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2021年12月31日金曜日

GTラジアルのSXR日本導入

Twitterでこんな投稿を見かけました。


もう日本でも買えるんですね。


このタイヤの詳細については以前も紹介させて頂きましたが、インドネシアのGT Radialの最高峰、SX-Rがついに日本に輸入されたようです。




GiTi社としてはトレッドパターンも気合い入ってますし、柔らかさの指標となるトレッドウェアも140とかなり柔らかいタイヤなので一発勝負のドリフト大会やグリップ走行で使えそうです。

海外の評判も調べてみましたがまだ少ないので何とも言えませんが、ミシュラン製品を作っていた工場ですから期待大ですね。

2021年12月26日日曜日

西川記者主催ジムカーナ練習会@FSW

先日のAZURさんの秒殺トレーニングで詰め切れなかった残課題を解決すべく、12/20に富士のジムカーナ場で開催された、自動車ライター西川さんの走行会に参加してきました。


20台弱ほど、しかもグリップ走行は10台そこそこでコースを半分に区切ったレイアウトなので走った方は50本以上走ることが出来たのではないでしょうか。



コース図はコチラ。

FSWでフリーの練習会は貴重なのでありがたい限りです。
今回はマネージャー君は参加できなかったので一人で作業。1~2回走ってスタビやバネ交換していたので、リハビリ中の体を作業しては休ませつつ、合計10本ぐらい走行で終わらせました。
富士はオーバー気味にセットした方がタイムが出るのですが、ここに合わせたセットにしてしまうと他の路面で走れなくなるので無難な感じにして完了です。

西川さんはじめ、オフィシャルの方ありがとうございました。

これにて新しいショックとタイヤに合わせたセット変更は一旦完了&2021年走り納めです。
家庭都合で次に走るのは3月以降のため、しばし車を冬眠させます。

2021年12月23日木曜日

ギアオイルの欠品情報(LOVCAオイル)

昨今、添加剤不足によるGL5規格ギアオイルの欠品情報が相次いでいますが、ラブカオイルも例にもれず、工場からの出荷が難しくなっているそうです。



種類(カタログ)は以前ご紹介したようにたくさんある中の、「レーシングギア」と「スポーツギア」になります。
もし購入を検討されている場合は早めに在庫分を発注された方が良さそうです。

Racing Gear(硬さは3種類)
①75W-90

②80W-140

③80W-190

Sports Gear(硬さは1種類)
75W-90

上記の4種類のギア、デフオイルの確保が難しいそうですので、ご入用の方はお早めに。
ちなみにFR専用のGL-4規格オイルが発売予定だそうなので楽しみです。


なお下記の「ランニングコストを安く」がコンセプトなマルチギアシリーズはまだ大丈夫そうです。

MULTI-GEAR(硬さは2種類) 
75w-90


85w-140



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2021年12月22日水曜日

最初で最後の2021秒殺

遅くなりましたが車の動きに課題があったのでショックの仕様変更やアライメント変更をして、2021年としては最初で最後の秒殺トレーニングに参加させて頂きました。


反復練習ができるので、病み上がりの体に文字通り「リハビリ」かつセット出しにはうってつけの人気練習会です。

朝一の走行で同じコースを左右逆で走ってみるとブレーキに違和感があることに気が付き、点検を行ったところ致命的な不具合を発見。すぐに応急処置をしたところ、徐々に効いてきたので何回か処置を行い、午後の最後の方にはサイドターンができるぐらいまで復活しました。

ブレーキ処置で持ち上げたついでにスプリングもマネージャー君に手伝ってもらい、合計5回交換して遊んでみました。走って15分ほどで交換して、また走って、交換して…は病み上がりにかなり堪え、次の日動けませんでした←
もう少し詰めたかったのですが体力不足でこの日はこれにて終了。


サイドブレーキを(自分にとって)鬼引きしてやっと効いてきた最後の走行。
自宅に戻ったらブレーキばらしてちゃんと整備すれば完治しそうです。




ここ3~4年はフリー練習せず、競技会しか出てなかったので車の違和感に気が付けてませんでした。。。練習って人間にもそうですが車のコンディション確認にも大事ですね。
なおマネージャー君には逆立ちしても追いつけないタイムを出されてしまい、ますます成長が楽しみです。某テストは頼みましたぞ!←

車のセットは詰切れなかったので数日後にFSWで走行したのはまた別の機会に。

2021年12月14日火曜日

年末の足掻き

先日のジムカーナ競技会でサイドターンが出来ない理由や課題が見えてきたのでショックやアライメントを変更してみました。

まずはショックの変更から。


左のオーリンズから右のオーリンズへ変更。
ついでに最新のバルブスペックに仕様変更してもらいました。
ブラケットも長くなってホイールサイズも選びやすくなりました。

楽しそうでなにより。


交換作業は子供に手伝って?もらい、サクサク終わらせ、交換したついでに課題修正のためにアライメント変更をまたしました。
1週間で2度目のアライメント調整につき、こちらもサクサクと。

マネージャーさん宅へ。写真にも久々登場。
またもお世話になりました。
子供達も裏山で遊ばせてもらって楽しかったようです?


