表記上は同じ265幅なのに実際の幅が広がっているそうです。 最近ナンカンからはCR-1、ヴァリノからはVR08GPといったTW200クラスが盛んになってきたのでマイチェンでもされたのでしょうか。A052の265を半年ごとに新品購入させて頂いておりますが、約10mm弱ずつ成長してませんw!?
— ゆたか (@Yutaka_FD2) January 12, 2021
現状280くらいありそうですw
そりゃ喰うわ♪ pic.twitter.com/6GKu3x34Ht
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2021年1月12日火曜日
ADVAN A052のマイチェン⁉︎
Twitterにこんな投稿をされている方がいました。
もし1cm近く広がっているのだとしたら、ホイールサイズも広げないとタイヤの性能を生かしきれない(理由はコチラ)のでHPやカタログ上の適正ホイールサイズ表記も変わる可能性もあるので注視しておきたいと思います。
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2021年1月6日水曜日
ヴァリドリタイヤは超ロングライフ⁉︎
ヴァリノから昨年末リリースされたドリフト雑誌として有名なドリ天とのコラボタイヤがTwitterで話題になっています。
今年は他にもヴァリノタイヤからは色々なタイヤがリリースされるようです。
丸々1日ぶん回したんですけど??
— かずき (@sup15118) December 26, 2020
45分×4wwww pic.twitter.com/9Y3TW9O3wI
そこらのエコタイヤより(?)全然減らないみたいです?
ドリフトで振り回してトレッド面がキレイなのでゴム自体が熱による軟化が少なく固いのかも知れません。
タイヤのすり減りやすさを示すトレッドウェアは何処かで420と言う数字をみたような気がします。標準のVALINO GREEVAがトレッドウェア360なのでそれ以上であることは間違いなさそうです。
これだけすり減らないのであれば街乗タイヤとしても検討して良さそうな気がします。
勿論価格もお手頃で、既に17インチは売切れのようですね。
2020年12月〜2021年1月に再入荷となってますが、まだアナウンスされてないので入荷してないかもしれませんね。サイズが無いと言う方や、少しグリップも重視されたい方は標準品のグリーヴァも充分ロングライフなのでネットショップから探してみて下さい。
今年もコロナ禍ではありますが楽しみな1年となりそうです。VALINO新商品開発情報
— VALINO TIRES ヴァリノタイヤ 公式 (@VALINOTIRES) January 5, 2021
新グレードのタイヤを開発中!
1,VALINO P00α
性能:PERGEA08R以下、08C以上
2,VALINO GR00α
性能:GREEVA08Dの上位モデル
新コンパウンドの開発が完成したので、
春頃にはプロトタイプを限定販売できるよう進めてます。
情報は随時Twitterでお知らせします。
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2020年12月31日木曜日
ナンカンCR-1の日本導入予定について
以前取り上げたNANKANGからアメリカにてリリースされたCR1について日本導入予定は無いのか、現地のメーカーに聞いてみたところ、以下の回答がありました。(概訳)
日本は重要なマーケットで、CR-1を販売することを計画している。
現段階では開発中でもあるため、メーカー公式にリリース出来るのは2021年の後半から2022年の初め頃を予定している。
と言う事で、来年末ぐらいには動きが見えてきそうですね。明確にADVANのA052をターゲットと公言して開発された製品で、以前もテスト結果を記載したとおり、条件が揃えばかなり戦闘力は高そうですが、「開発中」とのことなのでコンパウンドや溝の深さは若干変わるかもしれませんね。
同じくA052がターゲットであるヴァリノのVR08GPとも競合する商品ですが、聞いている限り少し重要視する部分の考え方が違いそうですし、工場からの輸送距離による実勢価格も気になりますので、今後も動向を注視して行きます。
2021.9.2
製品の名前が変わるようです。
2022.2.8
日本導入時期が判明しました。
2022.3.2
日本に輸入されているサイズと金額については下図のとおりです。輸入時の為替等によって変わるので各リンクよりご確認ください。
Nankang CR-S | ||
インチ | サイズ | 価格 |
15 | 205/50R15 | |
225/45/R15 | ||
245/40R15 | ||
17 | 245/40R17 | |
255/40R17 | ||
275/35/R17 | ||
18 | 235/40R18 | |
245/40R18 | ||
255/35R18 | ||
265/35R18 | ||
275/35R18 | ||
275/40R18 | ||
285/30R18 | ||
315/30R18 | ||
19 | 245/35R19 | |
275/35R19 | ||
305/30R19 | ||
20 | 245/35R20 | |
305/30R20 | ||
325/30R20 |
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2020年12月24日木曜日
TAKUMIオイル MICRO TITANIUM MELT(チタン)について
TAKUMIオイルが今年から新しい製品をラインナップされています。
画像は全てメーカーサイトより
マイクロチタンメルトと呼ばれる製品。
従来のエステル系が配合されたX-TREMEシリーズに液化チタンを配合したようです?
メリットとしては洗浄性能が高く、金属表面保護が出来るというところのようで、ネット上でも悪いところは見つからず、評判・評価もよさそうです。
ただし逆にデメリットは何なのか気になったので調べてみました。
①チタンは放熱性が悪い
チタンは熱伝達効率がわるく、エンジンオイルに求められる放熱性という点においてはあまり優れていません。この点についてはTAKUMIオイルからはメリットとして1項目目に「熱安定性」と記載してありますが、一般的にはデメリットになる部分かと思われます。
見方を変えると、「保温できる」という事はエンジンが良く止まるハイブリッド車であれば油温を保つことが出来、オイル攪拌抵抗が少なくなり、燃費面で効果があるかもしれません。(サーキット1周のタイムアタックでも油温が保てて抵抗が少なくなるかも?)
