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2020年7月30日木曜日

簡単に片づけられるカーカバー

駐車場の横に公園があって砂汚れが凄いのでカーカバーをかけているのですが、マンションやアパートの借駐車場だと車を出すときにどこにカバーを置いておいたら良いのか悩んでいました。
(広い駐車場であれば車の後ろにボックスを置くという手もありますが)

と思ってたらInstagramで良さげな車のカバーを見つけました。



Thoughts Behind Engineering(@thoughts_behind_engineering)がシェアした投稿 -


こんな感じで簡単に収納出来て車のトランクに入れておければ便利ですが、このカバーのメーカーが探してもわからず、国内だと下記の商品であれば見つけることが出来ました。

トランクのところにカバーを入れる袋が付いていて、外すときは比較的簡単に収納出来てそのままトランクインできる製品です。
仮駐車場でカバーをかけたいけどしまう場所に困っている方には便利な製品かと思います。
上記の4型のサイズであれば国産5ナンバーサイズスポーツカーにフィットサイズかと。
自分は街乗り車のフリードに使いたいのでワゴン4型の方も検討しています。

色々なサイズがあるみたいなので、カバーかけたいけどしまい場所に困っている方はメーカーサイトからサイズ確認してみてください。


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2020年7月27日月曜日

ローデックスタイヤRT01の廃盤(RoadX)

以前ブログでも取り上げた旧JINYUやSailunタイヤのブランドであるRodxタイヤのRT01が廃盤になるとのことです。


先日のD1グランプリでも日比野選手がSAILUNタイヤを使って上位を獲得されています。

勝手な推測ですが、D1で用いて良い結果が出た新しいタイヤにスイッチするのかもしれませんね。
まずは発表を楽しみにしましょう。


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2020年7月21日火曜日

タイムアタックタイヤ!? VALINO VR08GP

ドリフト業界では知名度や実績のあるヴァリノタイヤから、タイムアタック向けのニューモデルが発表されました。


今回の告知は試作スペックのVR00βと呼ばれるモデルのモニターキャンペーンとのことで、お試し価格で購入できるようです。

トレッドパターンはADVAN A052に近いような印象を受けます。
これまでのぺルギアシリーズと接地面のシーランド比(溝が地面に触れている面に対する割合)はそんなに変わらないかもしれませんが、横方向の溝が少なく1ブロックが大きいのでトレッド剛性はありそうですね。
(ドリフトでよく用いられているぺルギアシリーズは剛性がかなり柔らかかった印象でした

サイズラインナップは国内は7種類のようで、どのようなコンパウンド特性なのか、とても気になる所です。
(ジムカーナのような競技用に発熱しやすいのか、サーキット周回できるような硬めの特性なのか)
いずれにせよタイムアタックに使える新しい選択肢が増えたということでうれしいですね。

2020.11.15
製品テストの機会を頂いたので評価をまとめました。

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Yesterday, Valino Tires released new tire series information.

2020年7月17日金曜日

Rewitecの効果について(レヴィテック)

最近、評判も良いレヴィテックというエンジンオイルやミッションオイルへの添加剤があります。
添加剤には色々な種類があり、以前紹介したようなベルハンマーやナスカルブ等の塩素系やマイクロロン等のテフロン系のコーティング剤がありますが、近年見かけるようになったのがミハエル・クルム選手が代表を務める会社がインポーターのレビテックです。


こちらは説明文に「シリジウムが作用し~」と書いてあり、調べてみるとシリジウムとはシリカ、ケイ素のことを指しているようです。
この元素がどのように作用して、フリクションの低減等を実現するのか、デメリットは無いのか調べてみました。


まずシリカ被膜と言うのはコチラの九州大学が出している文献によれば、1,000℃の温度でも持続できるのだとか。またこちらのページによれば皮膜形成には時間がかかるそうです。
もしこのとおりならレヴィテックの説明書にある「効果がでるまで約1,500km走行が必要」というのは正しく見えてきます。(1,500kmの基準はよく分かりませんが。。。)
またこのシリカ被膜というのは、ミッションやデフオイルによく配合されている硫黄等に対しても強い被膜だそうです。


オイル添加物に対しても強い上に摺動抵抗を減らすことが出来るのであれば、燃費改善等に役立つはずですのでメーカー純正オイルだったり、純正部品で何か講じられているのかなと思って調べてみると、ありました。

コチラのトヨタが出している論文によれば、燃費を求めるハイブリッド車や、レクサスLFA等の高回転エンジン部品(ロッカーアーム)にはそもそもシリカコーティングがされていて、摺動抵抗を減らしているのだとか。


