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2023年11月8日水曜日

ジャパンモビリティーショーのジムカーナデモラン

ジャパンモビリティーショー2023において、11/4のジムカーナデモランに出演させて頂きました。




ジムカーナデモランは以下の2つのプログラムで進行されました。
  1. 単走デモラン(選手・車両紹介がメイン)
  2. ツインデモラン(2台の走りを見比べてどのような走り方・車の違いでどのぐらい差がでるのか、ジムカーナの醍醐味を体感いただく)

ジムカーナは外から見た人に全日本選手の引き出しの多さや、巧みな技が伝わりづらいことから、ツイントライアル方式は分かりやすかったのではないでしょうか。
このAJGA選手会の皆様が考案されたプログラムは素晴らしかったと感じています。



このプログラムの中で、私自身は「普通の車」で「こんなことが出来る」ことをアピールすることを目的に、単走デモランでは出来る限り白煙を出すことで会場を盛り上げ、ツインでキチンとジムカーナ走行をして色々な走り方ができることをアピール、演出するよう心掛けました
(けして前日から「煙を出せ、煙を!」と言われたせいではない←)


と言うことでパイロンを小回りすると煙が出ないので、煙を出すべく大回りでグルグルした単走。



そして真面目にジムカーナ走行したツイントライアル。



同乗走行された方からは「すごいスピードでも走れるし、ドリフトのように魅せる走りも普通の車で出来ることに驚き」と言う、個人的に感じて頂きたかったことをコメントでも頂けて非常に嬉しかったです。


また走行後のプレゼント配布時に観客の方から「ヴァリノを初めて知った」等のお声も頂き、PRに繋がって良かったとも感じています。


私は都合上、2枠目からの出演でしたが、1枠目は相方であるチーム VALINOの下里選手にご対応頂きました。
その1枠目ではモリゾウこと、豊田章男会長がジムカーナについて語っていただく場面もあったそうです!



この日は約5,000人の方に観戦頂いたとのことで、多くの方にモータースポーツを身近に感じて頂ける機会になったのであれば、と願っています。



ご観覧頂いた皆様、AJGA選手会の皆様、チームVALINOの皆様ありがとうございました。
(主催HP等や告知については前回のブログをご覧ください)


2023年10月27日金曜日

ジャパンモビリティーショーでのデモラン

現在開催中のジャパンモビリティショー(JMS)、つまるところ旧称 東京モーターショーにおいて、デモランさせていただくことが決まりました。

ヴァリノワークスGR86

日程によってデモランされる方は変わりますが、ユウさんや西野さんを始め、そうそうたるメンバーが出演されます。(こちらのページで案内されています)



私自身は都合上、11/4、15時〜の1日程のみの出演ですが、よろしくお願いいたします。


2023年10月2日月曜日

2023TMSCシリーズとタイヤテスト

久々の更新。このブログ開始して以来、投稿が0件だった月は無かったのですが、ついに9月はなにも投稿せず終わってしまいました。。。

今年は「全日本ジムカーナとTMSCジムカーナシリーズに参戦」と言う予定でしたが、5月ぐらいまで車がディーラーではなくトヨタ本体での修理案件でまともに動かすことが出来ず、やっと参戦できたのが全日本の名阪ラウンドだったのは以前の記事のとおりです。

このヴァリノプロジェクトは、主に新しいタイヤのテストをかねた参戦計画でしたが、慣れない車に本番だけポン乗りで参戦、というのも厳しい所であったり、真の目的であるタイヤテストも色々と障害があり、ヴァリノの方とも相談して全日本は名阪とスナガワで今年は一旦参戦を取りやめた、というのがこちらの記事でした。

一方でTMSCシリーズは地元(?)のFSWで開催されるということもあり、テスト参戦をしてきました。
1戦は上記の理由で走れず、2戦~4戦で参加。
第2戦はまっすぐ走れるものの、別の部分に障害を抱えたままとりあえず完走できた状態。
やっと競技車として走れるようになったのは第3戦からでした。



