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2020年5月20日水曜日

エンジンオイルSP、GF-6規格のスタート

エンジンオイルを選ぶ際に気になる規格と言うのがあり、APIやILSAC、ACEAなどがあります。
日本ではAPIとILSACの分類がオイル缶に記載されていることが多いです。


TAKUMIモーターオイルより


画像で言うところの缶の右下に記載してある"SM"や"SN"というのがAPI規格のグレードです。APIは日本で販売されているオイルにはよく記載されています。これに省燃費性能などを加えた規格がILSACだそうで”GF-5”や"GF-4"とかが缶に記載されています。(画像だと奥の緑の缶とかには記載されています。ちなみにCFはディーゼルの規格です)


この規格について、今までSN/GF-5が最新規格だったのですが、2020年5月からSP/GF-6が最新規格となっています。
SP/GF-6に求められるのはGF-5 規格に比べ、省燃費性、耐スラッジ性、ピストン清浄性、高温酸化安定性などだそうですが、トピックとして3点抜き出してみました。


①省燃費性能
0W-16という柔らかいオイルも規格に加えられ、エンジンオイルに求められる省燃費性能が向上。

②低温清浄性能
HYBRID車は特にそうだと思いますが、STOP&GOでエンジンオイルの温度が上がらず、スラッジが発生しやすい条件においても清浄性能が保てるよう、性能が向上しているみたいです。

③チェーン摩耗防止性
タイミングチェーンを採用しているエンジンは近年増えていますが、チェーンが伸びる原因の一つであるスラッジの影響を緩和しているそうです。
個人的には一番気になる向上項目ですね。



その他にも沢山試験項目がありますが、これまでのSN/GF-5よりは、全体的に性能が向上しているそうです。
詳細なGF6についてはJXTGから出ている論文が良くまとまって読みやすかったのでご参照ください。試験項目だけ抜粋します。



今回のSP/GF-6ではメインを省燃費性能に目を向けた新規格となっているため、モータースポーツをする上でそこまで気にする必要もないのかもしれませんが、総合的に性能向上しているようですので、オイルを選ぶ際に頭の片隅に知識として置いておく必要はありそうです。

他の記事をお読みになりたい方は↓のラベルや関連ページ等からご参照ください。
What is the newest ILSAC engine oil performance standard "GF-6"??(API "SP") .What is the main purpose of this?

2020年5月14日木曜日

HOOSIER Racing Tire(フージャータイヤ)について

フージャータイヤとは千葉にあるDEEP STAGE RACINGさんが輸入されているアメリカのメーカーで、コンチネンタルのグループ会社です。
ドラッグレース用がメインのメーカーと思っていましたが、「ドラッグラジアル、スポーツカー」と呼ばれるストリートタイヤが日本のサーキットユースでも使用されており、評価・評判も良いようです。
スリックタイヤも勿論ラインナップされていますが、特に公道を走行できるハイグリップタイヤが気になったので調べてみました。

まずHPを拝見しましたが、素人目には「本当に公道走っていいの?」というタイヤデザインです。
もはや潔くて好きですが(笑)


Sportscar DOT Radial A7&R7


アメリカの運輸省が定める安全規格に合格した製品はDOTと刻印する義務があるそうで、逆を返すと公道使用するのであれば表記さえあればOKということになります。

この「スポーツカーDOTラジアル」はコンパウンドが2種類あり

A7:ジムカーナ及びワンラップタイムアタック用
R7:サーキット周回用

という、ソフトとハードコンパウンドの2種類で分けられています。
本国のサイトにあるA7&R7の仕様書を読む限り、A7は約43℃~60℃、R7は約82℃~94℃が適正温度域のようですね。
もっと低温やWetコンディションであればウェットタイヤも用意されています。最早スリックタイヤですね…。


