PL500 ー アメブロを更新しました#岡村和義 https://t.co/l6HYNulKzp
— 世界の岡ちゃん (@YF_OKACHAN) 2019年3月22日
エンジンやミッションに入れる添加剤のEPLのPL-500と呼ばれる商品です。
評価が高く、公式HPを見てみるとかなり古くからやっている商品のようで、即効性があることと、わりとどこの油脂に入れても問題ないというのが売りに見受けられます。
このPL-500の成分について調べてみると、Yahoo知恵袋によると塩素系の添加剤、つまりベルハンマーやナスカルブ、ゾイル(ZOIL)、ミリテックなどと同じ系統の添加剤であるらしいです。
ただベルハンマー等の注意書きと違い、EPLは車やバイクの「どこに入れても良い」という点が気になりました。
以前のブログでベルハンマーは塩素系でありつつも、ZnDTPというトライボフィルムを形成させる成分と、その上に摩擦を軽減させるMoDTCが入っているかもしれないので、メーカーから「LSDや湿式クラッチ等の摩擦を利用する機構が入っているところには使わないでください」という旨の注意書きが書いてあるのではないかと勝手に考察いたしました。(あっているのかについて、今度お話を伺いたいと思います。)
ところがこちらのEPL-500はLSDオイルへの注入も可となっていることから、純粋に塩素化パラフィンを主成分とした添加剤なのかもしれませんね。(塩素化パラフィンの効能については以前のブログも参考にしてください。)
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