tag:blogger.com,1999:blog-70870596258001910612024-03-26T06:33:05.423+09:00Øutlaw Motorsport新タイヤ等、定番品ではなくØutlawな方向で。 Please select your language.(Outlaw Motorsport)ATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.comBlogger434125tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-31403702555383286542024-03-04T18:00:00.005+09:002024-03-04T19:11:12.179+09:00サビないボディの育て方車を長い期間所持する上で気になるのは部品供給ももちろんですが、「ボディの状態」も大きなポイントになると思います。自分の車もすでに20年以上経っていますがよくボディ上部も下部も状態が良いといわれ、保存方法について尋ねられるので、自己流ですがやり方について記載します。ボディの状態とは上面は勿論のこと下面もピカピカ、すなわち錆のないきれいな状態を維持できるか、という点になると思います。一般的には下回りをピッチングに強い塗料で塗装する方法がほとんどだと思いますし、それが一番確実だと思います。一方で、いくら塗装してもホイールハウス内、ホイールハウス後ろ当たりの鉄板は気を付けていても飛び石や塩害等で錆が出てきてしまうことがあると思います。また意外と気が付かないのが雨水が伝うモールの隙間などはパネルの継ぎ目であることが多く、サビが発生してしまうことが多いと感じています。ので、あくまで自己流ですが私はATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-16662561800905165682024-02-25T17:30:00.003+09:002024-02-26T08:06:49.588+09:00ジャッキスタンド(リジッドラック・ウマ)の注意喚起整備する時にはジャッキスタンド(リジッドラック・ウマ)を利用して行うことが「安全」だと思っていましたが、こんな投稿を見つけましたのでシェアします。
改めて今回の敗因。①車重1650kgのCX-5に対して1800kgのウマだったので余裕が無かったこと。普通は車検証上の重量より重いはずなので、実際の余裕はほとんど無かったかも。収納スペース(折り畳み出来るウマ)の関係でロードスター用に買ったウマをCX-5にも使ってたけどこれが良くなかった。 pic.twitter.com/gPYCDa4TTr— ロドのすけ (@naochanroadster) February 23, 2024
リジッドラックをかけていたのにリジッドラックが折れてしまったとする内容です。写真をよく見ると折り畳み式のもののようですね。折り畳み式で一番ハイリフトさせたときに折れてしまっているようです。さらに関連でこんな投稿もATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-14965766800989040682024-02-08T17:30:00.031+09:002024-02-09T15:44:43.140+09:00NDロードスターのミッションが弱い原因と強化方法サーキット、ジムカーナ問わず、モータースポーツに幅広く使われている現行のNDロードスターですが、よく聞かれるのが「ミッションが弱い」ということです。純正でもRFではデュアルマスフライホイールを用いて駆動系への激力緩和を行っており、社外のフライホイールにすると顕著にミッションブローしやすくなるとのことです。順当に考えれば「強化ミッションにすれば?」と考え、調べてみると以下の製品を見つけました。
「ND型ロードスター乗り必見」あらゆる走りを受け止める強化ミッション登場! - web option(ウェブ オプション) https://t.co/NnATViFwJ0— Øutlaw_motorsports (@outlaw_ms_pr) February 7, 2024
シンクロ等は純正を使い、ギアのみ強化するという代物。スーパー耐久公認ということもあり、良さそうですが現在は販売停止。。。ATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-65321573695702522742024-02-06T17:30:00.013+09:002024-02-06T20:31:38.655+09:00ハイリフトな軽量ガレージジャッキ(BAL アルミジャッキ1.5t)サーキットでのタイヤ交換は勿論、自宅等での整備でも有用なガレージジャッキ。自宅用のハイリフトなガレージジャッキと、サーキット用のコンパクトなジャッキを使い分けられればベストですが、できればサーキットでも整備でも1つで賄えればありがたいです。一般的に1.5tクラスのアルミガレージジャッキが軽量&コンパクトで持ち運びしている方も多く、次いで2tクラスのジャッキを使っている方が多い印象です。こちらはアストロプロダクツの1.5tアルミレーシングジャッキ重量も約11kgと軽量で、自分も使っています。