また仕様書で「3℃以上のキャンバーを付けること」と定義されているので、ドラッグレースのタイヤよろしく、サイドウォールが柔らかいタイヤであることが想像されます。そのため車重ごとの温間、冷間時の空気圧までメーカーから指定されているので、ユーザー側は設定に悩まなくて良いですね。


公開されているタイヤの細かな仕様書は初めて見たので新鮮です。
もしSタイヤ(セミスリック)以上のタイヤを求めるのであれば、このようなHタイヤ(ほぼスリックタイヤ、勝手に命名w)をチョイスしてもよさそう。ただし強烈な入力があるでしょうからスズキ車でありがちなハブベアリング割れや古い車だとありがちなボディのクラック、そして重心が高い車は横転に注意等が必要になりそうです。

またタイヤサイズラインナップがカタログ上は56種類あります。この手のタイヤとしてはラインナップ数多いですね。


サーキットアタックのみならず、ジムカーナのように冷間スタートするような競技でも使えてしまうのでユーザー数は増えるかもしれませんね。
ただサイズラインナップが日本車にとっては履けないサイズも多いので、買う際は要確認ですが、86/BRZに代表されるような225サイズはありますね。

購入される方は他にもネット販売されているので↑↑とかのショッピングサイトから覗いてみてください。
ただしSタイヤ以上に劣化が早く慣らしが必要だったり、保管方法もシビアな気がするので、使う方は「買ったらすぐに使い切る!」ぐらいの気合いが必要かもしれません…。

他の記事をお読みになりたい方は↓のラベルや関連ページ等からご参照ください。
What is Hoosier Racing Tire? What kinds of tire is that Sportscar DOT Radial?

2020年5月7日木曜日

鍛造ホイールのメリット・デメリット

サーキット走行後にホイールをチェックすると、縁石に乗るからだと思いますがクラック(欠け、割れ)が発生していることがあります。
個人的な感覚としては「鍛造ホイール」ほど発生していることが多いと感じ、ドリフトなどの縁石バンバン踏む競技の方は「鋳造」を選ばれていることが多いような気がしていたので、なぜなのか調べてみました。
(結論としては「気のせい」でした…)


モータースポーツをされる方はなるべく軽いものを要望されることが多いと思いますが、ホイールを軽くすることによるメリットは「路面追従性」や「ブレーキ性能」が良くなり、反対にデメリットとして乗り心地が悪くなると一般的に言われています。
(ホイールを軽くするメリット、デメリットは沢山記事がありますので、気になる方は検索してみてください)

なるべく軽いホイールを選ぶにあたって出てくるのが、ホイールの製造方法である「鋳造」と「鍛造」という言葉です。
漠然と「鋳造は溶かしたアルミを型に流し込んで形作る」、「鍛造は金属の塊を叩いて形作る」ぐらいの理解でしたが、なぜ鍛造の方が軽くて強いホイールになるのか理解して無かったので調べてみました。


こちらのHPのご説明が一番よくわかりました。
要は鍛造だと木で言う年輪のような筋(メタルフローライン)を切断することなく、活かしたまま形作るので、薄く(軽く)ても強くて「しなやかな」ホイールができるようです。


と言うことで冒頭で懸念していたクラックに対する強さ(衝撃に対する強さ≒靭性)も含め、全てにおいて「鍛造」の方が優れているのですね。
デメリットとしては生産が難しく、検査工数も多いためコストが高く、複雑なデザインがし難いことぐらいでしょうか。



と言うことで、値段が高いというデメリットを除けば、「鍛造」を選ぶのが良さそうですね。
ただ最近は「鋳造」でも優れた製造方法が沢山あり、軽量で高剛性な製品もたくさんあるので、模造品等の粗悪品を除いて「好きなデザイン、ブランド」で選んで良いかと思います。

他の記事をお読みになりたい方は↓のラベルや関連ページ等からご参照ください。


What is the difference between forged-wheel and casting-wheel? Is the Forged-wheel has good tenacity?

