今回は富士スピードウェイの入場料をお得にする、FISCOクラブについて。
(5大レースの年間パス、チェカパスではありません)
富士スピードウェイは入場料があり、1日1,000円を入場ゲートで支払う必要があります。
(JAF会員だと900円に割引されます。)
特に自分は一番近いサーキットということもあり、ジムカーナ場やドリフトコースは勿論、時々イベント等で訪れることがあるのですが、入場料が意外と馬鹿にできません。
学生や社会人1年目の頃は年間30回近く訪れていました。(行き過ぎ)
そんな時目を付けたのがFISCOクラブ(旧 富士モータースポーツクラブ、略称FMC)です。
こちらは年間1万円で、GTや大きなイベント日を除いた日であれば入場し放題な上に、競技参加する上で欠かせないモータースポーツ保険、JMRC共済料(2,500円)も含まれています。
さらにJAF公認クラブということでJAFライセンスの更新までしてくれるというおまけつきです。
さらに年に1度はスーパーフォーミュラなどの招待券を頂ける上に、その他大きなレースの特別なチケットを購入・割引があるなど、かなりお得な内容となっています。
本コースやショートコースなどのサーキットライセンスまではいらないけども、よく富士に行かれる方は申込されると良いかと思います。
入会時には年会費1万円にプラスして入会金1万円かかりますが、学生さんであれば免除されます。(自分も社会人になる前に加入したのでタダでした)
コチラがFSWのホームページですので、その他にもチャンピオンレースに興味がある方などは覗いてみてください。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
This blog is about "What is FISCO club?? Is there an annual passport for Fuji speedway(FSW)? " If you want to read this blog, please press "Translate" buttons near the top of this blog.
Translate ~Select your language~
2018年12月12日水曜日
2018年12月8日土曜日
TAKUMIモーターオイルの製造元や会社について
先日関係の方にお話を聞くことができたので以前のブログの続きで、TAKUMIオイル(AKTジャパン)の製造元やその会社について。
以前のブログでネット上の情報から「製造元は中外油化工業らしい」ということを書きましたが、聞いてみたところ「中外油化工業」が製造元で間違いないそうです。
TAKUMIオイルは元々、日本国内の事故者や水没車両を外国に輸出しているTAUという会社が、車両と共に輸出していたオイルです。
そのうちブログでも触れますが、このTAUというのは事故車や水没車など、普通であれば廃車処分するような車両を買い取ってくれる中々稀有な業者さんです。
同社のHPを見て頂ければと思いますが、事故車や水没車などワケあり車両を買い取って輸出されているのですが、たとえ事故車等でも海外で「日本製の車で安価で買える」というのが非常に受けていて、その部品取りに使われたり、状態によっては直して利用されているそうです。
その際に船に一緒に「日本製」を謳ったオイルを乗せ販売してみた所、性能を含めてかなり好評だったとのことです。
ただ「売れた、または輸入しているベースオイルが今何処にあって、どれだけ国内にあるのか、もしくは船上にあるのか」など、オイルの在庫管理などが大変で、事業を売却されたとのこと。
その事業というのがTAKUMIモーターオイルの販売会社である「AKTジャパン」という会社です。
現在のオーナーさんはロシアの会社と聞いていますが、製造や配合についてはHPでも「日本製」といっているように、中外油化工業で生産されています。
自分自身も使わせて頂いており、特段オイルが起因のトラブルは起きておりませんので是非購入を検討されているのであれば一度使ってみてはいかがでしょうか。
こちら↑のHPで書いてあるとおり、TAKUMIモーターオイルのメーカー直販で買えるので安くてよいですね。
2019.3.26
さらにベースオイルについても調べてみたのでまとめてみました。
他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。
This blog is about "How about TAKUMI mototr oil(review)?? Where is that oil manufactured?? AKT japan, How was the company founded? " If you want to read this blog, please press "Translate" buttons near the top of this blog.