ただネックなのがリフト量で、整備する際に用いる一般的なリジッドラック(ウマ)に乗せようとすると400mmはリフトが必要になることが多く、このジャッキだけでは賄いきれない場面が多々あります。低いウマに乗せる際はこれでもいいのですが、ウマに乗せて作業する場合は車の下にもぐることが多いので、結局作業スペースをATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-4383280663389127662024-01-15T17:00:00.004+09:002024-01-15T17:22:02.133+09:00ANTARES BLITZK RS(アンタレス タイヤについて)オートサロン2024を見回すと、聞きなれないタイヤが展示されていました。ANTARES TIREというメーカーです。飾ってあったのはまだ発売前のBLITZK RSというハイグリップタイヤ。タイヤの設計等について伺うと、中身はフェデラルRS-Rの開発陣が設計しつつ、595RS-PROというフェデラル最高峰タイヤは「良い素材・設計をしたがコストが高い」という意識のもと、一つ前の型になる595RS-Rをベースにコンパウンド素材を選定しなおして作ったのがこのBLITZK RSという製品だそうです。すり減りやすさ(≒柔らかさ)を示すトレッドウェア(TW)は160という、かなり柔らかい部類で、ドリフトの岩井選手も今年から使い始めるそうです。RS-Rは縦方向は素直なものの、横方向の限界域の動きに特徴があったのでこの製品でどのようになったのかは注目ですね。またベースがRS-Rなので計測はできませんでしたATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-58856118882589709922024-01-07T17:00:00.004+09:002024-01-08T15:47:05.162+09:00トルクが掛けられるユニバーサルソケット(Kimlonton)自分の車を整備する時等、どんなサイズのボルトがあるのか分かっているのであれば既存のソケットを用いた工具選定がベストですが、時々発生するインチ規格のボルトや、家の換気扇等の規格外の大きさのボルトを外す際に手持ちのソケットでは対応しきれない場合に時々遭遇します。その際に有用なのがユニバーサルソケットで、日本においてはこんな形のものが一般的に販売されています。
ボルトのヘッド形状に合わせてスチールピンが凹凸し、締めたり緩めたりします。便利な反面、当たり前ですが大きなトルクはかけられないですし、少しナナメに差し込んでしまうとボルトが回らないこともよくあるのが玉に瑕でした。ということで出来る限りユニバーサルソケットを使わないようにしているのですが、上述したように時々出現する、手持ちのソケットで対応できないボルトがでてきて、そういう場合に限って硬く締まって緩められなかったりします。と思っていATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-9558160407291415522023-12-28T14:51:00.006+09:002023-12-28T15:06:54.745+09:00Nankang CR-S V2コンパウンド Part2以前の記事で、ナンカンのCRSはV2コンパウンドに変わった旨を記載しましたが、続きの情報が出ていたのでパート2になります。私からも北米のデストリビューターに問合せしていましたが、いち早く台湾のNankangへと言わせされている方の記事を拝見しました。
NANKANG CR-S V2https://t.co/nxpT2RDxs3— Øutlaw_motorsports (@outlaw_ms_pr) December 28, 2023
上記の方の記事によれば、2023年の10週(3月上旬以降)以降に生産されたCR-SはすべてV2コンパウンドであるとのこと。またV2コンパウンドは「熱ダレに強くなった」というメーカーサイドの見解だそうですが、以前取り上げた海外の方のレビューにおいても同じようなコメントが見受けられます。
コチラの方曰く、こんなコメントをされています。「71RSに比べるとATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-34602459358616037372023-12-26T17:30:00.003+09:002023-12-26T17:30:00.132+09:00LSDの仕組みと特性最近LSDの特性に話題になっていた&問合せ頂いたのでリライトです。
LSD(機械式デフや機械式LSDと呼ばれる物)とはそもそも何か。下記の説明動画を見つけてきましたが、デファレンシャルギアで本来左右のタイヤの駆動を変動させるとことろを抑え込み、両輪に同じ駆動を伝えることで路面μが低かったり、荷重移動してしまっている状況でも車を前に進めることができる部品となります。
このLSDというのは0.01mm単位でフィーリングが変わる代物ですから、精巧な製造技術が求められます。さらに瞬間的にすごい力がかかる場合もあるため、強固な素材・設計である必要があることから、製造できる会社というのは国内で限られています。
国内のメーカーとしてLSDを販売しているのは
・CUSCO
・OS技研
・KAAZ
