ドリフト競技と言えば2019年まで開催されていたドリフトキングダムが統合されたD1グランプリや、次いでフォーミュラDといった大会がメジャーですが、JAPNA DRIFT CHAMPIONSという新たな大会が立ち上がったそうです。
近年は車両の大出力化が進み、見ている方は迫力満点ですが出場されるかたにとってはどんどん(金銭的に)厳しい方向に進んでいたのが主な要因なのでしょうか。
車両規定をさらっと見てみましたが、ジムカーナやサーキットトライアル等のJAF規則に見慣れているのでとてもゆるーい感じです?D1の下位カテゴリーであるD1LIGHTS(いわゆる公道走行可能車両メインのカテゴリ)のD2車両規則と見比べるとほとんど同じ感じでしょうか。だD1と違ってエントラント審査&登録が必要なさそうですし、エントリー費用がかなり安いので参加者も増えそうな予感がします。
ちなみにフォーミュラドリフトジャパンはYOKOHAMAタイヤのワンメイクになったと発表があったのでコストが上がりそうです。
JDCは個人ドリフターのエントリーが増えるでしょうから、主力車種もシルビア、チェイサー等の値上がり方が半端ない世代ではなく、ISFやスカイラインクーペ、フェアレディZ等のお手頃価格車両への世代交代も加速しそうです。
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