今日は以前紹介したIP(イグニッションプロジェクツ)についての続き。
このIPというのが性能的にどうなのか気になっていたら、シルビアで有名なヤシオファクトリーがこんな記事を書いていました。
このコイルのお陰でよい燃焼ができて排気ガスの酸素量が減ったとのことです。(AF値)
んで「ドエル角が~」って書いてありますが、そもそもドエル角って何?と思って調べてみると
「ドエル角とは機械式ディストリビューターにおいて、断続器のコンタクトポイントが開いているカム角度のこと。クランクシャフトの回転数の2分の1で回転するディストリビューター中のカムにより、ブレーカーアームが揺動し接点を開閉するが、この接点が開いている角度のこと。例えば54度のように決められた角度になるように、コンタクトポイント間隙を調整する。火花はポイントが開く瞬間に発生する。電子制御式エンジンマネージメントシステムの出現とともに姿を消した。」by Weblio
とあり、ダイレクトイグニッションコイルでは関係ない話ですが、多分ヤシオファクトリーが言いたいのはイグニッションコイルへの通電時間を長くするという意味かと思います。(ドエル時間については続きのブログでまとめています)
その上でヤシオファクトリーがこんな続きの記事を書いています。
どうやらこのイグニッションコイルを使うのであれば、合わせてコンピューターも変更してあげないと真価を発揮できないようです。
ちなみに神奈川県にあるラッシュファクトリーでも同じようなことをR35GT-Rのセッティングで言ってますね。
このコイルは確かにネットでもお手頃価格で売ってますので、もし変える機会があるのであれば買ってみても良いかもしれませんね。
(→購入して実際に競技で使用してみました。特に低速で違いを感じましたが詳しくはこちらのブログで)
この他に日産のイグニッションコイル強化の方法としてADバンとかで採用されているLPガスエンジン用のイグニッションコイル(ガスコイル)を使えるということでこちらのブログや、アウディR8のコイルを流用する方法についてはコチラのブログでまとめてみました。
他の記事をお読みになりたい方は↓の関連ページ等をご参照ください。
Translate ~Select your language~
ページ(サイトマップ等) ~Select our pages~
▼
人気の投稿
-
ホイール等のバネ下重量を軽くすることは非常に重要である、というのはモータースポーツを知る方の間ではよく聞く話だと思いますが、具体的にどの程度影響するのか調べてみました。 定性的なホイール等の軽量化の効果は以下の認識です。 1. 路面追従性の向上(乗り心地と接地感) バネ下重量とは...
-
GR等からリリースされているバレル研磨されたファイナルギアですが、展示会などで話を伺う限り4割程度、標準品より駆動損失が減るとアナウンスされています。 ネット上で調べるとより詳細な数字として38%という数字を拝見しました。 ではファイナルギア単品で標準品から38%改善すると具体的...
-
BRIDGESTONEからRE71RSの後継となるハイグリップタイヤ、RE71RZが発表されました。自分もタイヤ開発に関わっていた知見から変化点を分析してみます。 今回は大きく変わったトレッドパターンについて見てみます。 左が従来品のRS、右が新製品のRZです。 タイヤを一周して...
-
現行車でもスイフトや86/BRZ等、多くの車がフロントサスペンションの形式としてストラット式を採用しています。 ストラット式とは、ショックアブソーバーがナックル上部を支え、サスペンションアームの1部を兼ねている形式になります。 画像は Tein HP より 上図のようにアッパーア...
-
海外のモータースポーツ系メディアのGrassroots Motorsportsにハイグリップタイヤの 評価一覧 がアップロードされていましたのでシェアします。 定量的な検証を年間とおしてやっているメディア&製品評価尺度が価格も含めて8つあり、中々信憑性高そうなランキングです。 評...


0 件のコメント:
コメントを投稿