次はAZURさんの秒殺に四年ぶり?ぐらいに参加して確認します。



2021年12月13日月曜日

2021年TMSC富士ジムカーナシリーズ第4戦

だいぶ体も動くようになり、普通に生活したり運転するにも支障がなくなったので最終戦となる第4戦にはためらいなくエントリーしました。


朝はかなり寒く霜がおりてましたが、日中は暖かく過ごしやすい陽気でした。


お題はこちら。
リハビリ中の腕では片手でハンドル回せない&サイドが引けない(引いてるけど効かない)のでかなり厳しいコースです。

前半は大幅にセット変更した効果もあり、前半だけで言えばオーバーオールタイムですが、サイドが効かないのでゴールタイムがへなちょこです。


   


サイドターン区間ではない、両手でハンドル操作できる区間は良さげに走れているので、車はよいですがドライバーがダメダメですね。。。 リハビリもう少し頑張る必要がありそうです。



今回はお友達のプリウス横がパドックでした。
競技中&終了後も打合せで色々な情報を頂き、実りの多い一日&一年の締めくくりでした。

動かない体に合わせたドラポジやセットが見えてきたので、リハビリしつつ車側もセットを変更していきます。

2021年12月7日火曜日

走行準備

体が動くようになり、時間も今月は取れるため久々に自分の車を整備したり、走行準備をし始めました。



久々に大学のガレージにお邪魔。
特に大きな整備があるわけではないですが、別件で大学による用事があったのでリフトもお借りして作業。


次の日に2年ぶり?にアライメントを変更しようと考えていたので各部の固着取りと、メンバー等の下回り錆取り作業。
アライメント類のボルトって、意外と寝た状態だと力入らずに緩めるの大変なのでリフトで作業。


メンバーは10年ぐらい前に再塗装していますが、やはり細かいところに錆が出てきてしまっていたので軽くブラシで落して再々塗装します。


次の日。ご近所のマネージャー宅にお邪魔。



地面が水平取ってあるスバラシイ環境があるので、定盤、ダミーホイール、ゲージ等のアライメント器具を備え付けさせて貰いました(笑)



自分だと今までやったことのないセットに大幅変更。
正直少し動かしたぐらいだと違いが判らないのでかなり大げさに変更してみましたが、吉と出るか凶と出るか。。。




アライメントゲージは精度の信頼性もあってイケヤさん、一択です。


2021年12月3日金曜日

新型ADVAN Neova AD09(アドバン ネオバ)

昨日行われたREV SPEED 筑波スーパーバトルでヨコハマタイヤから新作のネオバAD09が投入されていたそうです。


藤田エンジニアリングさんの投稿。
現行のAD08がかなり長期販売され、数年前からデビューの噂はありましたが、満を辞して登場ということでしょうか。




上の試作モデル画像はコチラから。
昨年だかのオートサロンでも試作モデルが展示されてました。アウト側に斑点のような模様が削除されたことやグルーブが広くなってますが、ベースパターンはそんなに大きく試作から変化してなさそうです。

近年は欧州のタイヤ規則等をクリアするとどうしてもTW(トレッドウェア)換算すると200以上になりがちですが、どの程度のグリップレベルと熱の入りになるのか楽しみです。
(ハイグリップタイヤのTW一覧はコチラ


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2021年11月30日火曜日

ブレーキ系フルOH

2年に一回の恒例行事(車検)のため、ニュートンランドへ車を預けてきました。



学生の頃は自分で整備も車検もやっていましたが、時間も無いですし他の人の目で点検してもらった方が色々と見つかることも多いので最近は信頼できるお店にお任せです。
今回はこの判断が間違っていませんでした。

取り合えずもともと変えてほしかった部品の注文とかをして預けたのですが、ブレーキが左右でバランスが取れてないとの診断を受け、即時OHをお願いしました。ついでなのでブレーキ配管類もマスターも交換してフルリフレッシュ。ついでに同じフルード系であるクラッチホースとかも交換してもらいました。




結果としてはリアキャリパーピストンがさびて固着気味でした。
殆ど乗っていないこともあって錆びてしまったようです。。。前回の車検から2千キロも走っていないのに。。。




こんな大きな錆の凹みがあるのでひどかったのでしょう。ピストンのダストブーツがもしかしたらねじれて、水が浸入してしまったのかもしれません。

人間の方もだいぶ動けるようになってきたので12月は何回か走りに行きたいと思います。
久々にニュートンにいきましたが、たまたまその日うれしい打合せをしていました。近々発表になるようなので、公表が楽しみです。

2021年11月19日金曜日

神奈川県の津久井にジムカーナ場?