以前のブログでネット上の情報から「製造元は中外油化工業らしい」ということを書きましたが、聞いてみたところ「中外油化工業」が製造元で間違いないそうです。
TAKUMIオイルは元々、日本国内の事故者や水没車両を外国に輸出しているTAUという会社が、車両と共に輸出していたオイルです。
そのうちブログでも触れますが、このTAUというのは事故車や水没車など、普通であれば廃車処分するような車両を買い取ってくれる中々稀有な業者さんです。
同社のHPを見て頂ければと思いますが、事故車や水没車などワケあり車両を買い取って輸出されているのですが、たとえ事故車等でも海外で「日本製の車で安価で買える」というのが非常に受けていて、その部品取りに使われたり、状態によっては直して利用されているそうです。
その際に船に一緒に「日本製」を謳ったオイルを乗せ販売してみた所、性能を含めてかなり好評だったとのことです。
ただ「売れた、または輸入しているベースオイルが今何処にあって、どれだけ国内にあるのか、もしくは船上にあるのか」など、オイルの在庫管理などが大変で、事業を売却されたとのこと。
その事業というのがTAKUMIモーターオイルの販売会社である「AKTジャパン」という会社です。
現在のオーナーさんはロシアの会社と聞いていますが、製造や配合についてはHPでも「日本製」といっているように、中外油化工業で生産されています。
自分自身も使わせて頂いており、特段オイルが起因のトラブルは起きておりませんので是非購入を検討されているのであれば一度使ってみてはいかがでしょうか。
こちら↑のHPで書いてあるとおり、TAKUMIモーターオイルのメーカー直販で買えるので安くてよいですね。
2019.3.26
さらにベースオイルについても調べてみたのでまとめてみました。
他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。
This blog is about "How about TAKUMI mototr oil(review)?? Where is that oil manufactured?? AKT japan, How was the company founded? " If you want to read this blog, please press "Translate" buttons near the top of this blog.
https://outlaw-atsu.blogspot.com/2018/12/takumi-AKT-japan.htmlTAKUMIモーターオイルの製造元や会社について
2018年12月5日水曜日
インタークーラーやオイルクーラーの水冷化について
今日はインタークーラー等の冷却装置について。
こんな記事が出ていました。
HKSがS660用にインタークーラーおよびオイルクーラーを水冷化するキットを発売した、という記事です。
以前自分のブログでも触れたように、パイピングレイアウトが短く出来、コアサイズも小さくできることから水冷化は有効な手段ですが、重量や構造が複雑化することによるデメリットと天秤にかけてどっちが良いかという話になるかと思います。
特に軽自動車等の排気量が小さめでトルクがないターボエンジンであればある程、インタークーラーというのは短く、小さくすることの効果が大きいかと思われます。
水冷化という点以外でこの記事の中で気になったのが、S660で通常の空冷仕様だと吸気温度が150度に達してしまうという点です。
単純にコアサイズが小さすぎるというのもあるかと思いますが、MRという車のレイアウト上、インタークーラーが風に当てにくいという欠点がよくわかります。同じくエンジンオイルのオイルクーラーも油圧が下がってしまうことから風が当たるからと言って前に置いたりといった長いレイアウトを取ることができないというのも難点です。
てことはターボであるMR2は勿論、MR-S、NSXなどのMRレイアウトの車というのはみんな吸気温度(ターボ車)と油温の冷却が難しそうです。
MR-2などではこんな感じでミッションの下あたりにオイルクーラーを水平に設置している方がいらっしゃいます。
コチラのサイトより。
勿論やらないよりは効果あるかと思いますが、この取り付け方だと通常の垂直に取付を行うよりも風による冷却効果が少ないのでもしMRの方で冷却関連に困っている方がいれば、このキットを流用するなどして水冷化を考えても良いかもですね。
This blog describing the cooling efficiency of charge air cooler and oil cooler.If you want to read this blog, please press "Translate" buttons near the top of this blog.
