富士スピードウェイにて開催されるジムカーナシリーズです。今年はオリンピックで富士が使えない期間があるため早めの開幕です。
前日の土曜日が雪だったので道を心配しながら現地入り。
今回もスタッフとして5時過ぎの景色。
富士の入り口までは路面凍結はありましたが雪もなく普通に来れて一安心していたら、入り口からジムカーナ場へ登っていく間に段々雪景色が濃くなり、最終的にジムカーナ場の木や草は一面雪景色。路面も薄く雪が積もっている状況でした。
コース路面は濡れてはいるものの雪もほとんどなく、少し日が当たればドライになりそうな感じ。
コース図はコチラ。
短い距離でのターン、高速コーナリングからの逆振返し、フリーターンの組み合わせという難易度高めな設定。
色々あったのですがスタッフ業務で写真とか取っている暇もなく出走。
アタックヒートは1本目も2本目も0.1秒ぐらいの差なので2本目は割愛します。
たまたまですがアタックヒート前に日が陰り、路温が約15℃→10℃と下がってしまったこともあり、温度変化に如実に影響されるタイヤはタイムダウンの傾向。自分も例にもれずタイムダウン。ちなみに路温が高い時のベストは上の動画より0.5秒ぐらいマイナスでした。
結果としては2番手にて終了。代表に殺られました(*´Д`)
他のクラスの方もフリーターンは勿論ですが、左の大きな旋回後の6番パイロン折返しと言うヨーコントロールが難しい所が上手くいくとタイムアップされている方が多かったように思います。
まだ新しいタイヤの特性がつかみ切れていませんが、少し特性やセッティングの方向性がわかってきましたのでセット変更したい…でもスプリング等を買い足さないといけないのできっとやりません←
色々データが取れました。やはり使用条件がハマるとこのタイヤは凄いですね。 pic.twitter.com/m8X035rjGU
— ATSU (@Outlaw_ATSU) January 19, 2020
こちらのタイヤのレビューについては別途行いますが、今回の10℃~15℃における路面では適正な温度域を少し外してますが、車がよく進みます。
次回の走行予定は神奈川県、藤沢市の秋葉台公園にて行われるオートテスト。
かなり大規模なイベントになるようですし、オートテスト自体も初体験なので楽しみです。
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We participated in NEWTONLAND autocross(Autoslalom, Gymkhana) series at Fuji international speedway.