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2025年3月1日土曜日
ドリフトとグリップのタイヤ表面温度推移(Tire Temp Monitor)
2025年1月13日月曜日
NDロードスター12Rの強化ミッションとデフ(駆動系)
オートサロンでマツダスピリットレーシング12Rと呼ばれる、200台限定車が発表されました。
写真は公式HPより
カムやエキマニを変えて200Ppsまで出力アップと足回り変更。。。という、一般の方が気にする部分は色々なニュースサイトで取り上げられていたので、競技する人が気になる「パワー上げて駆動系大丈夫?」の部分を聞いてみました。
2025年1月12日日曜日
フューエルワンの1/4で手に入るFCR-062
2025年1月1日水曜日
WAKO's フューエルワンの代替品(AISINフューエルシステムクリーナー)
2024年7月1日月曜日
スピードハックエアについて考察
2023年10月9日月曜日
86/BRZ用の前後114.3変換ハブのリリース決定
2023年6月22日木曜日
86/BRZの114.3ハブ
2023年2月22日水曜日
あまり乗らない車のバッテリーメンテナー(BC BRAVO 2000+)
2022年11月11日金曜日
ND幌ロードスターに2Lモデル追加?
NDロードスターに2L幌!?これは熱い!! pic.twitter.com/mnfOX2Ende
— りんりん (@1992Roadster) November 10, 2022
2022年9月13日火曜日
SR20エンジンの再生産
2022年2月17日木曜日
旧型へ新型GR86/BRZのミッション流用情報
旧型86 BRZユーザーに朗報です!
— OKADON (@OKADON0309) February 16, 2022
新型のミッション、なんと何もせずにそのまま載ります!!!!!
多分俺が世界で1号機目です!!w
載せるの疲れたぁ〜〜 pic.twitter.com/2E675b4U16
GR86/BRZ(ZN8/ZD8)のミッションが、旧86/BRZ(ZN6/ZC6)にポン付け流用出来るらしい!
— でらええ!@86 (@DeraNiceZN6) February 17, 2022
新型のミッションASSYのトヨタ品番は「SU003-10764」
価格は、税抜311,000円
オーバーホールや載せ替えをするなら、選択肢となるかもしれませんね。 pic.twitter.com/NOq0j9uLMi
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2021年7月22日木曜日
車両盗難防止対策GPSの種類
2021年3月8日月曜日
EV用のオイル、フルードについて
エネオス以外にも海外ではREPSOLからも同様に発表されています。ENEOS、電動車専用フルード6種を新開発 https://t.co/kSWwhUDxXX
— Øutlaw_motorsports (@outlaw_ms_pr) March 7, 2021
2021年2月26日金曜日
タービンの選び方(コンプレッサーマップ)
「コンプレッサーマップの読み方」
— Øutlaw_motorsports (@outlaw_ms_pr) February 26, 2021
⇒ https://t.co/C9AB4ocdgj #アメブロ @ameba_officialさんから
2021年1月21日木曜日
HKSのRB26の燃費は20km/l!?