Twitterでこんな投稿をみつけました。


津久井に新しいジムカーナ場オープンに向けてのアンケートが開始されています。

誰が、どの程度の本気度で計画されているのか分かりませんが、お時間ある方はこちらのアンケートに協力頂くと、もしかしたら?があるかも知れません。



上の画像は筑波サーキットのジムカーナ場ですが、津久井のは約8,000m2と、筑波と近しい大きさです。富士スピードウェイのジムカーナ場は約12,000m2で、それよりは小さい感じです。

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2021年11月15日月曜日

5FivexタイヤのST400(Zestino)

Zestinoタイヤの日本販売ブランドである5Fivexから新しいタイヤ情報がリリースされています。

2種類あって、一つがグリップ用のタイヤ、もう一つは現在企画中っぽいドリフト用のGerun055Dというタイヤです。

グリップ用のタイヤはオーストラリア等で既にテストが始まっている、SAMURAI ST400というタイヤだと思われます。




ドラッグ用のタイヤらしく、公式SNSコメントで「妥当フージャー&ミッキートンプソンのドラッグタイヤ」と言っており、サイズも現在は275/60R15というサイズのみです。




ただし「17や18インチのタイヤも作っていく」というコメントもあったので、増えるかもしれません。また違う種類ですが、Circuit07Sというタイヤもリリース開始され、メディアでも取り上げられ始めたようです。





昨今日本でも筑波のアタック等でHoosierタイヤを使用される方が増えてきているように、ドラッグ用のタイヤをタイムアタックで使うケースも増えてくるかもしれませんね。


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2021年11月9日火曜日

GL5規格のギアオイル納期について

世界的に半導体不足で新車のデリバリーも遅れていますが、石油製品であるミッションオイルのデリバリーも遅れているようです。


こちらは山形県のショップさんのTweetです。
以前のブログにも記載したとおりGL-5のみ影響を受けているということは、極圧剤系の材料の手配に難航している、と言うことでしょうか。

上記の情報以外にニュース等にもなっていないので真偽は不明ですが、冬でアタックシーズン到来し、オイル交換を控えている方も多いと思いますので在庫は多めに持っておいた方が良いかもしれません。




通販サイトでも「メーカー取り寄せ」等の商品の場合は、納期を確認した方が良さそうです。


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2021年10月28日木曜日

SR20 NVCSの今後

シルビアに代表的な縦置4気筒のSR20エンジンですが、やはり生産終了から年数がたっていることもあり、純正部品がどんどん値上がりしています。

特に可変バルブタイミング機構、通称NVCSは音が出てきたりしてOHついでに交換する方もおおいですが、近年の値上がり方は半端ないです。



DIYで交換されている方も多いですよね。

ただし、SNSの情報を見ると2021年現在で8万円近くするのだとか。
部品一つで8万円は痛いですね。。。

と思って調べてみると、NVCSのオーバーホールをやってくれるお店もあるようです。


岡山県にあるジュラテックさんより。
以前記載した、ガソリンエンジンに点火が強力になるガスコイルを取り付け出来るようにするなど、とてもよく考えられた部品をリリースされているメーカーさんです。
異音が出ないように対策もしれくれるうえに、加工までしてくれるようです。

また喫緊ではジュラテックさんオリジナルのNVCSも開発されているようです。

内蔵されているスプリングに頼らず、油圧にて制御するため異音も出ずらく、レスポンスにも優れているのだとか。
ほとんどポン付けで価格も3万円代を目指す、とのことで非常に楽しみです。

古い車でも社外メーカーから補修部品が出てくれる時代となり、ありがたい限りです。


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2021年10月23日土曜日

PCVバルブの作用について

PCVバルブとはエンジンのスロットルより後ろに繋がるブローバイ配管内に設置されている逆流防止ワンウェイバルブのことで、最近質問いただくことも増えてきたのでリライトいたします。