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
こんな記事が出ていました。
HKSがS660用の水冷インタークーラーを開発したみたいですね。特にミッドシップの車や低排気量の車は以前触れましたが効果的かと思われます。#HKS#S660 https://t.co/eEkYvbLkGz— ATSU (@Outlaw_ATSU) 2018年12月4日
HKSがS660用にインタークーラーおよびオイルクーラーを水冷化するキットを発売した、という記事です。
以前自分のブログでも触れたように、パイピングレイアウトが短く出来、コアサイズも小さくできることから水冷化は有効な手段ですが、重量や構造が複雑化することによるデメリットと天秤にかけてどっちが良いかという話になるかと思います。
特に軽自動車等の排気量が小さめでトルクがないターボエンジンであればある程、インタークーラーというのは短く、小さくすることの効果が大きいかと思われます。
水冷化という点以外でこの記事の中で気になったのが、S660で通常の空冷仕様だと吸気温度が150度に達してしまうという点です。
単純にコアサイズが小さすぎるというのもあるかと思いますが、MRという車のレイアウト上、インタークーラーが風に当てにくいという欠点がよくわかります。同じくエンジンオイルのオイルクーラーも油圧が下がってしまうことから風が当たるからと言って前に置いたりといった長いレイアウトを取ることができないというのも難点です。
てことはターボであるMR2は勿論、MR-S、NSXなどのMRレイアウトの車というのはみんな吸気温度(ターボ車)と油温の冷却が難しそうです。
MR-2などではこんな感じでミッションの下あたりにオイルクーラーを水平に設置している方がいらっしゃいます。
コチラのサイトより。
勿論やらないよりは効果あるかと思いますが、この取り付け方だと通常の垂直に取付を行うよりも風による冷却効果が少ないのでもしMRの方で冷却関連に困っている方がいれば、このキットを流用するなどして水冷化を考えても良いかもですね。
This blog describing the cooling efficiency of charge air cooler and oil cooler.If you want to read this blog, please press "Translate" buttons near the top of this blog.
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
https://outlaw-atsu.blogspot.com/2018/12/MR-coolong-layout.htmlインタークーラーやオイルクーラーの水冷化について
2018年12月1日土曜日
ZEKNOVA TIRE(ゼクノーバ)の設計製造について
以前も記事にさせていただいたZEKNOVA(ゼクノーバ、ゼクノバ)タイヤですが、設計製造について公式からこんな発表が出ていました。
ZEKNOVAはZESTINOの製造設計サポートを受けているという記事です。
以前のブログでも書きましたが、まだZEKNOVAというブランドになる前、ゼスティノのテストドライバーをやらせて頂いている時にRS606をテストさせて頂きました。ZESTINOの設計を元に中国の生産工場の会社が企画立案して作ってしまったタイヤと聞いています。
先日聞いたところ自分がテストした後、市販品には少し改良を加えてから販売しているそうです。
先日のMSCでも表彰台に乗られた選手がいらっしゃったので、中々の実力があるのではないかと思われます。
他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。
This blog is about "What is ZEKNOVA tires? Where is ZEKNOVA TIRES manufactured?". If you want to read this blog, Please press "Translate" buttons near the top of this blog.
ZEKNOVAが正式にZESTINOと連携してる旨を発表しましたね。
— ATSU (@Outlaw_ATSU) 2018年11月25日
自分も携わらせて頂いていたので今後の展開が楽しみです。#ゼクノーバ#ゼクノバ#ZEKNOVA pic.twitter.com/1or5sO9sdk
ZEKNOVAはZESTINOの製造設計サポートを受けているという記事です。
以前のブログでも書きましたが、まだZEKNOVAというブランドになる前、ゼスティノのテストドライバーをやらせて頂いている時にRS606をテストさせて頂きました。ZESTINOの設計を元に中国の生産工場の会社が企画立案して作ってしまったタイヤと聞いています。
先日聞いたところ自分がテストした後、市販品には少し改良を加えてから販売しているそうです。
先日のMSCでも表彰台に乗られた選手がいらっしゃったので、中々の実力があるのではないかと思われます。
他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。
This blog is about "What is ZEKNOVA tires? Where is ZEKNOVA TIRES manufactured?". If you want to read this blog, Please press "Translate" buttons near the top of this blog.