HKSから発表された、R34GT-R等に搭載されているRB26エンジンが600馬力という出力を誇りつつ、燃費は20km/lという記事を拝見しました。
600馬力で燃費20km/リットル、HKSが名機RB26DETTをチューン…東京オートサロン2021 https://t.co/LPuKZwcgj8
— Øutlaw_motorsports (@outlaw_ms_pr) January 21, 2021
この出力がありながら凄い燃費ですね。
何が凄いのか記事を読込んでみると、チューニング業界で良くやられるインジェクターの多ホール化の他に「プレチャンバー」なるものがあり、自分が知らなかったので調べてみました。
ホンダCVCCの再来か。プレチャンバーがリーンバーンを実現する。|Motor-FanTECH[モーターファンテック] https://t.co/Qw0xyGziOU
— Øutlaw_motorsports (@outlaw_ms_pr) January 21, 2021
こちらの記事がわかりやすかったです。
要は燃焼室に「副燃焼室」を設けて、そこで点火させた火種を使って完全燃焼を促進する技術で、F1やGTでも採用されているようです。
記事の写真の外見を見る限りあまり感じませんが、副室を作ろうとすると加工…というよりヘッドの作り直しになるでしょうから、あまり個人レベルでやるようなチューニングではなく、最早エンジンの「作り直し」に近い気がします。
一方技術としては確かなものなので、RB26以外で本気仕様の方はプレチャンバーヘッドの作成を検討してもよさそうですし、オーストラリアあたりのショップがそのうちリリースするかもしれませんね。
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2020年12月2日水曜日
EVのチューニングについて考える(改造)
EV化の流れに伴い、将来的にはEV車メインのモータースポーツ時代が来るかもしれません。現代だと大きいところではフォーミュラEですね。
①エンジンの効率の良い回転域を使うための複数ギア(クロスミッションへの変更等)
②出力向上を目的とした改造(ポート研磨等のエンジン本体の改造やマフラー等の排気系の変更など)
今回は動力の要となるモーターを中心にチューニングについて考えてみます。
これは最大出力が約220kW(約300馬力)、最大トルクが約460Nm(約46kgf)という、現行車ではSUBARU WRXあたりの性能をもったモーターの出力曲線です。4500~4600回転あたりが最大出力となるようです。(濃い緑の線)
ただしエンジンと違って4600回転以降も出力はそんなに落ち込みませんので、ギアチェンジをさせる意味があまりありません。
例えば筑波サーキットを想定し、使う速度域が70km/h~180km/hだった場合、モーター回転数4500~12,000rpmが70km~180km/hになるギア比であれば、変速させる必要がないという事になります。(むしろ変速させた瞬間のラグの方がもったいない場合もある)
仮に225/45/17のタイヤを履いた車のファイナルギアが4.1とした場合、モーターのピニオンギア比(エンジン車で言うミッションの減速比)が1.9ぐらいであればベストマッチな感じです。(1.9というギア比は一般的な車の2速と3速の間ぐらい)
という事で、EV車でギア比チューンと言うのは「クロスミッション」という選択肢から、ピニオンorファイナル変更で使用する速度域に合わせた「固定ギア比」となりそうです。
ただギア比変えちゃうとスピードメーターが狂うのでVCUエラーが出そうですが、そこはキャンセラーがきっと出てくるでしょう←
一方で難しいのが出力向上です。
エンジンのボアアップのような、外見はそのまま中身を変えて出力を上げるのは難しく、モーターとインバーターの大型化、それを制御するVCUも制御変更することになります。さらにバッテリーも大出力に耐えられるか、という話にもなってくるので気軽に手が出せなさそうです。
もし流行るとしたらアクセルレスポンスを少し上げる程度のVCUセッティングぐらいでしょうか。
もしかしたらスワップキットという形で、モーター、インバーター、VCUのセットで販売される可能性は無くもないですが、全てをインテグレートできる会社は中々ないですし、バッテリーまで交換となると個人で購入するには高価すぎるので、2020年現在では想像しにくいビジネスです。とはいえ、色々な国で2030年を境にEVしか販売できない国も増えてくるので、現代の常識すら変わってくるかもしれませんね。(年々安くなってますし)
エンジンと違って部品点数は少ないですが、一つ一つが高価な上に制御変更が必要になるので、DIYやちょっとしたガレージでの改造は足回りやLSD、ギア比ぐらいしかできなくなるのでしょう。ある意味、強制的にイコールコンディションになるのでレース的には良かったり?
