今年末に発売を予定しているヴァリノのVR08GPのβテストタイヤ、 VALINO VR00βのとても参考になるインプレッション記事を発見しました。
VALINO VR08βの詳しいインプレッション記事です。とても参考になります。#valinohttps://t.co/BxacElapjd
— ATSU (@Outlaw_ATSU) October 6, 2020
こちらの方曰く、内側と外側でブロック形状が違うので接地圧が掛かる場所が変わるとフィールが変わるようです。A052もブロックパターンですが、あまり聞いたことがないインプレなので、A052はサイドウォール設計とかでこのあたりをバランスさせているのでしょうか。
暖まりは悪そうなトレッドパターンなのでサーキット周回には向いてそうですが、RE-12D typeAのようによっぽどゴム自体を柔らかくしないとジムカーナやドリフトの冷間スタート、サーキット1Lapアタック(ウォームアップ無し)では使いずらいかもしれませんね。
まだβテストの段階なのでもしかしたら改善される可能性もあるので期待大ですね。それにしても先日取り上げたA052のライバルであるNANKANGのCR-1に然り、SAILUNのPoleDに然り、トレッドウェア200近辺のトレッドパターンが大型化したハイグリップタイヤの開発が色々なメーカーで行われていますね。どんどん出てくるのでこのクラスも引続き情報をフォローアップしていきます。
(トレッドウェア一覧はこちらをご参考下さい。また市販版のVR08GPを評価しましたのでご参考にして下さい。)
I found good review article of VALINO VR08β.
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