こちらがVALINOのVR08GPの新しい製品

3戦も4戦もウェットというコンディションでタイヤテスト的にはいいデータが取れたと思います。
第4戦はこの車で初めて優勝という結果をご報告できましたが、まだまだ前途多難。。。です。

走行動画はテスト品ということもあり貼付できませんが、製品としても「まだまだ進化します」というメーカーからの心強いお言葉があるので私も期待しています。


色々なテストをさせてもらい、楽しくもありますがジムカーナに適した「形」にする、と言うのは非常に難しいな、とヒシヒシ感じています。


という、いつもとは歯切れが違って中々記事化できない部分も多く、ブログでのご報告はここまでですが、各スポンサーの皆様に大変お世話になりました。
(その分、来年は色々と面白い?内容が書けると思います)


来年の予定も未定ですが、記事化できるところは記事化していきたいと思います。
ワークスプロジェクト以外では全く自分の車に触れる時間はおろか土日も時間が取れない状況ですが、別の事に熱中しています。車好きの方々にも刺さる内容だと思うので別途ご紹介します。



他の記事をお読みになりたい方はサイトマップや↓の検索・ラベル等からご参照ください


2023年7月17日月曜日

ヴァリノワークスGR86仕様と全日本スナガワ

今更ですが北海道のスナガワで開催された全日本ジムカーナ第4戦および5戦に参戦してきたのでその内容と、よく聞かれる車の仕様についてです。



まずは車の仕様についてですが、マフラーエンドを除きPN3車両になります。
(PN車両とはざっくり言うとショック、デフ、ブレーキパッドおよびシートハンドル以外はほとんど変更不可の状態で競うクラスです)


現時点、外観としてはSILKBLAZE SPORTSのウィング以外変更なしです。

ショック:AZUR BLACK PROGRESS
スプリング:サスペンションプラス
クラッチASSY:OS技研
LSD:OS技研
オイルフィルター:K&Pオイルフィルターwith HDP(ペイント)
4点ハーネス:HPI
ハンドル:VALINO
レーシンググローブ:VALINO
ホイール:VALINO N820
タイヤ:VR08GP(TW200)

タイヤはTW200でレギュラータイヤであるものの、PNクラス規定を満たしていないVR08GPのため、SタイヤもOKな改造車BC2クラスでエントリーしています。
なので車両的にもタイヤ的にも全く格が違うクラスでの参戦になっています。
とくに今のVR08GPは以前記載したように、どちらかというとサーキット周回向けのタイヤのため中々厳しいということは分かったうえでの参戦でした。


とは言え車が走れるようになったのは諸々の都合で前回の名阪ラウンドの直前。
その名阪ラウンドが終わったその日に輸送にむけてお預けしていたので、飛行機で金曜日に旭川入りし、約3週間ぶりのご対面となった北海道ラウンド。ポン乗りの結果は2日間ともBC2クラスにおいてボトムでした。



路面は噂に聞いていましたがかなり変わった路面ですね。
凸凹がタイヤに突き刺さるかと思えば、タイヤに引っかからない感触という初めての経験でした。
土曜は空気圧をかなり下げて路面追従性をあげたもののコーナリング速度が遅く、日曜日は空気圧を上げたらコーナー出口で踏めないと言う、バランスが難しい路面。
ブレーキは名阪後に組んだ新品で、アライメント含めたセットが出ておらずドライバーがポン乗りでバタバタ挑んだ北海道でしたが、タイヤメーカーさんとしても「色々データが得られた!」とのことで有意義な参戦でした。



タイヤは名阪ラウンドでも使い、スナガワの路面で金曜練習、土曜、日曜走っても新品から1.2mmしかない外溝がまだ残ってるぐらいなのでタイヤコストは全然かからずユーザー想いです⁉︎


