以前ご紹介した中国のNEOLINタイヤ、別名デュラターンタイヤの最上位ラジアル、ネオレーシングにサイズと硬めのコンパウンドが追加されたようです。(以前のブログはコチラ)
①ネオレーシングについて
ネオリンタイヤは、日本以外では(?)デュラターンと言うブランドで展開している、中国のメーカーです。
以前のブログでも触れたように、相変わらず企業ページに詳細がなく、DURATURN MOZZO XXRのページも更新されていません。
また日本でもデュラターン名義でブランドが正規輸入されているようですが、何故か最高位ラジアルのXXRのみ、ネオレーシングと言う名前で売られています。版権がらみがあるのかな?
②評判
下述しますが、日本国内では当初、トレッドウェア80という、とんでもなく柔らかいコンパウンドのみ販売されており、知人の評価としては
•グニャグニャ
•熱が入ってもグリップが上がらない
•でも雨の日は結構いける
と言う感じだったそうです。
未だに海外含めて使ってる人が少ないのが寂しいところですね。
ただ熱が入っても挙動変化しにくい=安定して使いやすいとのことで、表面が溶けてグリップするタイプのタイヤではなく、ゴム自体の柔らかさで食わせるコンセプトなのかと察します。
③サイズとコンパウンド
最近1サイズ、1コンパウンド追加され、合計2種類のサイズ、2種類のコンパウンドが販売されています。
価格は激安なので雨の日とか走る場合はお試しで使ってみても良さそうですね。
【TW320モデル】
価格は半端なく安いですね。
先日取り上げたリンロンの新作タイヤもそうですが、このパターン流行りなのでしょうか?熱は入りやすい上に挙動変化が少ないゴム質だと最適なパターンなのかもしれません。
また新しく追加されたTW320はコシもあって、溝が多くても良い感じに使えるかもしれませんね。
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