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2021年2月3日水曜日

軽量化におけるリチウムイオンバッテリーの長所短所

車の軽量化と言うことで手を付けられやすい軽量バッテリーへの換装。
特に最近は高価でも本気仕様(?)の方はリチウムイオンバッテリーに交換されている方をよく見ます。
ところがこのリチウムイオンバッテリー、軽量・コンパクトで大容量という性能の反面、扱い方が非常に厄介です。




以前の記事でも書いたとおり、通常の鉛電池でもよくないですがリチウムイオン電池は下記注意事項、というより危険事項があります。

・放電しきってしまうともう使えない
・大電流を流しにくい(セルを連続で稼働はNGなことが多い)
・上記に付随してジャンプスタートはNGなことが多い
・過充電すると発熱(一般的には制御回路付が多いですが)
・熱に弱く、遮熱する必要がある(高い温度域に置くと劣化が凄い進む)


よって取り扱いがかなりナイーブになるので、軽量化にこだわる方はバッテリーの管理も車の定期メンテナンス事項として注視しておく必要があります。

個人的にはあまり車に乗らないことや、3kgぐらい軽量化したところで違いが判らないので昔ながらのドライバッテリーを使っています。
普通の鉛バッテリとほぼ同じ取り扱いでOK、そして「安い」という点がいいですね。



SHORAI等のリチウムイオンバッテリーは別売りで車のバッテリー端子接続するためのアダプターを購入しないといけませんが、こちらはセットになっているので便利です。


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