2015年に発表された技術だそうですが、最近こんなものを見つけました。
Nexcelと呼ばれる、いわゆるエンジンオイルとオイルフィルターを一体にしたカートリッジ。
これによってオイル交換は90秒で完了され、オイル潤滑はこのセルの中に電子チップが埋め込まれていて、最適な量をコントロールすることができるのだとか。
現地のHPを見てみると、現在のドレンボルトからオイルを排出するオイル交換は20分以上作業時間がかかり、なおかつ再精製のためにリサイクル工場に運び込まれるのは出荷量の60%程なのだとか。
もしこのNexcelを全車種に適用できた場合、回収率をほぼ100%にできることからタンクローリー20万台以上分のオイル製造を削減できるのだとか。
またハイブリッド車等の環境性能が高い車にも適用性が高いみたいなことを動画で言っていますが、なぜ適用性が高いのか調べてみるとエンジンオイルを暖気時においては必要な量だけ循環させることができ、少ないオイルのみ使用というやり方が可能なため、暖気時間が飛躍的に短くなるのだそうです。
なんかドライサンプみたいだなぁと思ってたら、アストンマーチンのヴァルカンというスーパーカーにも搭載されているみたいです。
毎分600Lの吐出量にも耐えられる信頼性があるのだとか。
日本においてもエンジンオイル交換している人が少なくなっていますし、世界的に環境問題が話題になっているからもしかしたら今後どんどんこの形式が増えていくかもしれませんね。
他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。
What is Nexcel?? Is it revolutionary technology that makes oil changes??
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