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2019年5月6日月曜日

ブリヂストンのRE-12D typeA

今年のオートサロンで発表されたブリヂストンのRE-12D typeA




ジムカーナ用、つまりウォームアップしなくてもいきなりタイムアタックできるコンパウンドという理解で良いのではないでしょうか。
真冬のサーキットタイムアタックにも適してそうな気がします。



路温10度程の際の、ジムカーナ2本走った後のタイヤの表面。凄い。。。


先日エビスサーキットで開催された全日本ジムカーナ第3戦でも、同タイヤを履くPNクラスにおいて表彰台をにぎわしていたのが記憶に新しいです。
(試合結果についてはブリヂストンのHPにて)

この結果からみると、以前はダンロップのβ02等の方が低温域に強く、気温が低い時やウェットジムカーナにおいては強いイメージでしたが、このtypeAが出てきたことによってブリヂストン勢が巻き返してきたような感じを受けました。

いま試合に出るならこのRE-12D type Aがよさそうですが、その値段がとてつもない値段がします。



86/BRZサイズでこの値段。
ヴァリノタイヤなら2本買えますね。。。。。


公式戦等のタイヤレギュレーションもどんどん変更されている方向で動いているようですし、今後の他メーカーの動向も注目してみたいと思います。

他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。

Does the BRIDGESTONE RE-12D type A have incredible grip??

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