まずはテストでの参戦を名阪、北海道の2戦で一旦終了し、今後の活動についてはメーカーさんと、より良いタイヤ開発に尽力していくための準備期間とさせて頂き、その開発の目処がついてから全日本参戦は再スタートとさせて頂きます。

今回も関係者の皆様の多大なご協力で参戦ができました。ありがとうございました。



2023年6月7日水曜日

VALINOワークスプロジェクト始動

VALINOワークスプロジェクトに参画致します。



すでに先週末の全日本ジムカーナ選手権が終わりご存じの方も多いと思いますが、ドリフトでは名実ともに一流メーカーとなったヴァリノタイヤが次のステージに。
新しいメーカーの、新しいチャレンジとしてグリップ競技であるジムカーナに本格参戦していくワークスプロジェクトが発足し、下里選手と共にドライバーとして参画いたします。


「モータースポーツ業界に新しい風を」

これはまだVALINOというブランドが出来る前に言われた言葉で、今も覚えているワードです。
本当は2023年の第1戦から全日本に参加するつもりでエントリーもしていましたが、車両にトラブルがありやっとスタートラインに立てたのが今回の第3戦でした。



本プロジェクトは色々な企業の方々に参画頂き、タイヤは勿論、色々な新しい技術や製品を取り入れて一歩ずつ前に進んでいきます。私自身はブログタイトルでもある「Øutlaw」なプロジェクトになったと感じています。

「ここからがスタート」



と言うことでドライバーとして頑張りつつ、最近サボりがちなブログ更新もそろそろ復活せねば。(おそらくこのブログは個人的なドライバーとしてより、製品情報等に興味がある方がほとんどだと思いますので。。。)

まずは参画頂いた企業様方の紹介も含めつつ、投稿していきたいと思います。

2022年7月12日火曜日

2022TMSC富士ジムカーナ第3戦

TMSCのシリーズ第3戦に参戦してきました。
今回は子供がどうしても行きたいと要望されたのでタイヤも交換しておき、虫網、虫かご、自転車、その他、遊び道具満載で会場入りしました。


雨の心配もありましたが、一日快晴で過ごせました。
コース図はこちら。




スラロームありのバランス良いコースですね。
ただし完熟歩行の時間も含めて子供の虫取りや追いかけっこの遊び相手をしていて、まともにコース覚えられませんでしたがとりあえず走ってみました。


ミスコースは回避。
走り始めてから空気圧すら変えてなかったことに気づきました←

1本目終わるとお昼で子供とご飯。また虫取りしてたら2本目の時間に。


結局ドラがダメであまり変わらず。
タイヤも硬いなーと思っていたら、メーカーの方からもその場で硬化が進み交換を推奨されてしまいました(さすがに3年落ちだと違いが判りますね←)

ということで上手な方々にビハインドして3位という順位で終了。
違う車種で1,2,3という事で、他の車を見てると自分とまた違った走りが見れて楽しかったですが、ゆっくり見ている暇もなく←


もうカマキリの子供もこんな大きさになる季節ですね。

遊び相手をして下さったA池さん御兄弟ありがとうございました。その他色々ありましたが電車の中だと限界があるのでこの辺で。

今回も各社色々サポート頂きありがとうございました。

2022年6月16日木曜日

久々のニュートンランド練習会

コロナ禍ということもあり2年半ぶりとなるニュートンランドの練習会が富士スピードウェイで開催されました。
今回はスタッフではなく一般参加と言うことでスタビ交換したりしに遊びに行きました。

コース図はこちら。



シンプルでいい感じですね。
セッティング出しなので転がしタイヤの昔のゼスティノ07Rで走行。古いタイヤの方が限界が低くて純粋な車の挙動変化がわかりやすい気がします。


セットは良くなってきましたが、いかんせんクラッチがダメで2速に全然入りません。。。
何とか部品目途はついたので次の走行までに何とかしたいところです。。。ちなみにドライバーはハンドル回しすぎて肩をやっつけました←

