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2022年4月15日金曜日

2022年ハイグリップタイヤのトレッドウェア一覧(TW)

 2022年現在のハイグリップタイヤトレッドウェア(TW)を一覧化しました。

価格は昨今の為替もあり変動が激しいので、気になる方は各製品の通販現在価格リンクをご確認ください。

MakerBrandProductsTW
ブリヂストンPOTENZARE-71RS-
RE-12D-
ヨコハマADVANNEOVA AD09200
A052200
FLEVA300
DUNLOPDIREZZAZ3200
β10-
TOYOPROXXESR1R200
R888R100
R888R DRIFT-
NANKANGNS-2R80120
CR-S200
AR-180
KENDAKR20300
KR20A180
FEDERAL595RSRR140
595RS-PRO200
GOODRIDESPORT RS240
VALINOPERGEA08SP140
08RS160
08R200
08C300
GREEVA08D360
VRVR08GP200
ZEKNOVARS606R3100
R1140
R4240
SUPER
SPORTS
RS240
VITOURTEMPESTA
ENZO
V-01R140
V-02R200
V-03R280
ZESTINOZ-REXZTS-7000200
ZTS-5000360
Gredge07RS140
07R240
07RK240
5FivexGerun051R140
051S240
051A280
Accerela651Sport200
651Sport100
GT RadialCHAMPIROSX2200
SX2 RS220
RoadXRT01180
シバ
タイヤ
REVIMAXR23180
R23200
R23240
R23280
LINGLONGFlashHERO200





今話題のシバタイヤを含め、最新化をご要望頂いてましたが中々できず、お待たせしました。
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2022年4月11日月曜日

ブレーキ整備

まれな事項かもしれませんが同じような人がいるかもしれないので整備記録を。

以前ブレーキが左右でバランスがとれておらず、ブレーキキャリパーをOHしましたが、それでも左右のブレーキバランスが治らない状況が続いていました。

原因の結論としてはパッドのスライドレールに塗布したグリスが流れ出て、ローター表面に付着し、ブレーキを潤滑していたためでした。
これは見た目ではわからず、ブレーキクリーナーを用いてローター清掃すると若干復活するものの、染み込んでしまったのか完全復活には至りませんでした。

そこでローターとパッドを新品へ交換。
これでサイドターン含めてブレーキバランスが治ればよいのですが。


ちなみにシルビア系のリアキャリパーは新品ローター&新品パッドだと普通にピストンツールで戻しただけだと入らず、コツがいるので久々にみんカラの方もそのうち更新するかもしれません。

2022年3月29日火曜日

ハイグリップタイヤのトレッドパターンについて

時々トレッドパターンについて質問されることがありますが、結論として「シーランド比を維持しながら最適解を求めるとどのメーカーも同じようなパターンになる」というのが最近のトレンドでしょうか。




写真はヴァリノのぺルギアシリーズのトレッドパターン。

でもこのパターンってハイグリップタイヤと称されるタイヤだと割と似ていることが多い気がします。




国産や海外のハイグリップタイヤを並べてみただけですが、センターの溝2本と、そこから斜めに線が2~3本ぐらいに分かれて入るというのが多いです。

この形になる理由としてはシーランド比と呼ばれる規制をクリアしつつも熱だまりによる剥離等を防止しようとすると、必然的にこうなってしまうそうです。
シーランド比規制について、例えば今年のD1の規則書にこんな記載があります。



赤枠で囲っているところで、要は溝が22%以上ないとダメとなっています。
この割合を保ちつつ、バランスさせるとこのようなパターンになってくるそうで。

では最近流行りのADVAN A052やNankang CR-Sは違う、と言う理由はまた別の機会に。

と言いつつ、最近時間なくてシリーズ物の続編書かずに忘れてるので凄い気になるものあればコメント下さい。。。


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2022年3月25日金曜日

Araiヘルメット GP-5WとGP-6Sの違い

四輪レース用のヘルメットはSHOEIやBELLといったメーカーもありますが、アライヘルメットを使用されている方が多いように感じています。
個人的にもアライを使っており、そろそろ使用期限が近づいてきたので新しく購入しようとしたら新シリーズがでてて迷ってしまいました。




