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2023年11月8日水曜日

ジャパンモビリティーショーのジムカーナデモラン

ジャパンモビリティーショー2023において、11/4のジムカーナデモランに出演させて頂きました。




ジムカーナデモランは以下の2つのプログラムで進行されました。
  1. 単走デモラン(選手・車両紹介がメイン)
  2. ツインデモラン(2台の走りを見比べてどのような走り方・車の違いでどのぐらい差がでるのか、ジムカーナの醍醐味を体感いただく)

ジムカーナは外から見た人に全日本選手の引き出しの多さや、巧みな技が伝わりづらいことから、ツイントライアル方式は分かりやすかったのではないでしょうか。
このAJGA選手会の皆様が考案されたプログラムは素晴らしかったと感じています。



このプログラムの中で、私自身は「普通の車」で「こんなことが出来る」ことをアピールすることを目的に、単走デモランでは出来る限り白煙を出すことで会場を盛り上げ、ツインでキチンとジムカーナ走行をして色々な走り方ができることをアピール、演出するよう心掛けました
(けして前日から「煙を出せ、煙を!」と言われたせいではない←)


と言うことでパイロンを小回りすると煙が出ないので、煙を出すべく大回りでグルグルした単走。



そして真面目にジムカーナ走行したツイントライアル。



同乗走行された方からは「すごいスピードでも走れるし、ドリフトのように魅せる走りも普通の車で出来ることに驚き」と言う、個人的に感じて頂きたかったことをコメントでも頂けて非常に嬉しかったです。


また走行後のプレゼント配布時に観客の方から「ヴァリノを初めて知った」等のお声も頂き、PRに繋がって良かったとも感じています。


私は都合上、2枠目からの出演でしたが、1枠目は相方であるチーム VALINOの下里選手にご対応頂きました。
その1枠目ではモリゾウこと、豊田章男会長がジムカーナについて語っていただく場面もあったそうです!



この日は約5,000人の方に観戦頂いたとのことで、多くの方にモータースポーツを身近に感じて頂ける機会になったのであれば、と願っています。



ご観覧頂いた皆様、AJGA選手会の皆様、チームVALINOの皆様ありがとうございました。
(主催HP等や告知については前回のブログをご覧ください)


2023年11月1日水曜日

Nankang CR-SのV2コンパウンド part1

TW200クラスの新しい製品としてナンカンのCRSがリリースされたのは記憶に新しいですが、コンパウンドが変更されたV2(2023ver)がリリースされた旨の情報を頂きました。


見る限りパターンはあまり変更なさそうですね。
ナンカンの公式からの発表はありませんが、海外の方が早速レビューしている動画があります。


コチラの方曰く、こんなコメントをされています。

「71RSに比べると少しラップタイムは早く、71RSよりもタレるまで2週長く持つ。温まった時のレスポンスも良好で、滑る限界領域も使いやすいが、他のTW200に比べて高価」
「温まりはRT660の方がはやく、AutoX(日本で言うジムカーナ)にはRT660の方が優れていると思うが、RT660はピークグリップは低く摩耗も早め」
「でも価格もTW200としては高め」

だそうです。
ちなみに日本の輸入代理店であるオートウェイにいつ頃V2が輸入されるのか確認したところ、まだV2になる情報すら掴んでいない感じでした。
(ので、まだ日本に入ってくるのは先になりそうです)
引続き情報入手出来次第連絡頂くようにしましたので、今回は「パート1」とさせていただきます。
(ハイグリップタイヤのTW一覧はコチラをご覧ください)

(2023.12.28)
続報がでたのでパート2にまとめました。

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