【車検:2023年(令和5年)1月~ロービームのみの検査に移行】
— GoodSpeedVision/グッドスピード (@GoodSpeedVision) September 26, 2022
平成10年(1998年)生産車以降
今まで、検査時にロービームで基準値が出ずに、ハイビームでOKをもらっていたケースがNGに。
つまり、ポリカーボネート製ヘッドライトで劣化による曇りや傷で車検に通らないケースが出てくると思われます。
来年の2023年からこれまでハイビーム検査で車検が取れていた車両(平成10年以降)も、ロービームでないと車検に通らないとする記事です。
この投稿にぶら下がりで旭川の陸運局から発表されていると思われる資料が添付されていました。
こちらを見る限りだと、赤枠で囲ったようにロービームの光軸が取れないと車検が通らないことになっています。
こちらの真偽を確かめるべくもう少し調べたところ、四国の陸運局からはこんな記事が出ていました。
こちらの資料を見る限りだと基本は旭川から発表されているようにロービームでの検査ですが、どうしても計測範囲外になってしまう場合は赤枠で囲ったフローに基づき、ハイビームでの検査を行い、車検を通すことができると読むことが出来ます。
よって地域差や検査員次第なところがありそうですが、いずれにしてもロービームでの検査が主軸になることは間違いないようです。
ロービームが光量不足の場合はバルブを変えたり、レンズを磨いたりといった整備が必要になりそうですね。