな感じ。
富士のウェットは非常にスリッピーで、A052等のスーパーハイグリップなタイヤを使う車には路温も低いため、とても有利な条件。自分にとっては厳しめの条件。。。。
一応ウェットセットにしてみましたが全然前に進まずドライブ側でも苦労する展開に。

そしてカメラマンのミスにより撮れてる動画が1本のみという謎の展開。。。。



路面に川ができている部分を気にしながらの走行。1本目はトップで折り返し。

しかし2本目はズルズルと落とされてしまい3位でフィニッシュ。。。



土下座で反省(自主的に)させれているの図。

試合結果はいまいちでしたが、プラグ交換の効果として低速トルクが増したような気がする(気のせい?)のと、始動性が格段に良くなりました。
あとヘッドライトをつけた状態での謎のアイドルアップがなくなりました。プラグの抵抗が大きくなってたのか。。。そんなことあるのでしょうか。(と思って調べてみると、ギャップが広がる事により要求電圧が高くなるそうです。なので発電量を増やすためにアイドルアップしてたのかもですね)


弟子君は所用により欠席なので次回ドライで勝負ですね!

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This blog is about "TMSC gymkhana series(Solo2)" at Fuji speed way.

2019年5月10日金曜日

2019年ニュートンランド富士ジムカーナ第4戦

前日の準備を終え、いつも通り富士スピードウェイへ。



良いお天気。
今回もスタッフとして参加させていただきました。

朝の準備を終え、頂いたお題目はこちら。


コース図を見るとフリーターンの入り口がしんどそうですが、実際のパイロンレイアウトはそこまで厳しくない設定で助かりました。


んで実際に練習走行を走り始めたらサイドターン明けでエンジンがカブってしまい、加速ができない症状が1度出たのですが、「気温が上がったからたまたま出ただけかな?」と気にせず走行していたら、午後に入って低回転において必ずカブってしまうようになってしまいました。

そんなアタック1本目。




10秒と25秒のところのサイドターン明けでカブって加速出来なくなっています。
プラグなのか、定番のイグニッションコイルかもしれません。

とは言えその場ではどうしようもなかったのでそのまま2本目。
回転を下げないように工夫して走ってみました。





サイドターン中も回転が落ちないようにあおりながら運転して何とかストールせずにゴール。
1位の方と1秒ほど離されてしまいましたが2位でフィニッシュ。
エンジン不調とは言え、運転手の技能不足でした。。。


ちなみに1位の方が履いていたタイヤはヴァリノタイヤのぺルギア08Rでした。
路温が40度程度のジムカーナ走行においては立ち上がりもよく、戦闘力がありそうです。

公式戦のレギュレーションで履かせることができないので今現在は自分は履けないですが、規則が変更されたら是非投入してみたいタイヤですね。(安いですし)


お弟子君もゴニョゴニョ変更して車がガラッと変わったようですが、改善点も見えたので次回は進化してくることでしょう。



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We participated in NEWTONLAND Solo2(Gymkhana) series4 at Fuji speed way.

2019年3月18日月曜日

2019年TMSCジムカーナシリーズ第1戦

富士スピードウェイにて行われるTMSCのジムカーナシリーズに参戦してきました。



以前のブログにも書いたように、アームのブッシュが飛び出してきてしまうトラブルがあったので現地にて再打ちこみを行い、車検を受けました。




時差ボケで眠かったので目を覚ますため、慣熟歩行はコースをランニング←
そんなランニングを行ったコースはこちら。



パイロンの数が多く、レイアウト(パイロンの配置)が難しめで悩みどころも多い設定でした。
ということで1本目。



路温が20℃ぐらいと低いので、使っているタイヤの銘柄上とてもつらいかった印象があります。
なにより1月程使っていなかったタイヤでいきなりアタックすると、表面が硬化していてスタートは特につらいです。


少しセット変更と、皮がむけたことによるブレーキポイントを見直して挑んだ2本目。



なんとかベストを更新。そのまま優勝することができました。



ちなみに全日本開幕戦でデビューウィンを飾って話題となっているブリヂストンのRE-12Dを偵察!


開発車両でもあるユウ選手の車両。
表面はブロック剛性がありそうなのに、この気温でささくれ立つぐらいの感じです。
サイズによっては色々と問題があったようですが、全日本の次戦あたりには解消されるのでしょうか??
値段がSタイヤより高いのがネックでしょうか。。。。

This blog is about "TMSC gymkhana series" at Fuji speed way.

