昨今色々なタイヤメーカーが出てきて注目を集めているタイヤ業界?ですが、そのタイヤを支える空気の要であるバルブコア(通称ムシ)について注目されることは少ないように思います。
外側のバルブ自体はゴムバルブだったりアルミバルブだったり、長さも色々ありますが、バルブコアは国内だと製造元は1社(太平洋工業)で、種類も限られています。
普通ゴムバルブ等を購入するとバルブコアは一緒についてきますが、大体これだと思います。
黒いゴムのムシ。
実はこのムシ、一般ユース用で耐熱温度は-20~100℃となっており、普通は大丈夫と思いますが、キャリパーとホイールが近かったり耐久レースなどでは危うい場面もあるかもしれません。
という事で登場するのが耐熱性の高い赤いゴムのムシです。
こちらは型番9200系と呼ばれ、耐熱温度が-50~140℃と幅広くなっています。
もし耐久レースや熱い走りをされる方は、バルブコアもこちらにされた方が良いかもしれません。少なくとも単品で購入する機会があるならば、赤いムシの方が良さそうです。
値段もそこまで変わらないですし、予備として常備してもよさそうです。
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