四輪レース用のヘルメットも色々ありますが、普通の乗用車レース、いわゆる「箱車」だと適合としては「GP-6 8859」「GP-6S 8859」「GP-5W 8859」「GP-5WP 8859」が適合します。(5Wと5WPはバイザー形状が違うだけ)


上図の左側に適合カテゴリーが記載されています。

上図からするとGP-6,GP-6S,GP-5Wが四輪レース用となっており、どれを選べばよいのか分かりにくく、数字だけみると6シリーズの方が新しそうに感じますが、変化点としては6シリーズは5シリーズにはないエアダクトが装着されていて、蒸れにくいのだそう。

詳しくはコチラのサイトの画像がわかりやすいですが、主な違いはそこで、GP-6は6Sや5Wに比べ2倍近くの価格となっています。
GP-6SとGP-5Wは同価格になっていますが、違いとしては

・6Sはダクトがあるものの上図の赤枠のとおり頬のパッド調整ができない
・5Wはダクトはないものの頬のパッド調整ができる

となっているようです。(上位のGP-6は頬パッド調整も出来る)

と言うことで周回レースをする方は6シリーズが良いと思いますが、自分のようにジムカーナがメインだと5シリーズの方が良さそうで、使い方次第ですね。




視界は5シリーズの方が広めなので、眼鏡をかけている方も5シリーズの方が良さそうなので、自分はGP-5Wを購入しました。元々使ってたこともあり、見やすく良いです。




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2022年3月15日火曜日

2022TMSC富士ジムカーナ第1戦

 体調もほぼ快復し、TMSCジムカーナシリーズのNTR2クラスに参戦。今回から手ぶらで参加できるGRクラスもでき、かなり盛況で何よりでした。


コース図はこちら。


朝一の練習走行があるのですが、やはりサイドが効かない症状が出てきたので多少11番パイロン手前のタイムを捨ててでもサイドターンを成功させるラインの方が効果が大きいと判断して走行してみました。



ブレーキバランスもあまりよくないなぁと思ってましたが、よく考えたらタイヤももう2年落ちになってたこともあるかもしれません。。。

初めて子供を現場に連れて行ったこともあり、途中で空気圧の確認することすらままならない状況でしたが一日楽しく過ごすことが出来ました。




なぜかメダルよりトロフィーを持ちたがるの図。

ほとんどの時間を自分&マネージャー君の子供達の相手をしていましたが、楽しく一日過ごすことが出来、お相手をしていただいたオフィシャルや周囲の方々に感謝です。

次戦に向けてブレーキ関係リフレッシュはMUST、タイヤも考えないとですね。。。

2022年3月10日木曜日

ナンカンCR-Sはホイールサイズに注意?

今週からデリバリーが開始されたCRSですが、既に手元に届いたユーザーの方のこんなTweetを拝見しましたのでシェアします。

表記上は255幅でも他銘柄より太いそうです。
同じことがA052でも以前報告されていました。


同じモデルで比較してないので正確ではありませんが、とりあえず表記サイズより幅広な傾向であることは間違いないようです。




 競技される方は特にホイールサイズも攻めている方が多いと思うので、場合によっては現在のホイールに組み付けてしまうとはみ出してしまう、干渉する等があるかもしれないので注意です。

Nankang CR-S
インチサイズ価格
15
205/50R15
225/45/R15
245/40R15
17
245/40R17
255/40R17
275/35/R17
18
235/40R18
245/40R18
255/35R18
265/35R18
275/35R18
275/40R18
285/30R18
315/30R18
19
245/35R19
275/35R19
305/30R19
20
245/35R20
305/30R20
325/30R20


ADVAN A052に迫るとされるこのタイヤのグリップ評価等はこちらの記事をご覧下さい。


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