最近Mazziniというメーカーのタイヤを履いてドリフトで好成績を収められた方がいるという情報を見かけました。
こちらのページによると中国で2002年で設立したタイヤメーカーとのことですが、こちらの記事を拝見すると、ドリフトで時々使われているSunew tires(サニュータイヤ)というブランドに端を発して独立したブランドのようです。
てっきりSunewとMazziniという会社があるのかと思ったのですが、とある会社のタイヤブランド名のようです。
Best Choice International Tradeという会社が製造、販売しているタイヤのブランド達。
ヨコハマタイヤで言うところのADVANやBlueEearthという、キャラクターがわかりやすいブランド分けではないようです。
ただマジーニというブランドはどうやらトラックやエコタイヤのブランドのようで、モータースポーツ的に開発されたタイヤではないようです。
(ちなみに海外の評判、reviewを見てみるとけっこうボロクソに書かれています。)
調べを進めていくと、この会社が作っているDELMAX TYRES(デルマックスタイヤ)が「ウルトラハイパフォーマンスタイヤ」として販売しているULTIMA PERFORMというタイヤが目につきました。
同社が作っているブランドの中で唯一モータースポーツっぽい使われ方に向けて開発されたであろうタイヤです。
トレッドパターンを見る限りそこまでやる気を感じないですが、トレッドウェア(タイヤの柔らかさ≒グリップ)が300と、国産タイヤで言うところのダンロップDZ102等のセカンドグレードあたりのTWとなっていることから、そこまで攻めた設計にはなっていないのかもしれませんね。
ただ注目なのが昨今の、もはや公道を走ってよろしいのかわからないようなハイグリップで高価なタイヤを使えないようにするため、JAF公認の公式ジムカーナ競技では来年からトレッドウェア(TW)が300以上のタイヤのみが使えるルールが適用される可能性があることから、このタイヤのパフォーマンスが気になります。ちなみにサイズラインナップも15インチ~20インチ、68サイズもラインナップされていることから、幅広い車種で装着することができそうです。
ただ海外でもレビューが少ないことから、その性能は何とも言えないので今後も注視していきたいと思います。
他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。
What is Sunew tires, Mazzini tires and DELMAX tyres?? How does those grip??
Translate ~Select your language~
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気の投稿
-
サーキットでタイムを出すために有効なGTウィング カッコよさと言う点でも重要ですが、機能的な部品です。 見た目はさておき、大きなサーキットで有効なのは間違いないと思いますが、ミニサーキットやジムカーナにおいて有効なのか疑問に思ったので計算してみました。 条件として、どの車種でも付...
-
モータースポーツをする上で無視できないのが空力です。 この空力によってF1などでは大きな差がつくのはご存知の通り。一般車のように1Gではなく3Gぐらいタイヤに掛けることが出来るので速いコーナリングが可能な訳ですね。 でも低速コーナーやジムカーナにおいてはどうだろうか?...
-
海外のモータースポーツ系メディアのGrassroots Motorsportsにハイグリップタイヤの 評価一覧 がアップロードされていましたのでシェアします。 定量的な検証を年間とおしてやっているメディア&製品評価尺度が価格も含めて8つあり、中々信憑性高そうなランキングです。 評...
-
前回のブログでバネ下重量の差がもたらす影響について考察しました。 ただしこれはバネ下≒タイヤホイール全体の話でシミュレーションしてましたが、回転エネルギーに寄与するのはホイールを軽量化するより、回転の一番外側に位置するタイヤそのものの重量の方が影響が大きくなります。 今回はタイヤ...
-
最近VITOURやVALINO等のからトレッドウェア(TW)が300付近のタイヤが続々とリリースされていることもあり、各社のタイヤのTWはどうなっているのか、そして価格はどうなのか気になったので知っているスポーツタイヤを一覧化してみました。 価格については変動もあるので、各商品名...


0 件のコメント:
コメントを投稿