https://outlaw-atsu.blogspot.com/2018/12/zeknova-tire-manufactured.htmlZEKNOVA TIRE(ゼクノーバ)の設計製造について
2018年11月29日木曜日
TAKUMIオイルの評価や製造元について
先日のブログでも触れさせていただきましたが、スカラシップを受けてお世話になっているTAKUMIモーターオイルさんにも結果を取り上げて頂けました。
いつもありがとうございます。
TAKUMIオイルはネット上ですと悪い噂を聞きませんが、実際のところどうなのでしょうか。
自分自身も使わせて頂いている身としての評価は「可もなく不可もなく」です。
オイルを運転して明確に評価なんて少なくとも自分はわかりません(汗)
なんとなく違うぐらいなら感じますが明確に違いを定量的に評価するのは難しいかと思います。(LSDオイルはチャタリングの違いが出てきますが)
自分自身で数字で示せるものとしては、軽自動車でホームセンターの鉱物油(多分グループⅡ)からTAKUMIにしたら燃費が10%程上がりました。(これはTAKUMIだからと言うより潤滑性の高いグループⅤのエステル系配合のX-TREMEシリーズだからな気がしますが。。。他社オイルでもグループⅡからⅤに変えれば同様な効果が出そうな気がします。詳しくは続きのブログにて)
なのでオイルは使ってみて、フィーリングが良くなることも大事ですが、定量的に評価するにはエンジンやミッションを開けた時の可動部の状態を観察するしかないと思います。が、開けてみてみたところ上に書いた通りで「可もなく不可もなく」です。
めちゃくちゃヘッド回りがキレイ!というわけでもないですし、汚いというわけでもなく、普通です(笑)
まぁ普通の状態を維持できることが大事だとは思いますが。
てことで品質を調べる上で気になってくるのは以前もブログを書いたように製造元ですが、TAKUMIモーターオイルの製造元であると噂の中外油化工業はカストロールの国内販売オイルを製造委託されている会社で、JXエネルギーのような精製所は持っていないものの、基油(ベースオイル)へ添加剤付加を実際に行い、パッキングまで行っている会社です。
こんな会社。
拡大してみると
Google Mapで工場を見てみるとカストロールオイルが搬送口付近に積まれているのがわかります(笑)
これだけ製造できる会社ですので、変な輸入物のオイルに比べたら品質は保証されているのではないでしょうか。ただ製造工程や添加剤の分量における品質検査はされていると思いますが、オイルの基本は「ベースオイル」という基油が80%以上を占めるので、それが良いものを使っているのか悪いものを使っているのかで出来上がりの製品に差が出てきてしまうはずです。
そんなこんなで調べてみたらAmazonでこんなレビューを書いている方がいました。
もしベースオイルも日本製のものであれば期待できる品質なのでしょうか。
ただ一方でHIVIについてはこんな記事も見かけたので、本当にグループⅢ以上のベースオイルなのかはわかりませんが、ひとまず現にそこまでスラッジも発生していないのでよしとしましょう(笑)
買うなら他社のオイルより単価が安いので、こちらのブログで書いたように、TAKUMIの最上位グレードであるエステル(グループV)が配合されたX-TREAMEシリーズ、さらにその中でも5W-50と0W-40が成分的にお得な気がします。
エステルはレース等で求められる高温時の油膜保持性能は勿論ですが、週末しか乗らない等で頻繁に車を使わない場合(ドライスタートになりやすい条件)でも、金属表面からオイルが流れ落ちにくいのでエンジン保護に繋がり、街乗り使用でもオススメです。
ちなみに上記したように軽自動車で安い10w-30(多分グループⅡ)オイルからX-TREAMの0w-40に変えたら燃費が約10%向上しました。(これは粘度を変えたと言う事もありますし、TAKUMIでなくてもグループV系列オイルなら見込める効果ですが、他社でこの手のオイルは総じて高価なのでTAKUMIだと手を出しやすいです)
最近マイクロチタンメルトという製品が発売されましたが、チタンの特徴についてコチラのブログでまとめてますのでご参照ください。
【TMSC富士ジムカーナシリーズ】2016年、2017年とシリーズチャンピオンのお車が3年連続シリーズチャンピオンを獲得!!— TAKUMIモーターオイル (@takumi_motoroil) 2018年11月28日
■車両情報
車両:日産 シルビア S15
クラス:NTR2
エンジンオイル:X-TREME【0W-40】
ミッションオイル:MULTI GEAR【75W-90】
皆さま、来シーズンも応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/fOAmGBYdCf
いつもありがとうございます。
TAKUMIオイルはネット上ですと悪い噂を聞きませんが、実際のところどうなのでしょうか。
自分自身も使わせて頂いている身としての評価は「可もなく不可もなく」です。
①使用してみての評価
オイルを運転して明確に評価なんて少なくとも自分はわかりません(汗)
なんとなく違うぐらいなら感じますが明確に違いを定量的に評価するのは難しいかと思います。(LSDオイルはチャタリングの違いが出てきますが)
自分自身で数字で示せるものとしては、軽自動車でホームセンターの鉱物油(多分グループⅡ)からTAKUMIにしたら燃費が10%程上がりました。(これはTAKUMIだからと言うより潤滑性の高いグループⅤのエステル系配合のX-TREMEシリーズだからな気がしますが。。。他社オイルでもグループⅡからⅤに変えれば同様な効果が出そうな気がします。詳しくは続きのブログにて)