・ATS
・IKEYA FORMULA
・TRDやNISMOなどのメーカー系
こんなところでATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-83712739242983883062023-12-13T17:30:00.001+09:002023-12-13T17:30:00.132+09:00AE86のレストア部品続々こんな投稿を見かけました。
後期2ドアレビン販売・開発部品一覧! pic.twitter.com/haSYSkupgN— まんさく86/BRZ#5 (@mansaku86) December 12, 2023
レストアパーツ.comさんというサイトで、AE86の外装パネルを中心とした再販、開発が順次進んでいる、という内容です。画像をよく見ると、バルクヘッドとフロアさえあれば、ドアやフェンダーは色々なメーカーからもでているのでAE86をボディレベルからレストアが可能になりそうですね。もちろんサイドパーティーだけではなく、近年はメーカーサイドも再販部品が充実しており、AE86は現時点で駆動系を始めとして18部品が再販されているようです。充実していますね。あとはエンジン関連の部品が出てくればと言うところでしょうか。(経年劣化が激しいドアモール等も気になる所でありますが。。。。)ATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-73444987832854354642023-12-10T17:00:00.011+09:002023-12-10T22:50:30.830+09:00カインズのオイルはVerity !?X(Twitter)でこんな話題を見かけました。
5w50化学合成油4L 3480円5w30全合成4L 2480円(税込)おっと!手が滑って製造元まで載せてしまった!カインズのオイルが良いのが 広まって売り切れたら大変だ‼️😭リツイート拡散とかやめろよ‼️❓🥹🥹🥹 pic.twitter.com/7TrrUIUWsy— 🌸NGR 🔎儒烏風亭鶴プー🎲 (@NGR_kazu1992) December 7, 2023
製造元がきちんと明記されてて良いですね。この三和化成工業というのは、自社ブランドとしてVerityという名で販売しています。Verityは4輪は勿論のこと、どちらかというと2輪ユーザーが多いブランドのイメージです。三和化成というのは以前、TAKUMIオイルの製造元の話をさせて貰いましたが、所謂「ブランド及びパッキング」されている会社さんで、かなり少ロットからATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-72781778549818097392023-11-08T17:30:00.013+09:002023-11-15T18:02:17.283+09:00ジャパンモビリティーショーのジムカーナデモランジャパンモビリティーショー2023において、11/4のジムカーナデモランに出演させて頂きました。ジムカーナデモランは以下の2つのプログラムで進行されました。単走デモラン(選手・車両紹介がメイン)ツインデモラン(2台の走りを見比べてどのような走り方・車の違いでどのぐらい差がでるのか、ジムカーナの醍醐味を体感いただく)ジムカーナは外から見た人に全日本選手の引き出しの多さや、巧みな技が伝わりづらいことから、ツイントライアル方式は分かりやすかったのではないでしょうか。このAJGA選手会の皆様が考案されたプログラムは素晴らしかったと感じています。このプログラムの中で、私自身は「普通の車」で「こんなことが出来る」ことをアピールすることを目的に、単走デモランでは出来る限り白煙を出すことで会場を盛り上げ、ツインでキチンとジムカーナ走行をして色々な走り方ができることをアピール、演出するよう心掛けました(けATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-89749029832298110752023-11-01T17:00:00.006+09:002023-12-28T15:00:48.547+09:00Nankang CR-SのV2コンパウンド part1TW200クラスの新しい製品としてナンカンのCRSがリリースされたのは記憶に新しいですが、コンパウンドが変更されたV2(2023ver)がリリースされた旨の情報を頂きました。
Heads Up Racing Peeps! Our Container Has Arrived In the Port And Is Cleared Through Customs. All CR-S v2 Sizes Have Been Updated And Opened Up For Ordering! Ships Free To 48 States.#Nankang #philstireservice #nankangmotorsport #racer #speedHunter #scca #nasaproracing #trackday pic.twitter.com/SqgHrVh916— ATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-48594347262122590612023-10-27T08:25:00.008+09:002023-10-28T22:04:20.892+09:00ジャパンモビリティーショーでのデモラン現在開催中のジャパンモビリティショー(JMS)、つまるところ旧称 東京モーターショーにおいて、デモランさせていただくことが決まりました。