ちなみに日産関連会社のオーテックがリーフをチューニングしている記事がありますが、こちらにもVCUはチューニングできるが、駆動系(モーター、インバーター)の開発はコストが掛かりすぎるから断念した旨が記載されています。
世界各国で2040年までにほぼエンジン車の販売が禁止になる見込みなので、2030年頃に販売ているであろう最後のガソリンエンジンモデルはその後20年ぐらいは今の90年代のスポーツカーよろしく価格が高騰しそうですね。ただしガソリンスタンドも激減して不便になりそうですが。。。
改造するというハードルが高いですし、そもそも公道を走る車を改造するという概念も無くなり、手軽にいじれるラジコンやカートみたいなモータースポーツがメインになったりするかもしれませんね。
EVについては仕事柄携わることも多いので、今後も取り上げていければと思います。
2020年10月12日月曜日
50Igniteの非接触カム角センサー(5-0ignite Cam Trigger Kit)
こちらの製品の長所を読んでみると、これまでのカム角センサはカムについているスプロケットとカム角センサ側の回転センサをギア駆動で回してセンシングしていましたが、高回転になるとギアのバックラッシュ等の遊びに起因して点火タイミングが詰め切れないことがあったそうです。(とは言え、RB26等のタイミングベルト式に比べるとタイミングチェーン式のSR20では誤差が少ないそうです。)SR20のカム角センサーもギアのバックラッシュによるバラ付きまで補正できる時代に。インジェクターやコイルといい、センサーまで現代のものならSR20は現代のエンジンですね←#50ignite pic.twitter.com/R83gT9W5hr
— ATSU (@Outlaw_ATSU) October 11, 2020
どうやらドリフトの高回転常用中では、メーカーHPによると点火タイミングが66%改善されたと記載されています。逆を言うと純正センサーではかなり点火タイミングがズレてしまっていると言っているわけですね。
(それを考えるとRB26等のタイミングベルト方式のエンジンはどれだけズレているのか気になりますが。。。。RB系のエンジン用キットも発売されています。)
そのズレを解消すべく、カムシャフトエンドにつけた回転体の回転を非接触で計測するセンシング方式に変更したのが今回の5-0Igniteが作ったCam Trigger Kitになります。
値段も$428AUDなので日本円にすると35,000円弱なのでお手頃ですね。
ただ注意点として純正ECUやパワーFCでは使えない24パルス形式らしいので、ハルテック等のコンピュータに変更してある必要があるそうです。
またSR20の高回転化となると、縦置きのSR20DE系からSR20VE系の横置エンジンのヘッドに乗せ換えてある方もいらっしゃると思いますが、あくまで縦置きのSR20DE系にしか使えないようです。
前も触れましたがイグニッションコイルだったり、インジェクターだったり、エアフロセンサー等、エンジンを制御するセンサー類が最新のものがドンドン流用されたり製品がリリースされているので、一昔前のエンジンとは言え第一線のパフォーマンスが発揮できるようになるのはありがたいですね。
(某ショップによれば、上記のエンジン補器類を使えば最近の排ガス規制も通過できるレベルまで完全燃焼させることができるのだとか)
という事で、ドリフトやサーキットで高回転を多用する方はブローの一因でもある(?)点火タイミングについて見直しされても良いかもしれませんね。
I found that 5-0ignite will release new product "Cam trigger kit".
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2020年9月16日水曜日
ホイールサイズの選び方(ホイールフィットメント)
その悩みを解決するホイールフィットメントと呼ばれる商品を見つけました。
ホイールフィットメント、アーム変えたりフェンダー変えた際のホイール選びに有用そうですね#wheelfitment pic.twitter.com/f1ajTmBCfy— ATSU (@Outlaw_ATSU) September 8, 2020
こんな感じで、組む予定のタイヤにあてがって、ホイール幅、インセット値を可変させることが出来るので、どんなホイールサイズを購入すればよいのかが確実になります。
新しい車を買われたり、アームやフェンダーを変更した際、特に社外フェンダーはFRPが多く、製造誤差も大きいので計算検討だけでなく実際にあてがってみたい場合はこのホイールフィットメントがあれば確実ですね。
金額的には日本円にして約8万円ぐらいなので、ホイール販売をされている方だったり、仲間内で1つぐらい購入しても良いかもしれません。
構造的にはそこまで難しいものではないので金属加工が得意な方は作っても良いかもしれませんが、精度が大事な製品になってくるので難しいかもしれませんね。
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I found “wheelfitment”. It is useful for wheel fitting.