2020年4月27日月曜日

MACハイブリッドモニターの評価(フリードのi-DCDの制御や燃費)

DCTミッションでハイブリッドと言う特殊な構造のi-DCDですが、制御がかなり複雑かつ車の制御に合わせた運転をしないとハイブリッドの恩恵を受けにくいことから、以前のブログで記載したようにMac Auto Partsのハイブリッドモニターを取り付け、i-DCDの制御が見えてきたのでまとめてみました。
主に燃費に重要なEVモードの制御についてです。
以前ご意見頂いた、モニターは付けてないけどEVモードの制御が知りたい(燃費良くする方法)方は参考にして頂ければ幸いです。


1.街乗りにおけるEV巡行は基本3速

街乗りの時速65km/h以下の速度域におけるEVモードへは下記条件を満たすと移行するように感じています。
・アクセル開度が10%以下の低要求時(速度域によっては15%以下)
・水温が55℃以上
・バッテリー残量が20%以上
例外ありますが、基本的には上記3項目を満たすとEVモードに入るように感じます。
またEVで巡行する際のギア段数は、10km/h以下の発進時を除いて基本的に3速で巡行しています。

逆に巡行中のEVモードが解除される条件は下記です。
・車速が約65km/h以上になった時
・要求電流量が60Aを超えた時(アクセル開度で言うと約15%を上回った時)
・水温が50℃以下になった時
・バッテリー残量が20%を下回った時

2.使えると燃費が伸びやすい5速巡行
エンジンが5速で巡行時に10%以下のアクセル開度にすると5速のままEVモードとなりますが、アクセルを一回でも離す(アクセル開度が0%、もしくはブレーキを踏む)と3速になってしまうので、信号等で加減速する必要がある街乗りでは維持するのがとても困難です。
ちなみに5速の方がモーター回転数を低く抑えられるためか、同じ車速、同じアクセル開度だと消費電力が少なく、効率的です。

3.高速で使える7速巡行
高速道路で70km/h以上、90km/h以下で巡行している場合で、アクセル開度が10%以下ですと7速でのEV巡行が可能です。
ただし一番重いギアですので加速しようとアクセル踏んでも加速しずらいため、結果としてすぐエンジンがかかりやすいです。

正直7速はアクセル調整が非常に難しく、このモニターで消費電力やアクセル開度をモニタリングしながらでなければ、維持することはかなり困難かと思います。
ちなみにモニターを付けずにi-DCDが何速に入っているか推定する方法についてはコチラの動画がわかりやすかったです。


4.停車中のEVモードについて
駐車場等で停車中は基本的にEVモードでDVD等のオーディオ機器やエアコンが使えますが、バッテリーが20%を下回るとエンジンがかかります。
またこの状態でエンジンがかかると下記条件を満たすまでエンジンがかかり続けます。
・バッテリー残量が55%以上になること
・水温が55℃以上になること

残量20%から55%への発電になるので、そこそこ長い時間エンジンがかかりっぱなしになります。それでもずっとエンジンがかかるよりはいいと思いますが。

ということでEV制御についてまとめてみましたが、このハイブリッドモニターを付けることで初めて見えてきたものです。
そんなに高くないですし、i-DCDで燃費運転したい方や何速に入っているのか気になる方はオススメです。

ただし、エンジン掛かり初めにすぐドライブに入れたり、ドアが開いていたりといったことがあると、たまに電源が入らないトラブルがあるのでその点だけ不満がありますが、それ以外はとても良い商品かと思います。

フリード関連のブログはこのブログの「フリードハイブリッド」タブ(ラベル)にまとめてますのでご覧下さい。

How does the review of MAC AUTO PARTS HYBRID MONITOR for HONDA i-DCD??