なのでオイルは使ってみて、フィーリングが良くなることも大事ですが、定量的に評価するにはエンジンやミッションを開けた時の可動部の状態を観察するしかないと思います。が、開けてみてみたところ上に書いた通りで「可もなく不可もなく」です。
めちゃくちゃヘッド回りがキレイ!というわけでもないですし、汚いというわけでもなく、普通です(笑)
まぁ普通の状態を維持できることが大事だとは思いますが。
②製造元について
てことで品質を調べる上で気になってくるのは以前もブログを書いたように製造元ですが、TAKUMIモーターオイルの製造元であると噂の中外油化工業はカストロールの国内販売オイルを製造委託されている会社で、JXエネルギーのような精製所は持っていないものの、基油(ベースオイル)へ添加剤付加を実際に行い、パッキングまで行っている会社です。
こんな会社。
拡大してみると
Google Mapで工場を見てみるとカストロールオイルが搬送口付近に積まれているのがわかります(笑)
これだけ製造できる会社ですので、変な輸入物のオイルに比べたら品質は保証されているのではないでしょうか。ただ製造工程や添加剤の分量における品質検査はされていると思いますが、オイルの基本は「ベースオイル」という基油が80%以上を占めるので、それが良いものを使っているのか悪いものを使っているのかで出来上がりの製品に差が出てきてしまうはずです。
③製造、製品品質について
そんなこんなで調べてみたらAmazonでこんなレビューを書いている方がいました。
もしベースオイルも日本製のものであれば期待できる品質なのでしょうか。
ただ一方でHIVIについてはこんな記事も見かけたので、本当にグループⅢ以上のベースオイルなのかはわかりませんが、ひとまず現にそこまでスラッジも発生していないのでよしとしましょう(笑)
④どのオイル(種類)がお得なのか
買うなら他社のオイルより単価が安いので、こちらのブログで書いたように、TAKUMIの最上位グレードであるエステル(グループV)が配合されたX-TREAMEシリーズ、さらにその中でも5W-50と0W-40が成分的にお得な気がします。
エステルはレース等で求められる高温時の油膜保持性能は勿論ですが、週末しか乗らない等で頻繁に車を使わない場合(ドライスタートになりやすい条件)でも、金属表面からオイルが流れ落ちにくいのでエンジン保護に繋がり、街乗り使用でもオススメです。
ちなみに上記したように軽自動車で安い10w-30(多分グループⅡ)オイルからX-TREAMの0w-40に変えたら燃費が約10%向上しました。(これは粘度を変えたと言う事もありますし、TAKUMIでなくてもグループV系列オイルなら見込める効果ですが、他社でこの手のオイルは総じて高価なのでTAKUMIだと手を出しやすいです)
TAKUMI motor oil
TAKUMI motor oil
容量も20Lだけでなく4Lとかもあるので↑↑の楽天市場やYahooショッピングで探してみてください。
2018.12.08
製造元等について関係の方にお話を伺えたので続きを記載しました。
他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。
This blog is about "How about TAKUMI mototr oil(review)?? Where is that oil manufactured??" If you want to read this blog, please press "Translate" buttons near the top of this blog.
2018.12.08
製造元等について関係の方にお話を伺えたので続きを記載しました。
他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。
This blog is about "How about TAKUMI mototr oil(review)?? Where is that oil manufactured??" If you want to read this blog, please press "Translate" buttons near the top of this blog.
https://outlaw-atsu.blogspot.com/2018/11/takumi-motor-oil.htmlTAKUMIオイルの評価や製造元について
2018年11月26日月曜日
TGRF2018
昨日は富士スピードウェイにて開催されたトヨタガズーレーシングフェスティバル、TGRFに行って来ました。
まずは本番前に入場車をパシャリ。
トヨタ車は勿論ですが、日産やマツダなど多種多様な車が進行していって入り口前から楽しんでおりました。
んで中に入っていきなり目の前を世界の新井選手が通過。
左ハンドルだしミスファイアリングシステム(?)の音がするしで本当に車検取れている車なのか疑問なぐらい迫力がありました。
MIRAIのラリーカー。ビックリ立ったのがウイング。
ブレーキを踏むとウイングが立って、抵抗でブレーキを補助するという物。
ドラッグは増えますがスピードレンジによってブレーキバランスが変わってしまうのでセットが難しそうですね。
話題のヤリスWRCも元気に走ってましたし、
新型スープラも間近で見ることが出来ました。
色々なジャンルの車が飾ってあってみてるだけでも楽しいですね。
一通り見た後はドリフトコースへ。
TOYOタイヤさん主催のドリフトイベントが開催されていました。
次期、川畑選手のマシン?