①PCVの配置

エンジンは動いているときはブローバイガスと呼ばれる、燃焼室から漏れ出たガスとエンジンオイルミストが混ざり合ったものが必ず発生します。


こんな感じですね。

このブローバイガスというのは未燃焼ガス等が含まれており、エンジンオイルの劣化を促進させてしまうので速やかに排出させることが求められます。
以前ブログを書いたように、ブローバイガスはスロットルの前と後の2系統の排出系統を持っており、おおざっぱに言うと「アクセルオフの際はスロットルより後ろ側から、アクセルオンの時はスロットルより前側から」ガスを排出しています。スロットルより後ろにつながるホースはエアの噛みこみを防止するためPCVバルブと呼ばれる、ワンウェイバルブが設けられています。


エンジンルームの


インマニに繋がる、こちらのホース。


根元に黒いプラスチックがいますが、これがPCVバルブです。
ちなみに社外のワンウェイバルブをつける方もいるそうですが、こちらのページにも記載されているように、一般的には液体の圧力でしか開閉しないので、PCVとして使うと不具合を起こす可能性もあるそうです。



②PCVの役割、効果


2系統を用意することでアイドリング状態でもクランクケース内に常にフレッシュなエアを送り込むことができ、エンジンオイルの寿命を延ばすことができるようになったのだとか。(最近は1万キロ以上無交換というのも聞きますね。)

さらに副次的な効果として、ブローバイガスがクランクケース内に溜まったままだと圧力が高くなってピストンが動きずらくなる=エンジンの出力が落ちるので、クランクケース内を負圧にしてあげることで出力向上にも買っているそうです。



③PCVバルブを塞いだら?


メリットばかりに見えますが、デメリットもあります。
アイドリングや街乗り程度の負荷だとPCVバルブ側からブローバイガスをメインで吸い込むため、インマニや燃焼室がドロドロになりやすいという点があります。
そのためしばらくPCVバルブを塞いでスロットル前側のホースだけにし、キャッチタンクを付けることでガスを可能な限り吸わせないようにしていました。




メクラキャップを使ってPCVバルブとインマニ側の入り口を塞いでました。

ところがアクセルオフの状態ではブローバイガスが溜まりやすくなるため、アクセルオンした瞬間に一気に吸引してしまい、白煙を吐きやすくなってしまいました。
例がこちら。




アイドリングで溜まったブローバイガスが、アクセルオンで一気に吸引されてスタート直後はすごい白煙を吐いています。
とは言えここまで白煙吐くのは競技のような全開走行時だけで、普段は離されているためか、以前よりキャッチタンク油量が増えていたので「エンジンにブローバイガスを吸わせたくない」という目論見は達成されています。(なおエンジンオイルの劣化が進みやすくなるデメリットがありますが、そもそも競技2~3回に一度、500km程度で交換しているのであまり気にしてませんでした。)

この状態で4年ぐらい乗っていましたが、特に最近オイル粘度を変更したこともあってかスタート時の白煙が上記の動画のように増えてしまったので周りから「タービンブローしてない?」的なツッコミが増えてしまいました(笑)


④PCVバルブを戻したら?


上述したようにバックミラー越しに白煙が見えるねは精神衛生上あまりよろしくないので、ブローバイPCVバルブ系統を復活させてみたところ、先日のブログで上げた競技走行の動画をみても白煙が如実に出なくなりました。

また驚いたのが、競技走行時にはあまり感じませんでしたが、普通に坂を重めのギアで上っていたところ、PCVバルブを殺していた時より気持ちトルクがあるような気がしました。(プラシーボ?)
もしかしたら微々たるものかもしれませんが、街乗り時のようなあまりスロットルを開けてない状況において上記したクランクケースの内圧が下がったことによる副次的な効果かもしれません。

定量的に示せる変化としては、PCVバルブを復活させたことでアイドリング回転数が70~80rpm上昇しました。つまり70~80回転分PCVバルブから空気を吸えるようになったのでしょう。

メリット・デメリットありますが、結局純正の2系統のブローバイホースがあった方が良いような気がします。一方でインマニがブローバイで汚れやすくなるので定期的にエンジンコンディショナーやワコーズのRECSを実施すれば良いのかもしれませんね。
エンジンコンディショナーやRECS、燃料添加剤であるフューエルワンのデメリット、注意点について調べてみましたが、またこちらのブログにて。


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2021年10月21日木曜日

LANDSAIL Apex King AK01タイヤについて

 表題のランドセイルのタイヤが日本国内でデリバリー開始の情報を頂いたので調べてみました。


国内だとまだ使用した例が少ないようでレビューとしてはまだ上記の動画しか見つけられていません。
海外も探してみましたが、あまりレビューが出ておらず、信憑性は薄いものの、周回レースにおいてコンスタントにタイムを出すことが出来るタイヤ、という記事をいくつか見かけました。


