このメーカーは以前の記事でも記載したようにミシュランのタイヤを製造していたこともあるシンガポールの会社(設立はインドネシア)で、アジアンタイヤの中ではかなり品質が高いイメージを持っています。
このGTラジアルの2020年度ドライバー@アメリカとして、同期が学ドリにエントリーしてた頃(2012年)には既に頭角を現していた田口選手が契約した記事を見つけました。(自分も当時間近で見ていましたが、迫力満点でした。)
先週、サウスキャロライナにある@GTRadialUSA の製造工場にて行われた
— 田口和也(KazuyaTaguchi) (@kazmocco) February 19, 2020
2020年@FormulaDrift 契約発表イベントに行ってきました。
それと同時に、1日に1万本以上のタイヤを製造する、最新鋭の設備を見学させていただきました。
暖かく迎え入れてくれたGT Radial USAに感謝いたします。 pic.twitter.com/7wevDRqGtj
同年代の活躍はうれしいですね。
一方で、以前のブログで調べたスペックのままだと、現在のドリフト大会で勝つのは難しいのではないかと考えて調べてみると、GT Radial USからこんな写真がアップロードされていました。
以前調べた際にはCHAMPIRO SX2(チャンピーロSX2)という製品がモータースポーツ用のハイグリップタイヤで、サイズも7サイズしかなく、現在HPも変更されていないですが、SNSの投稿を見る限り"RS"というよりハイグリップなモデルが今年誕生したようです。写真のタイヤはタイヤサイズが295/40/18でTREADWEARが220となっていますね。
ここでシンガポールの会社がなぜアメリカのドリフトシーンで開発を活発化させているのか気になって調べてみると、同社の開発拠点は欧州、中国でしたが、2017年に最新鋭の工場と開発(R&D)がアメリカのサウスカロライナ州に設立されたようです。
こういった事情もあってアメリカで流行りの(?)ドリフトメインで開発がスタートしたのかもしれませんね。
会社を調べていく中で、GTラジアルというのはGitiタイヤの1ブランドであり、Gitiというのが本ブランドで、中国や欧州のモータースポーツシーンではGiti名義のタイヤが数多くラインナップされているようです。
面白そうなタイヤがラインナップされていますね。
日本にはGiti名義でハイグリップタイヤは今のところ輸入されていないようですが、今後の期待も込めて(?)、Gitiタイヤについても調べてまとめてみたいと思います。
他の記事をお読みになりたい方は↓のラベルや関連ページ等からご参照ください。
I found new UHP tire of GT Radial tires(Giti tyres), the name is CHAMPIRO SX2 RS. Is that good for use motorsport??
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