一方で最近絶好調のマネージャー君。試作品のSPタイヤでの走行です。
コンセプト的にはセカンドグレードの位置づけなのでTW280クラスに食い込めればいいなー程度のタイヤです。


調子良さそうですね。

この日は後輩君もFSWにいてドリフトコースやショートコースに見学。



凄い角度ですね。。。。ドリフトはジムカーナと違って技も部品開発も新陳代謝が激しく見ていて楽しいですね。


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2022年6月5日日曜日

富士ジムカーナ練習会 ニュートン練再開

最近は過去の予約投稿ばかりで久々の執筆&告知です。

コロナ前まで富士スピードウェイのジムカーナ場で開催していたニュートン練が復活します。

いつの写真だろう。。。


詳しくはコチラのページをご覧下さい。

以前とは違ってチーム員有志主催なので若干違うところもあるかもしれませんが、富士での練習会は少ないのでありがたいですね。

第1回は6/12開催予定です。

2022年5月18日水曜日

2022TMSCジムカーナ第2戦と製品テスト

前回の課題だったブレーキ系のトラブルとアライメントの効果について確認、そして主な議題はとある製品テストでした。

コース図はコチラ。



わりとコテコテな設定。
特に大先輩のコース設定者、ユウさんのパイロン配置に悩まされます

アライメントの効果は街乗りでかなりの違いを感じてましたが実際に全開で走ると思った以上にフロントが入るようになって早速パイロン吹き飛ばすの図。


自分が思っているラインより内側を車が走ってしまい吹き飛ばしてしまいました。
と言う事でドライバーの性能改善は難しいのでヒヨったライン取りで走った二本目。

路温も1本目から下がったこともあり全体的にタイムダウン。


マネージャー君のパパに負けてしまいました。


で、メインは製品テスト。今回はマネージャー君に全権委任です←

彼は前日は幸田で周回テスト、そしてジムカーナテストと2日連続のテスト。お疲れ様でした。



囲まれるの図。

写真は下里選手より。

今回も皆様お世話になりました。
一方の自分は今日から3日間、仕事でK田サーキットに篭ります。


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2022年3月15日火曜日

2022TMSC富士ジムカーナ第1戦

 体調もほぼ快復し、TMSCジムカーナシリーズのNTR2クラスに参戦。今回から手ぶらで参加できるGRクラスもでき、かなり盛況で何よりでした。


コース図はこちら。


朝一の練習走行があるのですが、やはりサイドが効かない症状が出てきたので多少11番パイロン手前のタイムを捨ててでもサイドターンを成功させるラインの方が効果が大きいと判断して走行してみました。



ブレーキバランスもあまりよくないなぁと思ってましたが、よく考えたらタイヤももう2年落ちになってたこともあるかもしれません。。。

初めて子供を現場に連れて行ったこともあり、途中で空気圧の確認することすらままならない状況でしたが一日楽しく過ごすことが出来ました。




なぜかメダルよりトロフィーを持ちたがるの図。

ほとんどの時間を自分&マネージャー君の子供達の相手をしていましたが、楽しく一日過ごすことが出来、お相手をしていただいたオフィシャルや周囲の方々に感謝です。

次戦に向けてブレーキ関係リフレッシュはMUST、タイヤも考えないとですね。。。

2022年3月1日火曜日

手ぶらでジムカーナ(GRクラス)

富士スピードウェイで開催されるTMSCのイベントにおいてGRクラスが開催されることが発表されました。


一昔前に設定されていた「手ぶらクラス」という、レクサス車両のレンタル車でジムカーナするクラスがありましたが、今回のGRクラスも初めてジムカーナする方向けのクラスだそうです。

自分の車はないけどジムカーナしてみたい、と言う方にはうってつけのクラスですね。
詳細はコチラ、申込書はコチラで、公式HPのメールフォームから送付すればOKのようです。