画像にも記載されていますが、昨今世界的に流行りのトレッドウェア200のタイヤで、どちらかと言うとピークグリップよりも耐摩耗性に優れたタイヤなのかな?というイメージです。

カナダの販売店のHPを見るとサイズラインナップは現時点で15~22インチの56種類と、かなり充実した品揃えのようです。
まだ情報が少ないため、引続きフォローしていきます。


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2021年10月19日火曜日

2021年TMSC富士ジムカーナシリーズ第3戦

動かない体に鞭打って、1年数か月ぶりに富士スピードウェイで開催されたTMSCにドライバーとして参加してきました。


症状がまだ重く、あまり寝れないためAM3時過ぎには準備を開始。4時前には自宅を出発しました。

FSWに着いた頃は雨も降っておらず、参加者としては1番乗りし、雨が酷くなる前に準備完了させました。
雨がひどくなり、新しい路面とは言え川が出来ているコンディション。
コースはこちら。


急にヨー変化するレイアウト。以前の富士の路面だったらかなり苦戦する感じですが、新しい路面は見違える程グリップしてビックリです。
セッティングも変えたい所は沢山あるのですが、そんな時間も気力も無く、そのままです。

今回も監督&マネージャーにお世話になりました。

VALINOのVR08GPはウェットでもかなりグリップしてくれるものの、トレッドパターンゆえ、水が深い所で浮いて抜けたりを繰り返して中々難しいところもありました。川が無ければこの低温状況でもかなり扱いやすいので、ウェットのインプレもそのうち更新するかもしれません。
とりあえず空気圧はウェットでも2.0以上あった方が良さそうです。

初めての路面&ブランク長くて感覚が戻ってないのもありますが、このウェット路面ですらハンドルを回す力が足らず、サイド引く回数は1か所のみに絞りました。ドライだったらまともに運転できなかったかもしれません。
年末ごろまでには普通に動けるぐらいまでリハビリしたいと思います。

メーカー様と新しい話もでき、楽しい一日を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
体が動けば最終戦も参加したいと思います。

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2021年9月30日木曜日

ブログ開設3周年とこれから

いつの間にかブログ開設3周年をとっくに過ぎていたので、このブログでは珍しい?雑記です。

立上げ当初は普通のブログらしく参加したジムカーナ練習会や競技会の模様や部品のインプレなどを行うつもりでしたが、自分の環境が3年の間にドラスティックに変化し、競技参加はおろか、運転すら難しい状況になってしまいました。



昨年末~今年前半よりは落ち着いてきたので、一般道の運転ぐらいは再開したいと考えています。もし都合がつけば10月以降のイベント等も顔出し、調子よければ競技参加できるかもしれませんが、以前のような運転はもう無理でしょうね。。。



そんな状況なので趣味と化しつつある?このブログ更新頻度も落ち気味にもかかわらず、一部のコアな方からは「もっともっと」と声も頂きますが、上記状況につきご容赦頂けると幸いです。(これ調べて、というコメントはいつでも歓迎です。お応えできるかわかりませんが)

弟子君は車乗り換えたことを始め、大きく環境変化してますが自分と違って桶川ジムカーナ等で元気に走っているようですので、会場で見かけたらボッコボコにしてください!
もうドライバーとしては追いつける気はしないので、今後は体が動かない自分のマネジメントをしてほしいという期待を込め?「弟子」から「マネージャー」に昇格です←



一方の私自身は走れなくても何か動こうと、メーカーさん巻き込んだいくつかのプロジェクトを立上げたり、その他諸々、公に出来るタイミングでご紹介します。実走テストはマネージャーに任せました←

このブログとしては今までどおり、気になったことを調べたメモとして更新していきますので引き続き宜しくお願い致します。


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2021年9月25日土曜日

ヴァリノVR88β

ヴァリノタイヤからVR08GPに続く新しいグリップ用タイヤがリリースされるようです。


トレッドパターンはそのままに、コンパウンド違いのタイヤなイメージでしょうか。

これまでのVALINO VR08GPは表面が溶けてグリップするのではなく、どちらかと言うとゴム自体の柔らかさでグリップさせるタイヤで特性変化は少ない感じです。もっと言うと熱が入っても絶対的なグリップ感の変化が少ないタイヤでしたのでこのあたりの特性がどうなるか注目です。

リリース順序としてはVR08GPの時と同じく、VR88βと言う名称のベータテストモデルから出てくるみたいです。

写真はVALINO公式投稿より

一般公開されたのは9月初めの走行会でしょうか。
いずれにせよリリースが楽しみです。

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