ハイラックスのドリ車も。
ご丁寧に後部座席までバケットシートでしたw
注目だったのがどのマシンもイグニッションコイルは以前ブログでも取り上げたIPコイルを採用していました。
このレベルの方々が乗るマシンは腕もそうですが車がキッチリしてますね。
ボディメイクもスポット溶接から塗装など細かな所まで仕上がっています。
個人的に注目したのがトーヨーさんの供給しているR888のドリフト後のトレッド面。
トレッド面に亀裂が入っています。
以前ZESTINOのトレッド面に亀裂が入る旨の記事を書きましたが、国産メーカーのタイヤでも出てしまうそうです。
これは熱くなったトレッドが一気に冷やされる事でゴムが縮み、つなぎ目の部分が表れてくるという症状だそうで、あまり連続走行しなければ発生しないそうです。
同上走行をされていました。
何百人も並んでたので選手もメカニックの方も大変(汗
タイヤ工場での製造の苦労話や、スーパーフォーミュラの利権的な話を聞けたりと大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
帰りは高速に乗るまで2時間弱かかるぐらいの大渋滞でした。
来週はニスモフェスだそうですが、家庭の都合につきお留守番です。
入場無料というのもありますが、4万3千人というとんでもない数が来るイベントということもあり規模が大きく楽しめますね。
来年も訪れたいと思います。
まずは本番前に入場車をパシャリ。
トヨタ車は勿論ですが、日産やマツダなど多種多様な車が進行していって入り口前から楽しんでおりました。
んで中に入っていきなり目の前を世界の新井選手が通過。
左ハンドルだしミスファイアリングシステム(?)の音がするしで本当に車検取れている車なのか疑問なぐらい迫力がありました。
MIRAIのラリーカー。ビックリ立ったのがウイング。
ブレーキを踏むとウイングが立って、抵抗でブレーキを補助するという物。
ドラッグは増えますがスピードレンジによってブレーキバランスが変わってしまうのでセットが難しそうですね。
話題のヤリスWRCも元気に走ってましたし、
新型スープラも間近で見ることが出来ました。
色々なジャンルの車が飾ってあってみてるだけでも楽しいですね。
一通り見た後はドリフトコースへ。
TOYOタイヤさん主催のドリフトイベントが開催されていました。
次期、川畑選手のマシン?
ハイラックスのドリ車も。
ご丁寧に後部座席までバケットシートでしたw
注目だったのがどのマシンもイグニッションコイルは以前ブログでも取り上げたIPコイルを採用していました。
このレベルの方々が乗るマシンは腕もそうですが車がキッチリしてますね。
ボディメイクもスポット溶接から塗装など細かな所まで仕上がっています。
個人的に注目したのがトーヨーさんの供給しているR888のドリフト後のトレッド面。
トレッド面に亀裂が入っています。
以前ZESTINOのトレッド面に亀裂が入る旨の記事を書きましたが、国産メーカーのタイヤでも出てしまうそうです。
これは熱くなったトレッドが一気に冷やされる事でゴムが縮み、つなぎ目の部分が表れてくるという症状だそうで、あまり連続走行しなければ発生しないそうです。
同上走行をされていました。
何百人も並んでたので選手もメカニックの方も大変(汗
タイヤ工場での製造の苦労話や、スーパーフォーミュラの利権的な話を聞けたりと大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。
帰りは高速に乗るまで2時間弱かかるぐらいの大渋滞でした。
来週はニスモフェスだそうですが、家庭の都合につきお留守番です。
入場無料というのもありますが、4万3千人というとんでもない数が来るイベントということもあり規模が大きく楽しめますね。
来年も訪れたいと思います。
https://outlaw-atsu.blogspot.com/2018/11/tgrf2018.htmlTGRF2018
登録:
投稿 (Atom)