ヴァリノワークスGR86日程によってデモランされる方は変わりますが、ユウさんや西野さんを始め、そうそうたるメンバーが出演されます。(こちらのページで案内されています)私自身は都合上、11/4、15時〜の1日程のみの出演ですが、よろしくお願いいたします。ATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-32363204172838808122023-10-24T17:00:00.003+09:002023-10-24T18:37:02.240+09:00机上ラジコン「ターボレーシング」実車でのモータースポーツは勿論好きですが、子育てで土日も時間が取れない上に、諸々コストが高いので気軽に遊びにくくなっています。そんな時はeスポーツでゲームは勿論良いのですが、子供と気軽に、しかも仕事後やスキマ時間で遊べるトミカサイズの本格ラジコンが販売されているのを見つけました。名前は「ターボレーシング」小さな子供がよく遊んでいる、いわゆる「トイラジ」と呼ばれるラジコンだと舵角調整もアクセル開度の調整もできませんが、本格的なRCになるとステアリングもアクセルもリニアにコントロールできます。室内本格RCでメジャーなのは京商からリリースしているMINI-Zですが、こちらはミニ四駆サイズで、6畳~8畳程度のスペースが必要で、自宅で気軽に遊ぶには少しハードルが高いのが難点でした。一方で台湾メーカーのターボレーシングはトミカサイズなのにリニアにコントロールできる本格RCで、机の上でも気軽に楽しめてATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-5995540566173972142023-10-09T08:45:00.009+09:002023-10-09T11:29:57.498+09:0086/BRZ用の前後114.3変換ハブのリリース決定海外のドリフトナックルやアームで知名度のあるGK techから、以前アナウンスされていた114.3への変換ハブベアリングASSYが前後でリリースされる旨、発表されました。アナウンス内容はこちら。概訳:数カ月前に86/BRZ用の114.3×5ハブコンバージョンキットをアナウンスし、予約者リスト入れて頂くようお願いしていましたが、情報アップデートです。我々はフロントだけでなくリアのハブコンバージョンキットも作ることを決めました。そして900時間以上の走行耐久テスト(含む、スポーツ走行)を行っている最中です。この新製品を待ち望んでいる皆様に感謝するとともに、製品が期待に応える状態になったので新たな一歩を踏み出すことが出来ました。もしわれわれの予約者リストに載っていない方は連絡ください。もし予約者リストに登録されると新しいニュース、予注開始の早期アナウンスが可能です。と言うことで、114.3ハブATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-59105258408608146222023-10-04T12:00:00.005+09:002023-10-13T13:23:34.471+09:00新製品VR08GP NEUMAとSPORT以前から何回か登場してますが、ヴァリノタイヤから新しい製品のVR08GP NEUMAとVR08GP SPORTが受注開始されました。どちらも、標準のVALINO VR08GPの深溝バージョンとなっています。NEUMAが摩耗指数をさすトレッドウェア(TW)200で、SPORTSが300となっています。私もテストさせてもらい、標準品と構造も若干変わっているそうですが体感できるほど差は感じられず、むしろ溝が増えたことによる縦横のトレッドの動きが出るようになりました。評価として、ゴム自体はサーキット周回向けでペルギア等に比べてTW200のニューマでも固く、ヨレを感じにくいです。逆に言うとドリフトやジムカーナの冷感時のゼロ発進はそんなに得意ではありません。これからサーキットアタックシーズンに入るので値段も標準品とあまり変わらない上にライフが伸びているので、サーキットユーザーの方は是非体感頂ければATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-42480321370755057772023-10-02T17:00:00.022+09:002023-10-02T17:00:00.148+09:002023TMSCシリーズとタイヤテスト久々の更新。このブログ開始して以来、投稿が0件だった月は無かったのですが、ついに9月はなにも投稿せず終わってしまいました。。。今年は「全日本ジムカーナとTMSCジムカーナシリーズに参戦」と言う予定でしたが、5月ぐらいまで車がディーラーではなくトヨタ本体での修理案件でまともに動かすことが出来ず、やっと参戦できたのが全日本の名阪ラウンドだったのは以前の記事のとおりです。