ただサーキットの連続周回とかでは油温が下がりにくそうなので適してないのかもしれません。
②ピストン等を傷つけてしまう
チタンの粒子がもし漂っているとすると、ピストン等の金属を傷つけてしまう可能性があります。
TAKUMIオイルからはメリットとして、上の画像のメリット2項目目に「スクラブ効果があってエンジン内のクリーニング作用がある」と記載されています。
詳細についてはコチラのページの酸化チタンという部分に記載されています。
チタンのビーズが金属表面を引っ掻いてゴミを取ってくれるメリットもありますが、同時に金属表面も傷ついてしまうようですね。
〜その他〜
一般的にオイルに添加するチタンと呼ばれるのはジアルキルジチオリン酸チタン(有機チタン)と言う、役割的には普通のオイルによく配合されている有機モリブデンのような作用をするものが配合されているそうで、摺動抵抗を減らす効果があるそうです。レース等ではモリブデンの代わりに使用されることもあるのだとか。(コチラのページ)
まとめると「放熱しにくくスクラブ効果があるが、レスポンスはよくなる?」と言うところでしょうか。
素人の知識寄せ集めなので正しいかわかりませんが、メーカーがやっていることなのでデメリット部分はある程度抑制できるように配合しているのかもしれません?
上記が正しいなら、エンジン内部をフラッシングしたい、一周のタイムアタックのようなショートスプリントで油温が上がらず攪拌抵抗を減らしたいと言う使い方には適しているかも知れません。
ラインナップ(固さ)としては4種類あります。
基本は20Lのペール缶で、一部4L等の小分けで販売されているようですので、下のメーカー公式ショッピングサイトから探してみてください。
5w-30
5W-40
10W-55
15W-60
ベースはエステルが配合されたX-TREMEシリーズとのことなので以前も触れましたが燃費や週末しか乗らない方にも適しているかもしれません。
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2020年12月18日金曜日
RX-7の部品再販について
マツダからFC、FD3SのRX-7の部品再販についてアナウンスされています。
◇#RX7 サービスパーツを再供給◇
— マツダ株式会社 (@Mazda_PR) December 17, 2020
このたび、RX-7(2代目・3代目)のサービスパーツを復刻し、2021年2月までに販売開始することを発表しました。
詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
⇒https://t.co/20Qs5Hc0TA
これからもRX-7をご愛用いただきますよう、よろしくお願いします。 pic.twitter.com/M90kTynF8q
ありがたいですね。
RE-13エンジンは確かブロックがもう出ないという話を聞いたような?
今日現在の復刻リストにはないですが、エンジンも含めて再販されるのであればありがたいですね。
RX-7は良くも悪くもローターリーエンジンなので、運動性能はピカイチ(?)ですがメンテナンスが普通のレシプロエンジン以上にシビア管理する必要があるように感じています。
特に熱による電子部品等への影響が凄いので、そのあたりの部品ももし廃盤になっているとしたらオーナーさんにとってはありがたい話になるかと思います。
ただ一方で現存する車体はこれしかないのか。。。という事実もあります。
この手の車は車検を取っていない(サーキット専用車)可能性も高いのでもう少し実際はあるかもしれませんが、少なくなってしまいましたね。
2000年初頭までの車は1台1台が貴重になってきました。欧州車のように長く乗れるインフラが整うことはうれしい限りですね。
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2020年12月14日月曜日
ダウンフォースとタイヤの耐荷重について考える
近年CFD解析技術が上がってきたという事もあり、一昔前では考えられないぐらいダウンフォースが増えています。
特にサーキット走行される方は大きいGTウイングを付けたり、車体下面をフラットにしたり、フロントバンパーに「アゴ」を付けたりといったことをすることで飛躍的にダウンフォースが増えていると思います。
こちらはアンダー鈴木選手の車両。ダウンフォース凄そうですね。
一方でダウンフォースが増えるという事は、タイヤへの負担も増えるという事になります。
以前ストレートでまっすぐ走っているだけなのにSタイヤがバーストした事例がありましたが、考えられる要因として「何か鋭利なものを踏んでしまった」、「たまたまハズレのタイヤだった」もしくは「タイヤの設計耐荷重をオーバーした」あたりが考えれます。
鋭利なものを踏んでしまった、たまたまハズレだったのはどうしようもありませんが、ストレートで車速が伸びている時が一番ダウンフォースが発生する=入力が増えるので「ストレートにおいてタイヤの設計耐荷重をオーバーした」という可能性は否定できません。
ただしこの事例はかなりダウンフォースがかかるサーキット車両に限られた話なので、一般道を走れる改造車レベルであれば心配する必要はほぼありませんが、荷重が乗った状態で縁石を踏む場面では、昨今のハイグリップタイヤはグリップが上がっているのに耐荷重の表記はそんなに大きくなっていないので普通の車でも危ういかもしれません。
タイヤの耐荷重&スピード表記
解決策としては一輪にかかる荷重量を減らす≒荷重移動量を減らすことになるので、王道に帰結してしまいますが「車高は低く(重心を低く)」「車幅を広く」「軽量」であることが、より求められるようになるかもしれませんね。
(荷重移動を減らす、については以前のブログをご参考に)
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