2020年4月24日金曜日

エンジンオイルの値段による良し悪しについて

良くまとまっている動画を見つけました。


以前自分も記載しましたが、パッキングできるところは限られているので、外装等の出荷状態の品質はそこまで差はないと思われますが、各ブランドがどのようなレシピで作っているのかは全然違うので気になりますよね。
一番良いのはBPやTOTALなどの石油メジャーが作っているオイルがきっとテスト量も膨大でしょうから安定した品質なのだと思いますが、日本だとフランスや本国の製品を手に入れられるところが限られてますし(TOTALも安価に売られているのは、日本でパッキングした赤缶ばかりです)、何より高いのがネックです。。。


洗浄成分や消泡成分の評価はできませんが、性情測定結果や走行前後における油圧評価であればLOVCAオイルのように公開して下さっているメーカーさんもあります。






上記のように公開されていれば安心できますが、それが結局どうなのかは継続的に入れてみて、エンジン、ミッションをあけた時に奇麗な状態を保てているか見るしかないと思われます。
価格も重要ですが、オイルは性能が見えにくい&わかりにくい部分なので長期的な使用結果や実績から選ぶしかないのが難しいです。。。


他の記事をお読みになりたい方は↓のラベルや関連ページ等からご参照ください。

2020年4月21日火曜日

シフト時間の影響について

以前も考察したギア比とシフトチェンジをリンクさせた考察についてリライトしてみました。

一般的にモータースポーツされる方はギア比はミッションを「クロス」、ファイナルギアは「ローギア」にされる方が多いかと思います。
しかしシフト回数が多くなるという事は、それだけ無駆動時間が多くなります。
またシフトアップしたのにすぐコーナーが迫ってきてシフトダウン…って場面では本当にシフトアップしたほうが良いのか悩む場面が多々あります。

まずはギア比について、自分のS15を基準に考えてみました。
S15の比較対照としてS14Ks、AP2、FD3S、DC2 98specを参考に入れてみました。



上段がミッションのギア比、真ん中がファイナル、下段が最終減速です。
こうしてみると、S15は1、2速であればAP2よりもローギアです。
しかし3、4速はAP2よりもハイギアードです。FD3Sは1、2速は少しローギアですが、3速はそこまで変わらないように思います。
インテは1.8NAなのでトルクを補うように比べるとローギアですね。
(右側の黄色の部分は自分の考察用で、ファイナルをS15ターボATの3.9ファイナルとS14などの4.083ファイナルに換装した時の最終減速を表しています。)

例えばS15で1速から2速へシフトアップする場合で考えてみます。
下図はS15の純正での各ギアの速度図です。


1速を7,500回転でシフトアップした時の時速は56.7キロです。
クラッチを切ってシフトアップし、クラッチを繋ぐまで一般的に速い方で約0.5秒ほど掛かるそうですが、仮に56.7キロで0.5秒だと約7.8m進んでいます。
同じように2速から3速では時速93.5キロですので、約13m車が進みます。
3速から4速では時速133.6キロですのでなんと約18.6mも車が進んでいることになります。


理論上は上記の空走距離が生じてしまうため、1速から2速でシフトアップするのであれば、シフトアップポイントから減速ポイントまで7.8m以上あるのであればシフトアップすべきという結論が導き出せます。逆に7.8m以下の距離であれば、エンジンをレブに当てたまま走行したほうが良いという結論も導き出せます。


ところが、現実はもう少し長い区間でなければシフトアップしないほうが良い場合もありそうです。下記は超仮置き条件での考察です。


  • 例えば、1速から2速にシフトアップしたいポイントから、コーナーの入り口(減速ポイント)まで10mあった場合

上記の理論から言えば、シフトアップして2.2mは2速で加速できます。


手書きですみません。
2.2m加速した後にコーナーに進入するためブレーキングをしながらシフトダウンというステップになると思います。
ですが仮にヒールトゥーが完璧だったとしても、シフトダウン中、つまりクラッチを切っている間は「エンジンブレーキ」が使えず、純粋に「ブレーキパッドのブレーキ」だけで減速しなければなりません。
一般的にブレーキのセッティングというのは、ブレーキペダルのみを踏んだ時にバランスが良いようにセッティングするものだと思いますので、ブレーキというのは

