逆に低速域ではほとんど意味がないことから、空力よりはメカニカルグリップに頼るしかありません。
ちなみに以前のブログでふれたファンカーであれば低速でもダウンフォースを手に入れられますが。。。。
ところがトヨタのGRからこんな製品がラインナップされたという記事を発見しました。
記事の最後の方にスラロームで1車身位差が出ている写真がありますがこんなに差が出るなら買ってもいいですが…
— ATSU (@Outlaw_ATSU) February 16, 2020
クルマの走りがスプレーすると変わる!? 「GRエアロスタビライジングボディコート」って何?【大阪オートメッセ2020】 https://t.co/1LKs24pUDc
ボディに塗るとことで帯電をコントロールできるという商品。
確かに帯電をコントロールすることで空気の流れが変わることは事実だとは思います。以前アルミテープを車体に張り付けることで帯電をコントロールする商品も同じくGRからリリースされていた記憶があります。
個人的に気になるのが上のTweetでも触れましたが、こちらの記事の後ろの方にあるこの写真
こちらの写真を見ると、スラロームで1車身弱差がついている結果を示されています。
例えば富士スピードウェイのストレートのような高速域であればちょっとした空気の流れの差で1車身ぐらい変わってくるというのであれば理解できますが、パイロンスラロームでこれだけの差(車速を考えると0.2~0.3秒ぐらい?)が出るというのは素人目には信じがたい効果ですね。。。
もしこれだけの効果があるのであればジムカーナやショートサーキットでもタイムに影響がありそうですが…実際どうなのでしょうね?
帯電とは違う視点ですがSUBARUは塗装表面をザラザラにした方が空気抵抗が少ないと言っていたこともありますし、素人には検証難しいですね。。。
関連記事などは↓の関連ページや検索等からご参照ください。
I found the review of GR AERO STABILIZING BODY COAT. Is that effective for lap time??
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