最近イグニッションコイルを色々見ているのですが、オーストラリアのこんなコンバージョンキットが日本に入ってきているようです。
"5-0イグナイト"というオーストラリアの会社。
こちらはアウディのR8のコイルを流用するキット等を販売しているようです。なぜR8のを流用するのか調べてみると、
こちらのメーカーが言うに、海外において流用強化コイルとしては下記4種類が人気あるそうです。
①GM LQ9/LS2 D585 ‘truck’ ignition coils
②Toyota Yaris ignition coils
③Audi R8 ignition coils
④Nissan R35 GTR ignition coils
それぞれ長所短所があるようです。こちらのページのメリット・デメリット部分の意訳です。
LQ9/LS2 D585 Coils (GM車のコイル)
利点: (オーストラリアやニュージーランドやアメリカでは)中古が手に入りやすく、安価である。
欠点: ドエル時間を長くとりすぎるとエンジンブローさせるリスクがある。また中古品だと劣化具合を見極める必要があり、偽造品が出回っている。
Yaris Ignition Coils(日本ではヴィッツのコイルでしょうか)
利点: 特になし
欠点: ほかのコイルに比べて強力と言うわけでもなく、純正品は少し高いですし、中古品は劣化しているものがある。
Audi R8 Ignition Coils
利点: (デンソーで作っているR8用コイルは)品質が安定している。点火エネルギーも高ブーストや高馬力においても十分飛ばすことができる。(650PHぐらいまでと書いてありますね)
欠点: Haltech、Link、Motec、PowerFC、Nistune、MaxxECUあたりの社外ECUでの制御がオススメ
R35 GTR Ignition Coils
利点: R8用よりも点火エネルギーがやや優れている。
欠点: 1,000PH以下の出力のエンジンにおいてはオーバースペックであり、高価。
ということで35GT-Rのコイルが一番優れているが、普通のチューニングにおいてはR8のコイルでも十分であり、安く済むというのがメリットのようですね。
コチラのメーカーはコイルだけでなくプラグコードもセットで販売してくださっているようですね。値段を見てみるとキット価格がオーストラリアドル$338で輸送費が$63.23とのことなので合計すると45,000円弱と言ったところでしょうか。
既にECUがハルテックやニスチューンに変わっている方はこの価格でプラグコードも新品になると考えると良いかもしれませんね。
純正書換やポン付けしたいという方は以前ブログを書きましたが、上記でも最高級品と記載されている35GT-Rのコイルを用いているIPコイル(イグニッションプロダクツ)のコイルの方が日本においてはお手軽かもしれません。
プラグコードは含まれていませんが、ポン付けと言うことを考えたり、スペックを考えるとこちらもお手軽ですね。
(2020.8.20 公式ページが少し更新され、上述した内容が変わり、ポン付けできるようになったようですので続きのブログはコチラに)
他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。
How about ignition coil of 50ignite?? Is it to enhance ignition systems?
Translate ~Select your language~
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気の投稿
-
最近こんなタイヤを見つけました。 画像内にも書きましたが、説明が途中で途切れているように見えます。 これはフジコーポレーションが輸入を手掛けるネオリンのネオレーシングと言うタイヤ。 R1Rに似た特殊なトレッドパターンをしていますね。 またReviewもなく、...
-
マイナーチェンジだとは思いますが、GR86の現行E型の納期がついに公式HPで「お問合せ≒受注停止で残受注枠限り」になりました。 (BRZはまだ受付中ですが時間の問題と推察されます) 普段であれば小規模な法規対応と商品改良に伴う型変更と受け止めていますが、2026年の今年はスポーツ...
-
最近VITOURやVALINO等のからトレッドウェア(TW)が300付近のタイヤが続々とリリースされていることもあり、各社のタイヤのTWはどうなっているのか、そして価格はどうなのか気になったので知っているスポーツタイヤを一覧化してみました。 価格については変動もあるので、各商品名...
-
今年もTMSCジムカーナシリーズが富士スピードウェイで開催されています。 昨年と大きく異なるのがレンタル車両クラスがシリーズ化したことだと思います。 レンタル車両クラス(GRクラス)はその名のとおり自分の車が無くてもジムカーナに参加できるという、かなり珍しい形のクラスです。 勿論...
-
(2023.10.25更新) 最近ドリフトを中心に話題となっているLOVCAというオイルがあります。調べてみるとTAKUMIオイルを販売していた方がやられているブランドのようですね。 コンセプトは販促費などにコストをかけずネットのみの販売に特化することで安価に販売できる、との...


0 件のコメント:
コメントを投稿