ではどれだけ摺動抵抗が減るのか気になって調べてみましたがクリティカルな文献がなく、コチラの論文によればシリカ配合することで抵抗が減っていることが書かれているので、結論として摺動抵抗が減ることは間違いないようです。
一方で摩擦粉が出るとも書いてあり、一般的なエンジンオイルの劣化原因の一つとして「ケイ素酸化物」という記述も見たことがあるので定期的にオイル交換をする必要があるかもしれません。
(一般的なサイクルで交換していれば問題ないかと思いますが)


という事で今の所レヴィテック(シリカ皮膜)に関してメリット・デメリットを調べてみましたが、メリットばかりでデメリットと言えばコストぐらいでしょうか。HYBRIDやLFA等を除いて一般的なエンジンであれば燃費改善だったり、シフトの入り(滑り)が良くなりそうですね。
ただしレヴィテックがエンジン等の金属ではなく、オイルに対してどのような影響を及ぼすのかは未知数なので、スポーツ走行するまでにレヴィテックを施工を完了させ、オイル交換しておいた方が良いのかもしれません。

こちらはエンジン用。国産車に多い1.5~2.5リッタークラスであればこれ一本で足りるようです。
(軽自動車だともっと少なくても良いみたいです)

こちらはミッションやデフオイル用。耐極圧剤性能が良いのでしょうか。
あくまで文系素人の情報の寄せ集めなので正しいかわかりませんが、参考までに。


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I searched about efficacy of Rewitec. What is the silicon coating for metal surface?

2020年7月9日木曜日

タイヤディフレクターについて(空気抵抗低減)

空力というと「ダウンフォース」とイメージしがち(少なくとも自分は)ですが、「空気抵抗」もとても大切な要素になります。
最近の車はだいたいついていると思いますが、タイヤの前にこんなものがついています。


タイヤディフレクターと呼ばれ、タイヤに空気が当たらないようにし、正圧領域を減らすことでタイヤの空気抵抗を低減し、燃費に寄与するもの。
ほぼ全ての自動車メーカーにおいてついていることからもわかるように、効果もあるのでしょうね。

ただ車種によって空気の流れ方だったりタイヤサイズも違いますのでベストな形と言うのは千差万別かとは思いますが、無いよりはマシでしょうという事でDIYでつけたのが上の写真です。

塩ビパネルを加工して作成しました。
正直これで抵抗が減ったかと言われるとわかりませんが、雨の日を走ると目に見える形で現れたりします。


これは一般道のみ走行した際の後輪前につけたパネル。
結構大きめのゴミが付着しており、パネルがなければこのゴミが吹き飛ぶほどの風(空気)がタイヤにあたっていた事になります。
きっと高速道路を走行すれば燃費に現れるぐらい寄与するのかもしれませんね。
勿論サーキット走行する方も、最高速が伸びる可能性もありますね。

という事で燃費改善やサーキットの最高速を伸ばすのであれば、数百円で出来るのでディフレクターチューンというジャンルが出来てもおかしくないかな?と個人的には思いますが、カッコ悪いので流行らないかもしれませんね(笑)
また塩ビパネルだと縁石や飛び石で割れることがあるので、出来れば柔軟性のある素材で作りたい所です。
(実際写真のパネルもすぐ割れてしまいました。。。)



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Is tire deflector effective for air resistance??

2020年7月3日金曜日

着れるクーラー(REON POCKET)

こんな製品がSONYから発売されたそうです。



レオンポケットと言う、首元にポケットがあるシャツに挿入するだけの簡易クーラーです。
以前から送風機能付きのジャケットは利用されている方はよく見ますが、気温が体温以上になると送風機能があっても辛い昨今の夏場でした。

一方でこのクーラーであれば30℃の環境下で体表温度を−13℃、つまり17℃に出来るそうです。17℃って、むしろ寒そうですね(笑)

ソニーHPより。

少し効力は落ちるかもしれませんが40℃の環境下でも−13℃冷やすことが出来れば27℃ですから、外でも快適に過ごせそうです。
サーキットでの待機中やジムカーナでは慣熟歩行時などに有用そうですね。

またヒーター機能もあるようで、冬場も利用できるようです。

効力としては上図を見る限りだとホッカイロの方が暖かいかも?
まぁ夏場だけでなく夏冬兼用できて経済的かもしれません。

需要が高いのかまだネット価格が高騰しているようですが、落ち着けば定価は1.3万円とそこまで高くないですし、サーキットだけでなく夏場に外に出る機会が多ければ普段使いもできるので検討してみても良さそうです。