2021年12月26日日曜日

西川記者主催ジムカーナ練習会@FSW

先日のAZURさんの秒殺トレーニングで詰め切れなかった残課題を解決すべく、12/20に富士のジムカーナ場で開催された、自動車ライター西川さんの走行会に参加してきました。


20台弱ほど、しかもグリップ走行は10台そこそこでコースを半分に区切ったレイアウトなので走った方は50本以上走ることが出来たのではないでしょうか。



コース図はコチラ。

FSWでフリーの練習会は貴重なのでありがたい限りです。
今回はマネージャー君は参加できなかったので一人で作業。1~2回走ってスタビやバネ交換していたので、リハビリ中の体を作業しては休ませつつ、合計10本ぐらい走行で終わらせました。
富士はオーバー気味にセットした方がタイムが出るのですが、ここに合わせたセットにしてしまうと他の路面で走れなくなるので無難な感じにして完了です。

西川さんはじめ、オフィシャルの方ありがとうございました。

これにて新しいショックとタイヤに合わせたセット変更は一旦完了&2021年走り納めです。
家庭都合で次に走るのは3月以降のため、しばし車を冬眠させます。

2021年12月22日水曜日

最初で最後の2021秒殺

遅くなりましたが車の動きに課題があったのでショックの仕様変更やアライメント変更をして、2021年としては最初で最後の秒殺トレーニングに参加させて頂きました。


反復練習ができるので、病み上がりの体に文字通り「リハビリ」かつセット出しにはうってつけの人気練習会です。

朝一の走行で同じコースを左右逆で走ってみるとブレーキに違和感があることに気が付き、点検を行ったところ致命的な不具合を発見。すぐに応急処置をしたところ、徐々に効いてきたので何回か処置を行い、午後の最後の方にはサイドターンができるぐらいまで復活しました。

ブレーキ処置で持ち上げたついでにスプリングもマネージャー君に手伝ってもらい、合計5回交換して遊んでみました。走って15分ほどで交換して、また走って、交換して…は病み上がりにかなり堪え、次の日動けませんでした←
もう少し詰めたかったのですが体力不足でこの日はこれにて終了。


サイドブレーキを(自分にとって)鬼引きしてやっと効いてきた最後の走行。
自宅に戻ったらブレーキばらしてちゃんと整備すれば完治しそうです。




ここ3~4年はフリー練習せず、競技会しか出てなかったので車の違和感に気が付けてませんでした。。。練習って人間にもそうですが車のコンディション確認にも大事ですね。
なおマネージャー君には逆立ちしても追いつけないタイムを出されてしまい、ますます成長が楽しみです。某テストは頼みましたぞ!←

車のセットは詰切れなかったので数日後にFSWで走行したのはまた別の機会に。

2021年12月13日月曜日

2021年TMSC富士ジムカーナシリーズ第4戦

だいぶ体も動くようになり、普通に生活したり運転するにも支障がなくなったので最終戦となる第4戦にはためらいなくエントリーしました。


朝はかなり寒く霜がおりてましたが、日中は暖かく過ごしやすい陽気でした。


お題はこちら。
リハビリ中の腕では片手でハンドル回せない&サイドが引けない(引いてるけど効かない)のでかなり厳しいコースです。

前半は大幅にセット変更した効果もあり、前半だけで言えばオーバーオールタイムですが、サイドが効かないのでゴールタイムがへなちょこです。


   


サイドターン区間ではない、両手でハンドル操作できる区間は良さげに走れているので、車はよいですがドライバーがダメダメですね。。。 リハビリもう少し頑張る必要がありそうです。



