以前自分も記載しましたが、パッキングできるところは限られているので、外装等の出荷状態の品質はそこまで差はないと思われますが、各ブランドがどのようなレシピで作っているのかは全然違うので気になりますよね。
一番良いのはBPやTOTALなどの石油メジャーが作っているオイルがきっとテスト量も膨大でしょうから安定した品質なのだと思いますが、日本だとフランスや本国の製品を手に入れられるところが限られてますし(TOTALも安価に売られているのは、日本でパッキングした赤缶ばかりです)、何より高いのがネックです。。。
洗浄成分や消泡成分の評価はできませんが、性情測定結果や走行前後における油圧評価であればLOVCAオイルのように公開して下さっているメーカーさんもあります。
ベースオイルにエステルと言うのがあるのですがエステルを使っていますと表記していても実は使っていなかったり、表記の粘度と実際の粘度が全く違う物もあったりします。勿論 #LOVCAオイル は真面目に作ってますので絶対にその様な事はありません。 pic.twitter.com/KkPyMuyw7n— AUTO CREATION (@AUTO_CREATION) 2019年7月11日
#LOVCAオイル 立ち上げ当初2017年11月、チェイサーでドリフトした実走データです。LOVCAオイルの2油種は20L¥2万前後、W社とM社は20L¥4万前後、油圧と油温をご覧下さい。¥2万浮いたらデカいですよね!(※SR、REなど車によっては燃料希釈され油圧が下がる場合があります) pic.twitter.com/mPdt3eDjcd— AUTO CREATION (@AUTO_CREATION) 2019年7月11日
上記のように公開されていれば安心できますが、それが結局どうなのかは継続的に入れてみて、エンジン、ミッションをあけた時に奇麗な状態を保てているか見るしかないと思われます。
価格も重要ですが、オイルは性能が見えにくい&わかりにくい部分なので長期的な使用結果や実績から選ぶしかないのが難しいです。。。
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