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2021年6月17日木曜日

群サイにジムカーナ場オープン?

こんなTweetを発見しました。


ドリフト練習をはじめとした多目的練習広場が群馬サイクルスポーツセンターにできるようです。
広さは富士スピードウェイのジムカ場より広く、下手したらドリパぐらいあるらしい?


Googleマップから引っ張ってきましたが、中々広そうですし、貸切料金も安めなので盛り上がりそうです。

7月にプレオープンとのことで、身延ジムカーナ場に続き、関東近辺に練習場ができて嬉しいですね。


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2021年6月16日水曜日

スリットローターの向きと効能

質問を頂いたのでリライトです。

スポーツ走行をする方だとブレーキローターも交換されている方も多く、一つの選択肢としてスリットローターを選ばれる方もいると思いますが、ローターの向きで効率が変わるようです。


こちらはアピオと言う、ジムニーのカスタムでは有名なお店のブランドのHPから。

上図のとおり、一般的な正回転ではなく逆回転で使うと制動力が5%程上昇するとのことです。(ただパッドの消耗も増えるみたいですが。。。汗)


ブレーキローターといえばDIXELやENDLESSが有名ですが、安めのだとサーキット等で温度が高くなるとクラックが入ることが多い気がしますので、もしモータースポーツで使うのであれば熱処理したローター等、選ぶ際に少しこだわって交換したいですね。

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2021年6月9日水曜日

RoadX RT-01の再販

SAILUNタイヤ(JINYU)の日本における販売ブランドであるRoadXの最上位ハイグリップであるRT-01について、長らく欠品していましたが再販されるようです。





サイレンで言うところのGeneRと同じモデルと思われ、コスト的にもライフ的にもバランスが取れており、リピートで使われる方も多いようです。
トレッドウェアは180なので、世界的なハイグリップストリートタイヤとしてスタンダードな硬さの200より少し柔らかめのようですね。
(SAILUN別ブランド化の経緯はこちら、各社トレッドウェア一覧はこちらをご覧ください)

2021年6月8日火曜日

ターボ車のレスポンスアップ加工

先日インタークーラーの加工についての記事を見かけたのでリライトです。 

 ターボ車はタービンで加圧されて熱くなった空気をインタークーラーで冷却させ、酸素の充填効率を向上させています。
以前少し考察させていただきましたが、このインタークーラーというのは圧損が生じてしまうのでパイピングを短くしたり、インタークーラー自体を小さくする(水冷式にする等)ことで効率を上げているようです。

チューニング業界では調べてみるとこのように空気の入口側をテーパー加工することで圧損を低減させるという記事も散見されてきました。


これが元の状態。これが下記のように


テーパー加工して入口を広くし、圧損を減らすような加工をしています。
ばくばく工房様より。


このような加工がアフターパーツや加工では一般的です。

またこちらの方は水冷式と一般的な空冷式における流入空気温度の差を検証されていました。


シルビア系でやっている方は少ないのではないでしょうか。
この方の検証結果を見る限りある程度速度が出ている状態、つまりグリップ走行であれば空冷式でも問題ないように感じられます。
(ドリフトで横向いている場合は効果大だと思います)

最近のターボ車はエンジンルームのレイアウト自由度が高いことから水冷式が増えているようですね。




では空冷式でテーパー加工、インタークーラーを小さくする以外に効率化することは出来ないのか。
とくに改善点として注目したのが「アクセルオンした瞬間のレスポンス」です。

これを改善するためにインタークーラーだけでなく、パイプレイアウト全体で考えて見ます。


画像はネットの拾い物です。
インタークーラーは空気の通り道における冷却装置でありますが、一方で網戸のように空気が通りにくくなっている渋滞ポイントにもなる、というのは以前のブログのとおりです。

上記に付随して過給が始まる前の状態、例えばアイドリング状態からアクセルオンした瞬間は「スロットルが空気を吸う⇒エンジンの回転数が上昇⇒タービンが回転し始める」という工程を踏み、空気を吸いたくても通り道に網戸(インタークーラー)があるため吸いにくく、回転数上昇を阻害している可能性もあります。
(低回転における吸入程度ではあまり影響無いかもしれませんが)

アクセルオンの瞬間のみに着目すれば構造的改善策がありますが、長くなったので今回はこの辺で。

2021年6月2日水曜日

TRI-ACE Formula R1の発売?

ドリフトでは有名なトライエースの日本法人から新しいタイヤがアナウンスされています。




Formula R1という銘柄で、柔らかさを示すトレッドウェアは200と記載されています。
トレッドパターンはTOYOのR1Rのようですね。

このパターンだと発熱が良く、排水性が良いので冬場やショートスプリント(ジムカーナやドリフト大会等)だと優位性が高そうですが、サーキット周回のような使い方には向いてなさそうなイメージです。

まだ海外でもテスト、評価された記事が少ないので何とも言えませんが、サイドウォールは硬めで、ドリフト大会で優勝されている記事を拝見したので、それなりに実力がありそうです。
ネットで見る限り欧州とアラブで2019年末からテストスペックにて実走しているようです。




コンパウンドはTW200のみかと思いきや、生産国である中国語のページを見るとサイズは4種類、コンパウンドも4種類あるようです。

サイズ
195/50R15
255/55R18
265/35R18

コンパウンド
160 180 200 240

あとは値段がどの位か気になるところですね。

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2021年6月1日火曜日

簡易ガレージについて

車好きとしてはあこがれのガレージですが、少なくとも自分は取得が難しいので簡易リフト同様に、簡単に設置できるガレージとしてどんなものがあるのか調べてみました。

まずよく見かけるのがこちらのJETと呼ばれる簡易ガレージ



カッコイイですね。設置さえしてしまえば出し入れも簡単そうです。
お値段も20万円程度で、耐久性も実際は3年程度?というレビューを見たので年間7万円程度でガレージ保管できる計算になります。
ただ「ガレージ」というよりは、しっかりとした「ボディカバー」という位置づけな気がしています。


ちなみにこちらのアコーディオンガレージと呼ばれるものも同じような価格帯のようです。




続いてコストコ等でも売っているコチラの商品。
車が入る大型テントですが、窓までついていて「ガレージ」のイメージに近いです。
そしてなんと言っても安いです!片手で買えます。

ただ大型なので、駐車場によっては設置が難しそうですが、調べてみるとパイプは一般的な鉄の単管パイプと同径なので、パイプ接続部材を使って短縮加工も可能かもしれません。

理想はビルトインガレージ、その次に物置型のガレージになると思いますが、2台止めの物置型で設置工事費込で約150万円という投稿を見かけました。金額もそうですがそもそも置ける土地の確保が必要になるので初期投資に勇気がいりますね。

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