今回はお友達のプリウス横がパドックでした。
競技中&終了後も打合せで色々な情報を頂き、実りの多い一日&一年の締めくくりでした。

動かない体に合わせたドラポジやセットが見えてきたので、リハビリしつつ車側もセットを変更していきます。

2021年10月19日火曜日

2021年TMSC富士ジムカーナシリーズ第3戦

動かない体に鞭打って、1年数か月ぶりに富士スピードウェイで開催されたTMSCにドライバーとして参加してきました。


症状がまだ重く、あまり寝れないためAM3時過ぎには準備を開始。4時前には自宅を出発しました。

FSWに着いた頃は雨も降っておらず、参加者としては1番乗りし、雨が酷くなる前に準備完了させました。
雨がひどくなり、新しい路面とは言え川が出来ているコンディション。
コースはこちら。


急にヨー変化するレイアウト。以前の富士の路面だったらかなり苦戦する感じですが、新しい路面は見違える程グリップしてビックリです。
セッティングも変えたい所は沢山あるのですが、そんな時間も気力も無く、そのままです。

今回も監督&マネージャーにお世話になりました。

VALINOのVR08GPはウェットでもかなりグリップしてくれるものの、トレッドパターンゆえ、水が深い所で浮いて抜けたりを繰り返して中々難しいところもありました。川が無ければこの低温状況でもかなり扱いやすいので、ウェットのインプレもそのうち更新するかもしれません。
とりあえず空気圧はウェットでも2.0以上あった方が良さそうです。

初めての路面&ブランク長くて感覚が戻ってないのもありますが、このウェット路面ですらハンドルを回す力が足らず、サイド引く回数は1か所のみに絞りました。ドライだったらまともに運転できなかったかもしれません。
年末ごろまでには普通に動けるぐらいまでリハビリしたいと思います。

メーカー様と新しい話もでき、楽しい一日を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
体が動けば最終戦も参加したいと思います。

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2020年11月15日日曜日

2020TMSC富士ジムカーナ最終戦(VR08GPテスト)

に参加してきました。
シリーズ最終戦ということもありますが、製品テストしたい意図もありエントリー。

朝から快晴。
道中は3度とかでしたが、日中は20度ぐらいとかなり過ごしやすい気候です。

コース図はこちら。

ゴールまで左右に荷重移動しながらのレイアウト。
本日のメインは試合結果よりもこちらのテストが目的でした。



VALINOからこの11月よりリリースされたVR08GPの市販モデルです。ジムカーナの初テストを担わせていただきました。日本に入ってきたのが11/10で、メーカーさんもこのテストに間に合うようとても頑張っていただき、14日の本テストを行うことが出来ました。

製品レビューは別途更新しますが、新製品と言うことで空気圧等のデータが無い&新品ぶっつけ本番のため、皮剥きすらできない状態でスタート。皮が剥けたら少し挙動が落ち着きましたが、結局ジムカーナ3本では皮が剥けきれませんでした。

イメージとしては青い所が1番皮が剥けてて、黄色がその次、赤い所は結局皮が剥けてませんでした。この「皮」と表現しているのは、タイヤを釜で焼いた時の表面の硬い部分(パンで表現するならミミの部分)を指しています。
硬度計はもっていませんが、トレッド温度が落ち着いてから、3箇所触ると明らかに赤い所はまだ硬いので、これからな感じです。(詳細は次のブログにて)


と言う事で1番皮が剥けた走行の動画。
今年3回目?とドラは久々の走行のため、チーム員の代表から「走り方が初心者に戻ったみたい」と痛いところを突かれる始末…タイヤがどんな挙動しているか、分かってても体が反応できず、自分で操作タイムラグを感じるほどなので鈍ってるのでしょうね…。
ドラはポンコツですが、この状態でPNタイヤと1秒差なので、タイヤとしては楽しそうな感じです。
ちなみに自分は初めて知ったのですが、スタートとゴールに発信機をつけて、車内に受信機をつけることで簡単にラップタイムが図れる赤外線式のラップタイマーがあるそうです。