2019年2月22日金曜日

大学自動車部イベント@富士スピードウェイ

今日は母校の自動車部のジムカーナイベントが富士スピードウェイでありました。
今週2回目のFSW。朝一別件で用があったのでS15はお休みで街乗車のミラジーノで行ってきました。


天気もいいので山道で。
久々に明るい時間にここの道を通りました。


ついた時には富士山が雲に覆われてしまっていましたが、一日晴天で過ごすことができました。





ジムカーナ場についてみると現役生やOBが結構来てました。



現役生達の運転を見ていて思ったのは、自分が学生の頃よりみんなしっかり運転できていることです。
アドバイスとかしなくても車を動かすイメージと基本がしっかりしているので、あとはドンドン走りこむのみですね!




驚いたのが、主将さんのお姉さんが乗ってこられてたこの車。


こんなきれいなレビンは初めて見ました。
聞いてみるとお父さんが丹精込めて作り直されたのだとか。ピカピカの新車のようでした。




ジムカ場にこの車で来るのは2回目だったかな?(競技走行はしてないです)



参加された皆様お疲れさまでした。
明日も別件で富士スピードウェイに訪れます。

2019年2月20日水曜日

2019ニュートンランド富士ジムカーナシリーズ第2戦

前日の土曜日に準備を行い、翌日曜日には富士スピードウェイのジムカーナ場で開催されるニュートン練へ。今回もスタッフ側で参加です。

明け方、現地は3度ぐらいで前回よりもあたたかく感じました。



コースはこちら。


ただ一日中、ほぼ日が出ていない状況だったので路温が10度以下と低く、トラクションが薄い車にとって厳しい条件の中進行しました。
そんな中であがく為にちょっとセットを変えて挑んだ1本目。



計測器トラブルにより再出走だったこともあり、トレッド温度が高かった為、スタート直後から割と踏めました。解析してみるとこの状態でも弟子くんのMR2のスタートダッシュより遅いです。。。低μということもあり、カプチーノ等の軽い車が楽しそうでした。

2本目も計測器トラブルで再出走だったのですが、スタート直後にドライバーのミスでやらかしてタイムダウンだったので動画なし(ぉ

最終的には1本目のタイムで1位/17台でフィニッシュ。弟子くんは5位でしたが、もはや微修正だけでぶっちぎられそうです。。。ってかタラレバタイムならぶっちぎられてます(爆)


自分は次戦の日程が海外にいるので欠席となります。

また会場にサスペンションプラスさんが出店されていたのでスプリングの特性について話を伺いましたのでメモ代わりにまとめてみたいと思います。


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2019年1月22日火曜日

2019ニュートンランド富士ジムカーナシリーズ第1戦

前回のブログで土曜に走行準備を行い、翌日曜日は富士スピードウェイにて初走りしました。
10月以来の走行ですので4か月ぶりに車庫から出庫。。。長い冬眠でした。
前日色々と準備を終えて午前3時に家を出発。今回もスタッフ側で参加です。


着いたときはお天気もよく、星もキレイでした。
準備を進めていくと9時前から雪がちらつきはじめ、みぞれ交じりの雨が降り始めてしまいました。




フルウエット。
お天気レーダーをみると何故か富士のジムカーナ場だけピンポイントに降ってます。。。
ただウェットでも試したいことがあったので良いタイミングでした。


コース図はこちら。サイドターンが多くてトラクションが薄いS15には厳しいコース。
その後みるみる晴れて、勝負のアタックヒートは全員フルドライで走れました。



1本目。弟子&自分の走行。


弟子。


自分。

スタート直後はタイヤが冷え切っていて進まないのがよくわかりますね。
弟子はところどころミスがありますが、動画解析してタラレバのタイムを見てみると自分より速いですね。路温の影響も大きいですが車速が高い領域でのアクセル開度で大きく離されています。
ただ車の動きとしては前日セット変更してフロントが入るようにしたのがコースにはマッチしていました。




2本目。日が陰って路温が1本目より4℃程下がった状態でスタート。


弟子。



弟子はサイドターンがうまくいってればダントツトップですね。自分はタイムダウンしてしまいましたが、1本目のタイムで優勝/17台でフィニッシュ。
さっそく昨年末話題になったA052をはいている車もいらっしゃって、タイヤ選択がより難しい一年となりそうですね。


次回は2月ですので、車はまた1ヶ月の冬眠に入ります。

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