「ブレーキパッドのブレーキ力」+「エンジンブレーキ力」

で構成されています。ロックするかしないかの限界領域の完璧なブレーキであればあるほど、少しのブレーキのバランスの違いというのは大きなマイナスとなってしまいます。


よって「ブレーキパッドのブレーキ力」+「エンジンブレーキ力」による、単純にブレーキペダルだけ踏んだ時のバランスでセッティングし、1速から2速にシフトアップ後2.2m加速してからブレーキする場合、その理想ブレーキングポイントというのは「エンジンブレーキ力」が掛からない0.5秒(シフトダウンは一般的に0.6~0.7秒ぐらい掛かるそうです。)分は、ブレーキが弱いため、ブレーキポイントをもう少し手前にしてあげないと止まりきれない気がします。(バイクであれば少しリアブレーキを強く踏めば調整できる範囲とは思いますが。)

ってなると今回の例のシフトアップポイントからブレーキングポイントまで10mという場合であれば「シフトアップしないほうが速いのでは?」という答えが導かれます。

ただエンジンブレーキがどのくらいの強さなのか、また1速の時はギア比の所為でエンジンブレーキが強いですが、ギアが上段になればなるほどエンジンブレーキの力が弱くなることや、こちらのギアシフト時間の短縮の考察でも述べましたが、ギア数が上段になればなるほどシフト時間の短縮は空気抵抗を無視すれば効果が小さいので、この考察はミニサーキットやジムカーナ、サーキットの小さなRコーナーにおいて有効になってきそうです。

またエンジンやギア比、つまり車種ごとによってタイヤに伝わるエンジンブレーキの力は変わると思いますので一概に「何m以上あるならシフトアップしたらいい」と断言はできませんが、


1速、2速の低速コーナーでシフトアップするかしないか悩む距離であれば、シフトアップしないほうが良い場合がある


という事を頭の片隅に、シフトチェンジポイントで悩んだ時の判断材料になって良いかもしれませんね。DCTミッションであればこんなことも悩まなくてよいのですが。。。


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2020年4月17日金曜日

TW300のヴァリノ ぺルギア08Cの出荷開始

競技用タイヤシリーズのPERGEAにトレッドウェア(TW)が300という、比較的硬いゴムのモデルについて、デリバリーが開始されたようです。



関東のジムカーナシーンではTW280以上のタイヤしか使えないクラスがあり、ハイグリップタイヤではなくYOKOHAMAのADVAN FLEVAなどのスポーティタイヤしかエントリーできないクラスがあります。

VALINOでTW280以上は、ドリフト練習用の「GREEVA 08D」というセカンドブランドでTW360のモデルしかありませんでしたが、競技用のPERGEAシリーズで参戦できるようになるということですね。
PERGEAシリーズはD1等のドリフトの試合ではかなり強いタイヤですから、このシリーズのハードコンパウンドとなるとかなりグリップするタイヤなのではないかと期待してしまいますね。


また自分が少し柔らかいコンパウンドの08RSを以前評価したように、このシリーズの悩みはゴムが柔らかすぎてヨレやすいことでしたが、TW300になることによってネガな部分もかなり抑えられているのではないかと期待しています。
さらに一般的にトレッドウェアが硬い方が、雨などの低温時でも安定的に(どんな温度域でも安定的に)グリップする等、オールマイティな性格になることが多いので、よりジムカーナやちょっとしたサーキット周回であれば、時期を機にせず楽しく使えるモデルな気がします。

残念なのはサイズが現在は3種類しかないことですね。
今後増えたら是非購入して試してみたいと思います。



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Today, VALINO release the news of "Ready to ship of PERGEA 08C".