価格も安価でいいですね。
一人で練習に行くときはかなりの便利グッズですが、練習に行く暇がないので当分お預けな予感です。。。


と言う事で今シーズンは全然走らないまま終了してしまいました。来年はもう少し顔を出したいところです。


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2020年8月17日月曜日

2020TMSCジムカーナシリーズ第2戦

コロナの影響で延期となっていましたシリーズ第2戦に参戦してきました。
スポーツ走行どころか、車に乗るのが5か月振りとなり、久々のMT車でクラッチ操作がガクガクですw




舗装が変わった富士スピードウェイのジムカーナ場では初めての走行。
コース図だけ見るとそんなでもないですが、パイロン配置が絶妙で一日悩まされたコースはコチラ。



エントリーしたクラスはSタイヤやPNタイヤ(RE-12D等の超ハイグリップタイヤ)がエントリーするタイヤ無制限クラス。
VALINO PERGEAでどこまで行けるか挑んでみました。
ただ真夏の炎天下という事もあり、走行後のトレッド温度は60℃越えになり、タイヤの仕様から外れた条件の中での走行でしたので厳しいなぁという考えのもとスタート。



ドライバーのハンドルさばきが追い付いてないため、動画の34秒あたりで2秒程ロスってます。。。
もっとタイムアップできる要素は沢山あったのですが、路温も気温も上がってタイヤも、なにより人間がダメダメで、その後はタイムダウンww
ハンドルが忙しく、何よりグリップが上がったフロントタイヤのステアリングが重くて回せません…貧弱なので筋トレが必要ですが、ステア操作は腕立てとは違う筋肉っぽい気がするので、どうトレーニングするか悩み中です。

というドライバーに問題ありな感じでしたが3位に入ることが出来ました。
久々に走れたことと、クラス内の生タイムが接戦でとても楽しかったです。


ちなみにラジアルタイヤクラスエントリーの下ぼk…弟子君はフロントに変わったタイヤを履いてエントリー。
リアとフロントのバランスが悪く、フロントが逃げて大変そうです。


この後、弟子君に別のタイヤテストもしてもらってこの日は帰路へ。
インプレ等からちょっとした発見もできたので収穫大です。


次回の走行は9月の予定ですが、色々重なっているので調整難航中です。。。
この気温下でのヴァリノのインプレもそのうち更新します。


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2020年3月17日火曜日

2020年TMSC富士ジムカーナ シリーズ第1戦

に行ってきました。


家庭事情により土日を含めて下準備する時間が全くなく、今年は一度もメンテナンス出来てませんが日程だけ迫ってきてしまった感じです。。。車に申し訳ない。。。
いつもは前泊するのですが土曜日も予定が入っていたので当日朝AM3時過ぎに出発し、5時過ぎに競技車を受け取り、5時半過ぎに荷物積んで出発しました。

前日の土曜日はかなり雪が降っていたようで心配していましたが




当日朝の道中は雪も凍結もなく現地に到着。
着くなりセット変更でスプリング変えたり、弟子君の車が一般道でハンドル切ると明後日の方向に飛んでいくという楽しい症状の修理(?)して遊んでいたらあっという間に完熟歩行の時間に←
コース図はコチラ。


スピードが乗った左右の荷重移動がある楽しそうなレイアウト。
富士スピードウェイ、ジムカーナ場は路面が張り替えられるのでこの路面では最後の走行となります。

そしてTMSCの関谷正徳会長がこの日は来場されていました。


SUPER GTよりもジムカーナに来場頂けるなんてありがたい限りです。ドラミも終わって試走スタート前にみぞれが舞ってきました。しかも結構大量です。


まだ写真を取る余裕がある序盤の降雪量。
路温は手持ちの温度計で4℃(最終的にはもっと下がったかもしれません)、ウェットというか半スノーみたいなコンディションで、この日は12時ぐらいまでずっとこの調子でした。

ヴァリノタイヤで初のウェットのため、とりあえず前回の空気圧やセットのままコースイン。



左巻き360ターンが突っ込みすぎて大きくロス。
ドライバーの腕が足りないのは勿論ですが、ウェットでは空気圧が高いとドライでは穏やかだった滑り出しが一気に流れる印象だったので若干空気圧を下げてリトライ。


