その代わり新興メーカーの動きが活性化しています。
第一弾として、オートサロン会場に現物は無かったものの、2021年末に日本上陸の記事をかいたGT RadialのSX-Rについて、輸入元である阿部商会さんのブースで伺いました。
聞くところによるとSXRは3サイズから増やす予定は無いらしく、日本での市販は3月以降を予定しているそうです。
またアジアンタイヤだとライフサイクル早めで、色々なコンパウンド改良がされがちですがインドネシアのGiTi社はあまりそう言うことをしない方針だそうで、サイズ増える可能性はあるものの改良はあまり期待しないで、とのことでした。
パターン的には昨今のドリフト競技で勝てる柔らかいゴムで、温まりも早いので、品質が高い同社からリリースされたこのタイヤの実力は高いと想像しています。
ちなみにSXRの下に位置するSX2はアメリカでコンパウンド改良されたSX2 RSというモデルが出てますが、商流が違うため日本への導入は難しいそうです。
と言う事で、第一弾のGTラジアルの今年の動向でした。