このヴァリノプロジェクトは、主に新しいタイヤのテストをかねた参戦計画でしたが、慣れない車に本番だけポン乗りで参戦、というのも厳しい所であったり、真の目的であるタイヤテストも色々と障害があり、ヴァリノの方とも相談して全日本は名阪とスナガワで今年は一旦参戦を取りやめた、というのがこちらの記事でした。一方でTMSCシリーズは地元(?)のFSWで開催されるということもあり、テスト参戦をしてきました。1戦は上記の理由で走れず、2戦~4戦ATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-6521736114730410082023-08-24T08:51:00.003+09:002023-08-24T20:46:20.049+09:00激安TW200タイヤのDAVANTI PROTOURA RACE輸入タイヤ販売元大手のオートウェイからDAVANTI PROTOURA RACE(ダヴァンティ プラトゥーラ レース)と言う、TW200のタイヤを日本発売することがアナウンスされました。
イギリスのタイヤブランド『DAVANTI』から、サーキットで優れた性能を発揮するよう特別に設計されたセミスリック指向タイヤが発売❗❗モータースポーツシーンで活躍するセミスリック トレッド デザインを備えた公道走行可能な競技用タイヤ(TW:200)詳しくはこちら➤https://t.co/OiC0pJ3xbY pic.twitter.com/pGZKm7NrAl— 【公式】輸入タイヤ通販 AUTOWAY🛞(オートウェイ) (@AUTOWAY_TIRE) August 21, 2023
驚くべきは軽自動車サイズがあることと、何より価格がかなり安いことです。昨今、色々な国のタイヤが日本に入って来てますが、ATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-42260135390403030892023-08-10T17:00:00.006+09:002023-08-21T10:28:06.291+09:00VITOUR TEMPESTA Wraith(P1)のグリップ評価以前も記事にした、VITOURの新しいハイグリップタイヤWraithがついに日本でも発売を開始する旨が発表され、すでにHPでも公開されています。まだ日本国内では評価や結果があまり出回っていませんが、今回、アメリカではVITOUR P1と呼ばれるWraithの評価記事の情報を頂きましたのでまとめてみます。この記事の結論として、TW200のP1は「NankangのCR-Sよりラップタイムが速い」そうです。トレッドパターンは外側のブロックを広くしてコーナリング時のヨレ対策をしているのはA052を始めとした近年の常套手段ですね。実際の評価動画はこちら。
まず前提条件として、タイヤサイズが若干異なっています。ナンカンCR-S:225/45R15VITOUR :225/40R15若干VITOURの方がハイトが薄いので加速に有利、とは書いてあります。テスト者はオートクロスで優勝経験もあるようなATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-81335434141616969902023-08-05T17:00:00.005+09:002023-08-05T17:00:00.137+09:00タイヤ保管は横積み?縦積み?スタッドレスタイヤや予備タイヤを保管する際、現実的には置くスペースの面積に左右されると思いますが、タイヤにとっては真円を維持するにも「横積みが良い」とメーカーからも教えていただいて来ましたし、そうしてきましたがこんな記事を見つけました
え。 pic.twitter.com/gXcg6svQtp— ラバー博士 (@DoctorrubberAMC) August 4, 2023
X(旧Twitter)のラバー博士さんの投稿。拡大するとこんな記事。驚くことに縦置きが推奨されていますが、この投稿のリプライを見れると、メーカー推奨の横積みの方がベストであると言う意見が多いですねちなみにタイヤをコンテナ輸送する時にレース積みと言う手法がとられます。この方法だとどうしてもタイヤに「ゆがみ」が出てしまうため、出来ればしたくないですが、コンテナに隙間無く乗せる(一本でも多く載せてコストを抑えるATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-45634442623610458082023-07-24T15:30:00.025+09:002023-07-24T16:39:41.158+09:00LOVCAオイルのラインナップ ドリフトにとどまらず、ラリー、ダートラ、ジムカーナなど幅広いモータースポーツシーンで使われ始めたラブカオイル。発売元であるオートクリエーションさんと協力し、本サイトでも取上げた2019年初期の公式に比べて種類も増えてきたりしたので再度アップデートいたします。1.ラインナップラインナップ一覧は下図のとおり。基本的には1ℓ、3ℓ、4ℓ、20ℓという4種類の缶ですが、ネット販売上では4ℓと1ℓをセットにした5ℓでパッケージ販売されていたりもします。なお価格は改定もありますので各サイズをクリックしてご確認ください。