まぁそれでもドライバーは対応できていないわけですが←
路面は1本目は降っている中の走行でしたが、2本目は降ってはなく、少し路面状況が改善してたので少し気合を入れて走行したんですけどね…
ドライバーの性能は置いといて、みんな気になる?タイヤの極低温ウェット路面でのインプレはまた後日に。

ちなみに弟子君会心の一撃はコチラ。


ウェット路面はSW20の真価を発揮する環境。ドライビングもはまって素晴らしい走り。ただしパイロンお触りであえなく撃沈←
もったいない。。。ここ一発のタイムは速いので安定的に出せるよう普段から車に乗って練習する…ことはお互いできない環境になってしまったので今後も進化しないでしょう←

車側はデフのロックタイミングが微妙になってきたので諸々メンテナンスをしたい所ですが、時間が取れずどうしたものか。。。
GWぐらいになれば時間が取れそうなのでリフトをお借りして整備したい所です。

We participated in 2020 TMSC Fuji Gymkhana series Rd1.

2020年2月25日火曜日

ニュートンランド富士ジムカーナシリーズ第2戦

オリンピックの関係で2020年は早めに始動。もう2回目の開催です。
今回もスタッフとして参加させて頂きました。


朝から快晴。
気温はそこまで寒くありませんでしたが、風が強くて体感温度はかなり寒かったです。
そしてコース図はコチラ。


荷重移動リズムがかなり細かく、ハンドル片手操作が非常に多めな設定。
パワステが軽い最近の車(電動パワステ車)が有利なコースですね←

今回もVALINOタイヤのテストがメインに走行。ちょいちょい条件を変えながら走行し
てみました。
アタックヒート1本目はコチラ。



路温約20℃という事でPERGEA 08RSに適した温度域に入りつつありますが、気温が低く風も強いのでタイヤのトレッド温度は約10℃と冷えた状態でのスタート。
やはりスタート直後はヴァリノタイヤを以前評価したように冷えているため前に進みません。サイドセクションのハンドルが間に合っていないのはドライバーの右腕が貧弱でパワー不足だからです←


少し空気圧等を調整してアタック2本目。


ハンドル間に合うように意識して走ったら少し良くなりました。
タイヤ評価については次のブログでまとめますが、タイヤに合わせたドライビングが全然できていなかったと監督から言われてしまい、帰ってから大反省会でしたOrz


ドライビングは勿論大事ですが、今までのタイヤよりグリップが良いタイヤなので前に荷重を載せた際のステア操作が非常に重いです。パワステ強化かドライバーの腕力強化が必要と感じるほどに。。。低速セクションのハンドル操作が遅れて車速を落とさざるを得ない状況が多発しているので、次回は運転する1週間前から筋トレすることとします←



アタックヒートの結果としては棚ぼた的な感じでトップでしたが、生タイムでは秒で離されてしまったので、この気温で超ハイグリップタイヤ達とヴァリノタイヤで競うのはドライバーの腕や車の違いを加味しても中々厳しそうです。気温があと5℃ぐらい上がれば希望が見えてきそうな感じでしょうか。


そして久々登場の弟子くん。


このポージングは内輪ネタなので意味はありません←
久々のエヴァンゲリオン風味SW20の走行はこちら。


タイヤとブレーキバランスが先日筑波2000を走った時のままなので辛そうですね。
せめてパッドだけでも戻しておけば楽しかったかも?
スタッフやっているとセッティングなど考えている暇が無いので厳しかったですが、楽しく1日過ごせました。

今回の走行をもって自分と弟子くんは早くも休眠シーズンイン。
その間はKっくんが頑張って走ってくれることに期待してます←


関連記事などは↓の関連ページや検索等からご参照ください。

We participated in NEWTONLAND autocross(Autoslalom, Gymkhana) series at Fuji international speedway.