2020年8月20日木曜日
50ignite(5-0イグナイト)の評価⁉︎
このコイルの特徴は以前の記事をご覧いただければと思いますが、要はAudi用のDENSO製コイルを他社種に流用できるようキット化されている製品です。
ドエルタイムと呼ばれる、コイルの中にどれだけ電気をため込むことが出来るのか指数が高いのがR35GT-Rのコイルになりますが、コチラのショップのブログを読むと、このAudi用は直噴エンジン用という事で火の飛ばし方が違うようです?
オカダプロジェクツのイグニッションコイルはマルチスパークと言う、一回の爆発に対し複数回点火する方式もありますし、点火方式にも色々あるのかな?
(ちなみにドエルタイムが長いのはガソリンエンジンではなくLPGガスエンジン用のコイルで、検証結果については以前のブログをご覧ください)
説明書を読む限り「純正ECUでも使えるけど社外ECUがオススメ」的な感じなので、基本的にはニスチューン等のコンピューターに変えてセッティングを取る必要があるようです。
R35コイルを使ったiGNITION PROJECTSもそうですが、近年の強化コイルの性能をフルに生かそうとすると、ポン付けではなくコイルにあわせてセッティングする必要がありそうです。
コイル周りも年々進化しているので見ていて面白いですね。
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I found review and set up of 5-0 ignite. Is that sparks stronger than the others??
2020年7月17日金曜日
Rewitecの効果について(レヴィテック)
添加剤には色々な種類があり、以前紹介したようなベルハンマーやナスカルブ等の塩素系やマイクロロン等のテフロン系のコーティング剤がありますが、近年見かけるようになったのがミハエル・クルム選手が代表を務める会社がインポーターのレビテックです。
こちらは説明文に「シリジウムが作用し~」と書いてあり、調べてみるとシリジウムとはシリカ、ケイ素のことを指しているようです。
この元素がどのように作用して、フリクションの低減等を実現するのか、デメリットは無いのか調べてみました。
まずシリカ被膜と言うのはコチラの九州大学が出している文献によれば、1,000℃の温度でも持続できるのだとか。またこちらのページによれば皮膜形成には時間がかかるそうです。
もしこのとおりならレヴィテックの説明書にある「効果がでるまで約1,500km走行が必要」というのは正しく見えてきます。(1,500kmの基準はよく分かりませんが。。。)
またこのシリカ被膜というのは、ミッションやデフオイルによく配合されている硫黄等に対しても強い被膜だそうです。
オイル添加物に対しても強い上に摺動抵抗を減らすことが出来るのであれば、燃費改善等に役立つはずですのでメーカー純正オイルだったり、純正部品で何か講じられているのかなと思って調べてみると、ありました。
コチラのトヨタが出している論文によれば、燃費を求めるハイブリッド車や、レクサスLFA等の高回転エンジン部品(ロッカーアーム)にはそもそもシリカコーティングがされていて、摺動抵抗を減らしているのだとか。
ではどれだけ摺動抵抗が減るのか気になって調べてみましたがクリティカルな文献がなく、コチラの論文によればシリカ配合することで抵抗が減っていることが書かれているので、結論として摺動抵抗が減ることは間違いないようです。
一方で摩擦粉が出るとも書いてあり、一般的なエンジンオイルの劣化原因の一つとして「ケイ素酸化物」という記述も見たことがあるので定期的にオイル交換をする必要があるかもしれません。
(一般的なサイクルで交換していれば問題ないかと思いますが)
という事で今の所レヴィテック(シリカ皮膜)に関してメリット・デメリットを調べてみましたが、メリットばかりでデメリットと言えばコストぐらいでしょうか。HYBRIDやLFA等を除いて一般的なエンジンであれば燃費改善だったり、シフトの入り(滑り)が良くなりそうですね。
ただしレヴィテックがエンジン等の金属ではなく、オイルに対してどのような影響を及ぼすのかは未知数なので、スポーツ走行するまでにレヴィテックを施工を完了させ、オイル交換しておいた方が良いのかもしれません。
(軽自動車だともっと少なくても良いみたいです)
こちらはミッションやデフオイル用。耐極圧剤性能が良いのでしょうか。
あくまで文系素人の情報の寄せ集めなので正しいかわかりませんが、参考までに。
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I searched about efficacy of Rewitec. What is the silicon coating for metal surface?