大別製品名粘度/規格サイズ/価格エンジンオイルRacing0W-25 SN1ℓ 3ℓ 4ℓ 20ℓ0W-30 SN1ℓ 3ℓ 4ℓ 20ℓ5W-30 SN1ℓ 3ℓ 4ℓ 20ℓ5W-40SN/MA21ℓ 3ℓ 4ℓ 20ℓ10W-40SN/MA21ℓ 3ℓ 4ℓ ATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-89305697612967265242023-07-17T18:30:00.013+09:002023-07-18T14:52:44.991+09:00ヴァリノワークスGR86仕様と全日本スナガワ今更ですが北海道のスナガワで開催された全日本ジムカーナ第4戦および5戦に参戦してきたのでその内容と、よく聞かれる車の仕様についてです。まずは車の仕様についてですが、マフラーエンドを除きPN3車両になります。(PN車両とはざっくり言うとショック、デフ、ブレーキパッドおよびシートハンドル以外はほとんど変更不可の状態で競うクラスです)現時点、外観としてはSILKBLAZE SPORTSのウィング以外変更なしです。ショック:AZUR BLACK PROGRESSスプリング:サスペンションプラスクラッチASSY:OS技研LSD:OS技研オイルフィルター:K&Pオイルフィルターwith HDP(ペイント)4点ハーネス:HPIハンドル:VALINOレーシンググローブ:VALINOホイール:VALINO N820タイヤ:VR08GP(TW200)タイヤはTW200でレギュラータイヤであるものの、ATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-16006734486136846552023-06-22T10:45:00.005+09:002023-06-22T10:54:01.324+09:0086/BRZの114.3ハブアフターの足回りで知名度の高いGK techが86やBRZの114.3ハブの制作を検討しているようです。まだメーカーとしてもリリース悩んでいるようなので、要望される方はメール等で要望連絡すると市販化されるかもしれませんね。概訳:86/BRZオーナーの皆様通常我々は最終開発段階になるまでお見せすることはないのですが、今回はリリースに向け皆様の意見が必要です。純正のハブAssyと交換するだけの5×114.3のフロントハブベアリングを開発進めています。これがあればPCD変換スペーサーを必要することなく、114.3のホイールが履けます。ただし、このハブベアリングは少し高価になりそうです。なので興味がある方や、発売されたらすぐに欲しいという方は連絡頂けないでしょうか。ということで興味がある方はGKテックさんに連絡ですね。ATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-15367697957836305642023-06-07T17:00:00.008+09:002023-06-07T18:32:49.215+09:00VALINOワークスプロジェクト始動VALINOワークスプロジェクトに参画致します。
すでに先週末の全日本ジムカーナ選手権が終わりご存じの方も多いと思いますが、ドリフトでは名実ともに一流メーカーとなったヴァリノタイヤが次のステージに。新しいメーカーの、新しいチャレンジとしてグリップ競技であるジムカーナに本格参戦していくワークスプロジェクトが発足し、下里選手と共にドライバーとして参画いたします。「モータースポーツ業界に新しい風を」これはまだVALINOというブランドが出来る前に言われた言葉で、今も覚えているワードです。本当は2023年の第1戦から全日本に参加するつもりでエントリーもしていましたが、車両にトラブルがありやっとスタートラインに立てたのが今回の第3戦でした。
TEAM VALINO厚海選手 pic.twitter.com/DYnaQ820Lj— VALINO TIRES ヴァリノタイヤ 公式 (@ATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7087059625800191061.post-82245015023694098062023-05-26T18:00:00.003+09:002023-05-26T18:00:00.127+09:00アシストスプリングの上下についてアシストスプリング(ヘルパースプリング、サブスプリング、テンダースプリング)の取付位置の上下についてリライトです。
アシストスプリングというのは、伸び側のストロークを確保するのに有用で、一般的には着地している状態(1G状態)では密着して仕事をしないのを「ヘルパースプリング」、線間密着せずにメインより強めの短いバネを「アシストスプリング」と呼ぶことが多いようですが、要はコーナリング中等でタイヤが浮きそうな時にメインスプリングで届かない部分を補填するという使い方です。
このアシストスプリングの取付位置については、メインスプリングの上なのか、それとも下なのか、それともそれぞれに意味があるのか調べてみました。
結論として、バネのみで見た動きは上にあろうが下にあろうが、かかる荷重が変わるわけではないので動きは変わりありません。
ただヘルパーはジャッキアップした状態から1G状態へのバネのATSUhttp://www.blogger.com/profile/09546205845796443037noreply@blogger.com0